2021年12月28日火曜日

回想 高松・小豆島の旅(12月12日) 【3日目:小豆島をレンタカーで周遊&カワセミに再び出会う/帰路フライト編】

(回想 高松・小豆島の旅(12月11日) 【2日目:サンライズ瀬戸で琴平へ/金刀比羅宮参拝&栗林公園でカワセミを追う】はこちら)

2021年12月12日、香川県高松市の朝。おはようございます。


ぐっすり睡眠、目覚めはボチボチ。
朝6時過ぎに起床して支度し、ホテルで朝食を食べてチェックアウト。
今日は瀬戸内海の小豆島を目指す。


ちょっと歩いて片原町駅


2021年12月27日月曜日

回想 高松・小豆島の旅(12月11日) 【2日目:サンライズ瀬戸で琴平へ/金刀比羅宮参拝&栗林公園でカワセミを追う】

(回想 高松・小豆島の旅(12月10日) 【旅の計画 - 満席のサンライズ号の個室を取る方法/1日目 - 念願のサンライズ瀬戸に乗車】はこちら)

2021年12月11日、サンライズ瀬戸号の朝。おはようございます。

昨晩は名古屋駅を過ぎたのを確認してからは記憶なし。目が覚めたら岡山駅に到着する直前…も、濃霧で若干の遅れ。
グッスリとはいかなかったが…まだ2時間は横になれるからね。



岡山駅到着。
ここでは併結していたサンライズ出雲号との編成の切り離し、解連作業が行われる。
鉄オタ的にはビッグイベントなのだが…着替えせにゃらんし、瀬戸号が先発なのでここは車内から見守ることに。

またここ岡山で両編成ともかなりの人数が乗車を終了し下車したものと思われる。

人気?の切り離し場面には多数の見学者
ワタシャ室内から寝間着で見学

児島でJR四国の乗務員に交代

人生3度目の瀬戸大橋通過中に、おはよう朝日

高松駅に到着。
通常であれば、終点高松駅となるサンライズ瀬戸号だが、今日は週末の琴平延長運転日。

所定約35分の停車時間を利用してホームに降りて体を伸ばす。

2021年12月26日日曜日

回想 高松・小豆島の旅(12月10日) 【旅の計画 - 満席のサンライズ号の個室を取る方法/1日目 - 念願のサンライズ瀬戸に乗車】

 旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

---


今週もトクたびマイルで四国行っちゃおうかなぁー


四国の愛媛・松山&広島・呉の旅から帰ってきてから2日、またあの火曜日がやってきた。

あの火曜といえばANAのトクたびマイルの路線発表日、正午に発表された路線は…今週も北陸路線(富山-羽田)が対象便に入っているじゃないの。

Beyond HNDとなる羽田発の地方路線を眺めると…岡山・高松への路線が対象となっていて、どちらもまだ未訪問空港。
「今週も四国行くかぁ…?」と地図を眺めながら土・日を利用した1泊2日の行程を組んでみる。しかし肝心の特典航空券の空席も一部満席でフライトの回し方が難しい。富山-羽田-岡山/高松-羽田-富山で飛ぶか、空港逆回しか。ベストコネクションに満席便もあるけど金毘羅宮も行きたいし、小豆島は難しいかなぁ…うーむ。

水曜日になっても行程は決められず、半ば諦めモードにもなっていた岡山・高松。
高松…といえば、寝台特急サンライズ瀬戸の路線。東京駅から東海道・山陽本線を走り瀬戸大橋を経由して高松まで行く人気の寝台特急サンライズ瀬戸。春にもフォロワーさんが併結運転しているサンライズ出雲に乗車していたのを思い出す。
YouTubeには鉄道YouTuber「スーツ」氏の乗車レポートのほか、乗車記動画が多数。いくつか視聴してみると…そりゃ乗りたくなるよね。


乗車2日前、満席のサンライズ瀬戸の寝台個室をGETする方法!


