2021年12月28日火曜日

回想 高松・小豆島の旅(12月12日) 【3日目:小豆島をレンタカーで周遊&カワセミに再び出会う/帰路フライト編】

(回想 高松・小豆島の旅(12月11日) 【2日目:サンライズ瀬戸で琴平へ/金刀比羅宮参拝&栗林公園でカワセミを追う】はこちら)

2021年12月12日、香川県高松市の朝。おはようございます。


ぐっすり睡眠、目覚めはボチボチ。
朝6時過ぎに起床して支度し、ホテルで朝食を食べてチェックアウト。
今日は瀬戸内海の小豆島を目指す。


ちょっと歩いて片原町駅


2021年12月27日月曜日

回想 高松・小豆島の旅(12月11日) 【2日目:サンライズ瀬戸で琴平へ/金刀比羅宮参拝&栗林公園でカワセミを追う】

(回想 高松・小豆島の旅(12月10日) 【旅の計画 - 満席のサンライズ号の個室を取る方法/1日目 - 念願のサンライズ瀬戸に乗車】はこちら)

2021年12月11日、サンライズ瀬戸号の朝。おはようございます。

昨晩は名古屋駅を過ぎたのを確認してからは記憶なし。目が覚めたら岡山駅に到着する直前…も、濃霧で若干の遅れ。
グッスリとはいかなかったが…まだ2時間は横になれるからね。



岡山駅到着。
ここでは併結していたサンライズ出雲号との編成の切り離し、解連作業が行われる。
鉄オタ的にはビッグイベントなのだが…着替えせにゃらんし、瀬戸号が先発なのでここは車内から見守ることに。

またここ岡山で両編成ともかなりの人数が乗車を終了し下車したものと思われる。

人気?の切り離し場面には多数の見学者
ワタシャ室内から寝間着で見学

児島でJR四国の乗務員に交代

人生3度目の瀬戸大橋通過中に、おはよう朝日

高松駅に到着。
通常であれば、終点高松駅となるサンライズ瀬戸号だが、今日は週末の琴平延長運転日。

所定約35分の停車時間を利用してホームに降りて体を伸ばす。

2021年12月26日日曜日

回想 高松・小豆島の旅(12月10日) 【旅の計画 - 満席のサンライズ号の個室を取る方法/1日目 - 念願のサンライズ瀬戸に乗車】

 旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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今週もトクたびマイルで四国行っちゃおうかなぁー


四国の愛媛・松山&広島・呉の旅から帰ってきてから2日、またあの火曜日がやってきた。

あの火曜といえばANAのトクたびマイルの路線発表日、正午に発表された路線は…今週も北陸路線(富山-羽田)が対象便に入っているじゃないの。

Beyond HNDとなる羽田発の地方路線を眺めると…岡山・高松への路線が対象となっていて、どちらもまだ未訪問空港。
「今週も四国行くかぁ…?」と地図を眺めながら土・日を利用した1泊2日の行程を組んでみる。しかし肝心の特典航空券の空席も一部満席でフライトの回し方が難しい。富山-羽田-岡山/高松-羽田-富山で飛ぶか、空港逆回しか。ベストコネクションに満席便もあるけど金毘羅宮も行きたいし、小豆島は難しいかなぁ…うーむ。

水曜日になっても行程は決められず、半ば諦めモードにもなっていた岡山・高松。
高松…といえば、寝台特急サンライズ瀬戸の路線。東京駅から東海道・山陽本線を走り瀬戸大橋を経由して高松まで行く人気の寝台特急サンライズ瀬戸。春にもフォロワーさんが併結運転しているサンライズ出雲に乗車していたのを思い出す。
YouTubeには鉄道YouTuber「スーツ」氏の乗車レポートのほか、乗車記動画が多数。いくつか視聴してみると…そりゃ乗りたくなるよね。


乗車2日前、満席のサンライズ瀬戸の寝台個室をGETする方法!


一度は乗ってみたいサンライズ号。「この機会にサンライズ瀬戸に乗っちゃおう!」と、トクたびマイルの行程にサンライズを組み込んでの計画変更。
そしてこのサンライズ瀬戸号、週末限定で琴平まで延長運転しているようで到着時間は翌朝の8時39分。着いたら金毘羅宮にそのまま参拝ってGOODじゃないのー。

早速、金曜日の東京駅発で空席照会。
サンライズ号の個室寝台はこれまで窓口でしか買えない列車であったが、2020年4月からはJR西日本のe5489で個室予約ができるようサイトが工夫されているようだ。

実はワタクシ、サンライズ号登場時に実際に旅行会社の窓口でサンライズの指定券を発券・販売していた経験がある。JRの予約システム「MARS」は非常によくできた予約システムだが、このサンライズについては個室の種別が多く既存のシステムでは一括管理が出来ず、個室種別ごとに列車名を分けて設定するという手法がとられていた。そのため実際にはサンライズ瀬戸号には予約システムにおいて4つの列車名が存在していた。

  1. 特急サンライズ瀬戸
    ↑この列車名では「ノビノビ座席」「シングルデラックス」「シングルツイン」を販売
  2. 特急サンライズ瀬戸(シングル)
  3. 特急サンライズ瀬戸(ソロ)
  4. 特急サンライズ瀬戸(サツイン)※サンライズツイン