一度は乗ってみたいサンライズ号。「この機会にサンライズ瀬戸に乗っちゃおう!」と、トクたびマイルの行程にサンライズを組み込んでの計画変更。
そしてこのサンライズ瀬戸号、週末限定で琴平まで延長運転しているようで到着時間は翌朝の8時39分。着いたら金毘羅宮にそのまま参拝ってGOODじゃないのー。

早速、金曜日の東京駅発で空席照会。
サンライズ号の個室寝台はこれまで窓口でしか買えない列車であったが、2020年4月からはJR西日本のe5489で個室予約ができるようサイトが工夫されているようだ。

実はワタクシ、サンライズ号登場時に実際に旅行会社の窓口でサンライズの指定券を発券・販売していた経験がある。JRの予約システム「MARS」は非常によくできた予約システムだが、このサンライズについては個室の種別が多く既存のシステムでは一括管理が出来ず、個室種別ごとに列車名を分けて設定するという手法がとられていた。そのため実際にはサンライズ瀬戸号には予約システムにおいて4つの列車名が存在していた。

  1. 特急サンライズ瀬戸
    ↑この列車名では「ノビノビ座席」「シングルデラックス」「シングルツイン」を販売
  2. 特急サンライズ瀬戸(シングル)
  3. 特急サンライズ瀬戸(ソロ)
  4. 特急サンライズ瀬戸(サツイン)※サンライズツイン

サンライズ号のきっぷの券面を見ていただくと分かるが、列車名が上記個室ごとに異なっている。どうやら現在もこのしくみで予約運用がされているようで、e5489では個室種別ごとに予約照会が必要となっているのはそのためだ。

販売管理がややこしいサンライズ
人気の列車なので、当然ながら当該日は満席だが…
(e5489 予約照会画面)



そんなシステム上の都合をクリアすべく…まあお世辞にも使いやすいとは言えない、戻ったらリセットされる非メモリーなプルダウン式の予約メニューで空席照会すると…当然ながら満室満席。そりゃそうだ。

でもここからが元マルス戦士の腕の見せ所。
これから、この満室満席のサンライズ号から個室をゲットする方法を公開。

そのやり方とは…

2021年12月22日水曜日

回想 松山・呉の旅(12月5日) 【3日目 - シーパセオ2で瀬戸内海クルーズ&広島・呉周遊/帰路フライト編】

(回想 松山・呉の旅(12月4日) 【2日目 - 羽田でナンパした機長と松山空港&みかん溢れる松山市内観光編】はこちら)

2021年12月5日、松山の朝。おはようございます。


流石に昨日はよく歩いたので昨晩はグッスリ。
朝食提供開始時間すぐに食事を頂いて早々にチェックアウト。
今日は広島・呉へ向かうため、フェリー乗り場のある松山観光港を目指す。



松山駅行きの路面電車が2つ並んでやってきて、大手町駅を目指すべく先行の車両に乗り込んだら「松山市駅行」。乗るべき車両は後続の「JR松山駅前行」だった模様。
まあ、乗り継いで乗る予定の電車はどっちみち松山市駅から出るので問題はないんだが…接続時間僅少。
券売機に小銭を流し込んで松山観光港までのバス連絡乗車券を購入。ホームに着いたら発車ベルが既に鳴っている。
スマホの最短接続で乗ろうとする習慣、イケマセン。

2021年12月21日火曜日

回想 松山・呉の旅(12月4日) 【2日目 - 羽田でナンパした機長と松山空港&みかん溢れる松山市内観光編】

(回想 松山・呉の旅(12月3日) 【旅の計画/1日目 - わずか5分のための東京前泊/都心上空ルートいらっしゃいませ】はこちら)

2021年12月4日、東京・穴守稲荷の朝。おはようございます。


結局ほとんど眠れずに朝を迎える。まるで遠足の前の日状態。ホテルでパンとコーヒーの簡易朝食を頂いて、無料送迎バスで羽田空港第2ターミナルへ。



ナンパした機長がまさかの搭乗機の機長?!


時刻は6時25分、大混雑とまではいかないものの保安検査場の前には行列が出来ていて、出発間際の人はお知らせくださいとGHさんが疎を保ちながら絶叫している。
感染状況も落ち着いていて東京ですら20名以下の陽性者な毎日。もう旅の現場ではお客がかなり戻り始めてきているとみていいかなぁ。


B検査場から保安エリアに入ったすぐのところで、機長さんが子供たちにステッカーを配っている。
「大きなお友達にもいただけますか?」と申し出ると快くステッカーを分けていただく。
「どうせなら機長さんの操縦する機種のが欲しいですネー」と尋ねるも、当該ステッカーが見当たらないようで「そしたら…運航数も減って貴重なB777をどうぞ!」とトリプルセブンのステッカーを頂く。