サンライズ号のきっぷの券面を見ていただくと分かるが、列車名が上記個室ごとに異なっている。どうやら現在もこのしくみで予約運用がされているようで、e5489では個室種別ごとに予約照会が必要となっているのはそのためだ。

販売管理がややこしいサンライズ
人気の列車なので、当然ながら当該日は満席だが…
(e5489 予約照会画面)



そんなシステム上の都合をクリアすべく…まあお世辞にも使いやすいとは言えない、戻ったらリセットされる非メモリーなプルダウン式の予約メニューで空席照会すると…当然ながら満室満席。そりゃそうだ。

でもここからが元マルス戦士の腕の見せ所。
これから、この満室満席のサンライズ号から個室をゲットする方法を公開。

そのやり方とは…

2021年12月22日水曜日

回想 松山・呉の旅(12月5日) 【3日目 - シーパセオ2で瀬戸内海クルーズ&広島・呉周遊/帰路フライト編】

(回想 松山・呉の旅(12月4日) 【2日目 - 羽田でナンパした機長と松山空港&みかん溢れる松山市内観光編】はこちら)

2021年12月5日、松山の朝。おはようございます。


流石に昨日はよく歩いたので昨晩はグッスリ。
朝食提供開始時間すぐに食事を頂いて早々にチェックアウト。
今日は広島・呉へ向かうため、フェリー乗り場のある松山観光港を目指す。



松山駅行きの路面電車が2つ並んでやってきて、大手町駅を目指すべく先行の車両に乗り込んだら「松山市駅行」。乗るべき車両は後続の「JR松山駅前行」だった模様。
まあ、乗り継いで乗る予定の電車はどっちみち松山市駅から出るので問題はないんだが…接続時間僅少。
券売機に小銭を流し込んで松山観光港までのバス連絡乗車券を購入。ホームに着いたら発車ベルが既に鳴っている。
スマホの最短接続で乗ろうとする習慣、イケマセン。

2021年12月21日火曜日

回想 松山・呉の旅(12月4日) 【2日目 - 羽田でナンパした機長と松山空港&みかん溢れる松山市内観光編】

(回想 松山・呉の旅(12月3日) 【旅の計画/1日目 - わずか5分のための東京前泊/都心上空ルートいらっしゃいませ】はこちら)

2021年12月4日、東京・穴守稲荷の朝。おはようございます。


結局ほとんど眠れずに朝を迎える。まるで遠足の前の日状態。ホテルでパンとコーヒーの簡易朝食を頂いて、無料送迎バスで羽田空港第2ターミナルへ。



ナンパした機長がまさかの搭乗機の機長?!


時刻は6時25分、大混雑とまではいかないものの保安検査場の前には行列が出来ていて、出発間際の人はお知らせくださいとGHさんが疎を保ちながら絶叫している。
感染状況も落ち着いていて東京ですら20名以下の陽性者な毎日。もう旅の現場ではお客がかなり戻り始めてきているとみていいかなぁ。


B検査場から保安エリアに入ったすぐのところで、機長さんが子供たちにステッカーを配っている。
「大きなお友達にもいただけますか?」と申し出ると快くステッカーを分けていただく。
「どうせなら機長さんの操縦する機種のが欲しいですネー」と尋ねるも、当該ステッカーが見当たらないようで「そしたら…運航数も減って貴重なB777をどうぞ!」とトリプルセブンのステッカーを頂く。

2021年12月20日月曜日

回想 松山・呉の旅(12月3日) 【旅の計画/1日目 - わずか5分のための東京前泊/都心上空ルートいらっしゃいませ】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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トクたびマイルで突貫計画の旅


2021年も残り1か月。
仕事っぽい用事で何度かフライトはしていたが、旅log出来るような航空旅行はしばらく出来ていなかった。
農繁期もとっくに終わり、待ちに待った冬の閑散期は我らの時間、It’s our moment。


今回はANAが企画するトクたびマイルを使っての週末突貫旅行。
このトクたびマイル、直近1週間の間際な特典航空券が通常の必要マイル数から減額して乗れるオトクなキャンペーン。
火曜正午に割引対象路線が発表され、水曜から予約開始、木曜から翌週水曜までが旅行期間として設定されている。つまり今回は火曜日に発表された路線の中から旅先を決定し行程を立案、それをその週末に実施するという事になる。


11月30日正午、12月1日~12月7日までの対象路線が発表された。
その中から今回は「小松-羽田-松山」と飛び松山市内観光、翌日に瀬戸内海を船で渡って広島の呉を訪問、「広島-羽田-小松」と旅する1泊2日の計画とした。
トクたびマイルは対象路線の必要マイル数が減額されるお得なチャンス。今回は4フライトすべてがトクたびマイルの対象路線で、合計12000マイル。通常であれば20000マイル必要な旅ですからナント40%もお得という事になる。


予約寸前に異変に気付く!…わずか5分のMCTに泣く。(…笑ってたと思う)


旅程が決まればさっさと予約、眠い目を擦りながら予約開始となる水曜日の午前0時を前に予約行程をANAサイトにセット…も、なんだか嫌な予感。
土曜朝の小松発NH752便で出発し、羽田で乗り継ぎNH585便で松山に向かう旅程なのだが、その羽田での乗継時間は30分。
「そーいや羽田の最低乗継時間(MCT)って、確か30分に変更になったんだよね…?!」とANAサイトをチェック。