2021年12月20日月曜日

回想 松山・呉の旅(12月3日) 【旅の計画/1日目 - わずか5分のための東京前泊/都心上空ルートいらっしゃいませ】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

---


トクたびマイルで突貫計画の旅


2021年も残り1か月。
仕事っぽい用事で何度かフライトはしていたが、旅log出来るような航空旅行はしばらく出来ていなかった。
農繁期もとっくに終わり、待ちに待った冬の閑散期は我らの時間、It’s our moment。


今回はANAが企画するトクたびマイルを使っての週末突貫旅行。
このトクたびマイル、直近1週間の間際な特典航空券が通常の必要マイル数から減額して乗れるオトクなキャンペーン。
火曜正午に割引対象路線が発表され、水曜から予約開始、木曜から翌週水曜までが旅行期間として設定されている。つまり今回は火曜日に発表された路線の中から旅先を決定し行程を立案、それをその週末に実施するという事になる。


11月30日正午、12月1日~12月7日までの対象路線が発表された。
その中から今回は「小松-羽田-松山」と飛び松山市内観光、翌日に瀬戸内海を船で渡って広島の呉を訪問、「広島-羽田-小松」と旅する1泊2日の計画とした。
トクたびマイルは対象路線の必要マイル数が減額されるお得なチャンス。今回は4フライトすべてがトクたびマイルの対象路線で、合計12000マイル。通常であれば20000マイル必要な旅ですからナント40%もお得という事になる。


予約寸前に異変に気付く!…わずか5分のMCTに泣く。(…笑ってたと思う)


旅程が決まればさっさと予約、眠い目を擦りながら予約開始となる水曜日の午前0時を前に予約行程をANAサイトにセット…も、なんだか嫌な予感。
土曜朝の小松発NH752便で出発し、羽田で乗り継ぎNH585便で松山に向かう旅程なのだが、その羽田での乗継時間は30分。
「そーいや羽田の最低乗継時間(MCT)って、確か30分に変更になったんだよね…?!」とANAサイトをチェック。

2021年4月23日金曜日

【動画公開】 富山県で初飛行!ブルーインパルスが"2021となみチューリップフェア"開幕日に展示飛行を実施 - フェアは5月5日までやってます

富山県では初飛行!ブルーインパルスが砺波市にやってきた!


2021年4月22日に開幕した「2021 となみチューリップフェア」
今回が記念すべき70回目の開催となるチューリップフェアにあわせ、航空自衛隊のアクロバットフライトチーム「ブルーインパルス」による展示飛行が実施されました。

富山県でのブルーインパルスの飛行展示はこれまで1度もなく、またブルーインパルスにとっても去年5月の東京の上空を飛行して以来約1年ぶりとなる公式飛行展示となりました。

当チャンネルではその飛行の様子を撮影。

今回の動画では4月22日の開幕日に実施されたパーク内から撮影した展示飛行のほか、21日に行われた事前飛行、また砺波市内にあるチューリップ畑や畑での栽培作業の様子、フェア会場内のチューリップ映像なども組み合わせた映像となっています。
そんな砺波チューリップフェアでのブルーインパルス展示飛行の様子を動画でご覧ください!



ブルーインパルスと砺波のチューリップの魅力を同時に映像化するには…


私の地元富山県で初めて実施されるブルーインパルスの展示飛行。

2021年4月2日金曜日

【富山県ドクターヘリ】静岡エアコミュータ「AW109SP JA10YM」による運航が終了 運航最終日の動画を収録

2015年8月に運航を開始した「富山県ドクターヘリ」。
富山県ドクターヘリの運航当初から運航業務委託を行っていた「静岡エアコミュータ(SACC)AW109SP JA10YM」による運航が2021年3月31日をもって終了となりました。

当チャンネルでは最終運航日となった3月31日、小矢部市にある格納庫から拠点病院である富山県立中央病院へのフェリーフライトの離着陸を収録しました。

まずはその様子を動画でご覧ください。



着陸した際、クルーの手には花束がありましたね。
私の親類や友人知人の中にも、このSACCのドクターヘリでの救命救急措置にお世話になった人が何人かいます。
準備期間を含めた約6年間の運航、本当にお疲れさまでした。


当チャンネルではこれまで富山県ドクターヘリの運航開始前の訓練の様子やイベント、各種防災訓練などでJA10YM(代替機JA02KG)のフライトを数多く収録してきました。
その一部をご紹介します。

2021年3月30日火曜日

回想 徳之島の旅(3月15日) 【3日目 - 奄美大島でアイスを食べる復路フライト編】


2021年3月15日、徳之島の朝。おはようございます。

昨日につづいて今日も鳥の鳴き声で起こされる。
日の出スポットではメジロののど自慢再び。



朝食を食べていると…「たんかん、ご自由にお持ち帰りくださいね」と、なんと箱いっぱいのたんかん配布中。
徳之島の名産「たんかん」は今が収穫の最盛期。昨日地元のスーパーで1キロ買い込んだが、宿の無料たんかんも遠慮なく頂く。
甘みが凝縮したたんかんはお土産にも最適。奄美群島各地でも徳之島のたんかんは人気が高いようだ。


2晩お世話になった宿をチェックアウト。
今回の宿は島の東海岸線の中央に位置し、観光に便利なロケーション。ダイバーから出張・ひとり旅までオールマイティに滞在できる宿。
次はホエールウォッチングでお会いしましょう。

2021年3月29日月曜日

回想 徳之島の旅(3月14日) 【2日目 - メジロも闘牛も鳴いて、戦跡めぐりに体も悲鳴をあげる島内周遊編】

(回想 徳之島の旅(3月13日) 【旅の計画/1日目 - 運休で北陸から繋がらない徳之島往路フライト・島内周遊編 】はこちら)

2021年3月14日、徳之島の朝。おはようございます。

夜明け前の鳥たちの鳴き声で目が覚める。
宿は東海岸にあるため、毎度の日の出ツアーも徒歩1分でビューポイント到着。

目の前の木ではメジロがのど自慢。




朝食を食べて島内観光2日目がスタート。
今日は島の南半分を周遊予定。
ホエールウォッチングはどうにも予定がいれられそうにないのでまた次回のタスクに。

ならばまずは…ヘリポートですよね。

徳之島救急用ヘリコプター場外離着陸場

2021年3月28日日曜日

回想 徳之島の旅(3月13日) 【旅の計画/1日目 - 運休で北陸から繋がらない徳之島往路フライト・島内周遊編 】

 旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

---


記載の情報は2021年3月中旬旅行時のものです。
旅行の際は最新の情報やルールを確認し、安全・安心な旅行をお楽しみください。


徳之島旅行再計画も、フライトが繋がらない


昨年の懸賞当選旅行で訪問予定だった徳之島への旅だが、喜界島での天候不良に巻き込まれて欠航・キャンセルとなってから早4か月。
12月には沖永良部島への旅行も済ませ、奄美群島の未訪問空港も残すは徳之島だけに。こうなったら一気に奄美群島5空港を制覇すべく旅の再計画に取りかかった。

しかしこのコロナ禍で航空需要は一気に減退し、年始から一部都府県は再び緊急事態宣言下に。昨年末までは繋がっていた北陸からの当日乗り継ぎでのフライトが全く繋がらなくなってしまっていた。

GoToトラベルが一時停止中でも、旅行していいんだよ ※条件あり


そしてツーリズム産業にとって追い風となるはずだったGoToトラベルも一時停止中
私を含めて最大50%の割引付与で感覚がマヒしてしまっているのか、もはや世間では「割引がないなら旅行に行かない」的な思考に陥ってしまっている感もある。コロナ禍前までは割引がなくても旅行に行っていたのに、だ。

では現状において観光客誘致の割引がGoTo以外に全くないかといえばそうでもない。
今回の徳之島の旅は沖永良部旅行でも利用した奄美群島航空・航路運賃軽減委員会助成金を利用徳之島へのツアー代金がガツンと50%割引に。そのほか鹿児島では各種観光振興の補助等も継続して行われている。

徳之島の各自治体の感染ステージや来島する旅行者へのメッセージを確認し計画に着手。
先述の助成金を利用して徳之島4フライト2泊のツアーを予約。
そして今回も全行程を個人包括運賃のツアーとし、特典航空券の利用はおあずけ。マイルを使うよりも割引されるし、旅客収入が落ち込む航空会社にはマイルよりも真水との思いでやっているが、私ひとりがそんな想いでもねぇ…。

現地ではレンタカーで周遊し夕食もホテルで2食付きプランにして3密回避。本当は気ままな酒場放浪も旅の楽しみなのだが…今回もおあずけ。
オット忘れないで国内旅行傷害保険。欠航の教訓を生かし、念のため欠航・遅延特約を付帯しておいた。

そして2021年3月13日、徳之島への再旅行がスタートした。

---

伊丹空港から始発便で鹿児島・徳之島を目指す


旅の始まりは…伊丹空港。

国際線乗り継ぎカウンターは閑古鳥

朝7時の始発便での出発のため空港近くのホテルで前泊としたが、タイミングよく「じゃらん」が3000円(金額制限なし)のクーポンを配布中。前泊ホテル朝食付きをナント3000円弱で予約することができた。
「おめーら割引がなきゃ旅に行かねえのかよ!」なんて言っておきながら、拾えるクーポンは最大限利用しますの…。

国内線はボチボチの人…もソラリーには欠航表示多数

2021年1月26日火曜日

回想 新春・沖縄の旅2021(1月3日)【3日目 - 早朝の波上宮 - 早起きは三密の回避&帰路フライト編】


2021年1月3日、那覇の朝。おはようございます。

午前のフライトで小松に戻る予定だが、今日も疎を求めて日の出前のお散歩。



避密の秘訣は早朝にあり


かれこれ26回も沖縄に来ているが、先述のとおり正月三が日に沖縄県に滞在するのは初めて。
那覇にある波上宮にもこれまで足を運んだことがないため、疎な時間を見計らって初詣にと訪れてみた。
早起きは三文の徳というが、コロナ禍では「早起きは三密の回避」といったところだろうか。

まだ夜明け前の波の上ビーチ
疎なんだけども…泳ぐ人もいてビックリ

2021年1月25日月曜日

回想 新春・沖縄の旅2021(1月2日)【2日目 - 瀬長島でコロナ禍の旅を考える&本島南部の史跡・戦跡周遊編】


2021年1月2日、沖縄本島南部の朝。おはようございます。

昨日の暴風雨から一転、今日は青空も見られそうな予報。
早起きして毎度の日の出ツアーをと、夜明け前に車で15分ほど走って荒崎海岸へ。

誰もいない海…のはずが

海岸の入口に着くと既に先客の姿。この方たちも日の出待ちかしら?

「サーフィンするんですよ、でも今日は波がちょっと低いかなぁ…」

この荒崎海岸周辺の本島南部の海岸は絶好のサーフスポットだそうで、地元在住の皆さんが波乗りに来たそう。

「ええ富山から!?いま雪で大変でしょう?」

2021年1月24日日曜日

回想 新春・沖縄の旅2021(1月1日)【旅の計画/1日目・人生初の元日フライトも疎すぎる往路編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

---


記載の情報は2021年1月初頭旅行時・2度目の緊急事態宣言発出前のものです。
旅行の際は最新の情報やルールを確認し、安全・安心な旅行をお楽しみください。 


GoToトラベルの一時停止で


12月中旬にGoToトラベル一時停止が発表され、年末年始における航空便・鉄道の空席が次々と放出され、旅館・ホテルも一転して空室多数となってしまった。

このGoTo一時停止発表のあとには観光・旅行現場の苦しい様子も伝わってきた。その一時停止による取消渦中の旅行現場レポートについては前回12月の回想記のとおり。
GoToトラベルの停止はあくまでも「助成の一時停止」なのだが、その影響は「旅行をやめよ」の号令となってしまった模様。助成を受ける予定だった多くの旅行者は旅行・帰省を取りやめたものと思われる。ただ感染のメカニズムを考えれば、生活・寝食を共にしない者どうしによるグループ旅行など、個々の判断で差し控えるべきステージだろう。
そんな一時停止が決まった後の現状を見て「それなら停止期間中の旅行現場をひとり見てみよう」と思い立ったが、実際に出発するかはまだ決めかねていた。


紅白終了後に航空券だけ予約


時計の針は進んで12月31日の大晦日の紅白歌合戦。

23時45分に放送が終わって、JALのWEBサイトを開く。
例年であれば特典航空券での予約など既に満席なのだが、やっぱりこの時点でも空いている。どの日程で検索しても▲や×表示がない。
とりあえず特典航空券で1月1日と3日のフライトを往復予約、メールのタイムスタンプが23時59分になっているから、特典航空券受付終了の1分前に完了したようだ。

翌朝旅行傷害保険だけを申し込み、前回旅行の荷物の整理も済んでいないスーツケースに衣類を押し込んで自宅を出発。ちょろっと検索はしていたが、この時点でホテルもレンタカーも取っていない。



わざわざコロナ禍に旅行に行ってそれをブログにしなくてもいいとは思わないこともないんです。「旅行なんてけしからん!」とお考えの方もいるだろう。
でもここは元旅行業マンとして、政府が提唱するコロナ禍における旅のルールを実践し旅行の実際現場をレポートしたいと思う。


---

”疎を求める避密の旅”も、疎すぎる元日の空


旅の始まりは…小松空港

元日の小松空港に来たのはこれが初めてだと思う。
普通であれば帰省客や旅行客で満席便が続くんだろうけど、今日は全くもって疎。
もうちょっと人いると思ったんだけどな。

JALカウンターも新年の装い

2021年1月6日水曜日

回想 沖永良部島・久米島の旅 【4日目最終日 - はての浜に初上陸&初めて乗りますAirbus A350編 - MAKE TRAVEL GREAT AGAIN -】


2020年12月20日、久米島の朝。おはようございます。

日の出を見る事は出来ないが、昨日の強風も収まって若干青空も見え隠れ。


朝食も時間予約制なホテルのレストランで済ませ、外に出る。
誰もいないプールサイドと、シンリ浜を独り占め。


誰もいないシンリ浜

2021年1月5日火曜日

回想 沖永良部島・久米島の旅 【3日目 - 沖永良部島から久米島へ - 2度目の久米島で聞いたGoToの光と影編】


2020年12月19日、沖永良部島の朝。おはようございます。

日の出に備えて早起きしてみたものの、雲多めな雨の朝。
日中わずかに太陽が出る予報ではあるが…毎度ながらお天気の文句なし。


ホテルでセットメニューな朝食を頂き、そのまま雨の中を歩いて南洲神社へ。


2021年1月4日月曜日

回想 沖永良部島・久米島の旅 【2日目 - 羽田から鹿児島経由で沖永良部島へ - 景勝地は疎だけどエビは密々編】


2020年12月18日、蒲田の朝。おはようございます。


日の出前の午前5時にホテルをチェックアウト。
聞くとホテルの稼働率は7割ぐらい。それでも価格はこれまで見たことがない数字にまで下がっているので状況は察するに余りある。近隣には全館真っ暗なホテルもあった。
京急蒲田駅より始発の羽田空港行きに乗車し、JAL・第1ターミナルへ向かう。


2021年1月3日日曜日

回想 沖永良部島・久米島の旅 【旅の計画/1日目 - 小松-羽田フライト編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

---


記載の情報は2020年12月中旬旅行時のものです。
旅行の際は最新の情報やルールを確認し、安全・安心な旅行をお楽しみください。


奄美群島5空港制覇のハズが…


11月にオーストラリア懸賞当選旅行中止の振替旅行として奄美群島喜界島・奄美大島・加計呂麻島への旅行したのは前回のブログのとおり。


実はこの旅の開始前に今回の沖永良部島旅行を予約。これで奄美群島の5空港(与論・奄美・喜界・徳之島・沖永良部)を制覇する計画だったのだが、その11月の旅では徳之島への渡航が天候不良による欠航で実現できなかった。

せっかちというか、気が早いというか…。

というわけで奄美群島5空港制覇は徳之島を残してお預けとなるが、今回は沖永良部島を旅行することに。

そして沖永良部島から素直に帰ってくればいいのに、すんなり帰らないのが私の旅。
沖永良部島から那覇で1泊して帰ってくるつもりだったのだが、いろいろ検索しているとわずか数千円の追加代金で久米島滞在が可能なことを発見。久米島へは既に訪問済みだが、名所である「はての浜」にはまだ未訪問。
これもよい機会と、2度目の久米島をプランに組み込んだ。


コロナ禍における観光受け入れ状況は


そしてこれも前回の旅同様、訪問地域の観光客受け入れ状況を確認。
沖永良部島の和泊町・知名町・おきのえらぶ島観光協会、あとは久米島町の状況を旅行前から常時チェック。