2013年4月28日日曜日

回想 八重山の旅(3月10日) - 初LCCで関空へ

3月10日
沖縄・八重山の旅も最終日

送迎時刻の10時まで瀬長島ホテルでのんびり過ごすことに。
朝の温泉大浴場は男女入れ替え制。昨日とは違った浴槽を楽しむ。

入浴後に外を散策。お皿をしょった自衛隊の飛行機が離陸していった。日曜日なのに忙しそう。
外には昨日鍵を開けてもらったフロントのお姉さん。昨晩は失礼しましたぁ。




朝食は沖縄料理を中心としたバイキングスタイル。オムレツスタンドもありさっそく注文。

搭乗便は昼過ぎの関空行きなので、昼飯を兼ねて大量に飯を食う友人。バイキングだとこういう素行が出ちゃうね…。おっと、自分も大量に盛ってたわ。


さてSWALがそろそろ到着しそうなのでもう一度外へ。オレンジ色が目立っていいですね。



ホテルのプール脇で監視員を務めるシーサー

チェックアウトのとき、「空港への送迎バスはここで待ってればいいですか?」と言うとなにやら慌てている。どうやら送迎予約リストに我々の名前が記載されてなかったようだ。昨日のチェックインのときに依頼したとき、フロントスタッフが紙切れにメモってたよ。

送迎車をバンからマイクロバスに変えて、何事もなかったように案内される。友人が「やっぱり名簿に名前書いてなかったよ」とスパイ報告。客に気づかれるようじゃあまだまだですヨ!

ホテルの感想をいえば「まだまだ若いホテル」。開業1年ぐらいはこんな感じでしょう。
部屋はケチるべからず。安い部屋だと建物の陰になって飛行機見えない場合もあるので注意。
でもここ、空港側よりも反対の海側の部屋ほうがよくね?



ホテルについていろいろ教えてくれたマネージャーから「今度一緒に飲みに行きましょう!とお誘い。うっ、また那覇に来なければ(←)

でも沖縄では飛行機ガッツリ見るようなことはあまりしないので、次は那覇西かなぁ。


送迎車がターミナルに到着。今日の搭乗航空会社は「ジェットスター・ジャパン」、初めてのLCCだ。
那覇にはLCCターミナルがあるものの、ジェットスターはメインターミナルから発着(2013年3月現在)。JALの横にオレンジのカウンターが出来ている。

2か月前にセール価格で予約。受託手荷物料金などを含めて4500円ほど。安いよなぁ。関空までの交通費のほうが高いから困っちゃう。




受託手荷物の重量は2人あわせて約37kg/計3個に。オッサン旅のくせに毎度荷物が多い。


今回は各人20kgの受託手荷物をあらかじめ予約。
カウンターのお姉さん「20kg×2名ですから、お二人で合計40kgまでOKですよ。個数に制限なし。小数点以下は切り捨てますが、1kgでも超えたら超過料金を頂きます」と。

重量はまとめて計算してくれるので、予約時に各人の受託手荷物量を上手に組み合わせればトータルで安くできるかも。

搭乗券にはちょっぴりガッカリな日本語表示も
つか、俺の搭乗券に汚ねぇマル書かないでぇ…

ジェットスターのすぐ下にはJALのコードシェア便名が表示されている

お土産売り場をちょっと覗いただけですぐに保安検査へ。バス搭乗かと思いきやちゃんとゲートから乗れるようだ。
売店ブルースカイで富士家の氷ぜんざいを買う。食べながら写真撮影。

ジンベエジェットに再会
ポケモンジェットが来たよ
モヒカンも来たよ

 


10分ディレイの表示

ピカピカの機体が到着

本日の搭乗機がゲートに到着。グランド支援はJAL系が行っている。
到着遅れとはいえ、折り返しの準備が早く、すぐに搭乗開始。

みんなLCCという意味を知っているためか着席が早い。すぐにドアクローズ。JAL系地上スタッフによるお手振りもしっかり。もちろんこちらもお手振り返し。

機内では安全デモが始まった。既存航空会社よりも丁寧で長い印象。キビキビと大きな動作に自然と注目する。
男性CAも活躍する航空会社だ。えっ、前に座ってる旅行客の女性と男性CAが同級生とな!?偶然の再開に双方驚いている。シャバは狭いなぁ…。


上空の様子はビデオでどうぞ



- 機窓案内 -
00:00 那覇空港 地上支援はJAL系が実施
01:46 沖縄本島上空・嘉手納基地
02:08 名護市周辺
02:18 古宇利島
02:26 辺戸岬
02:43 与論島・与論空港
03:13 徳之島
03:48 関西国際空港着

- Flight Data -
Date: Mar 10, 2013
Airline:  Jetstar Japan ジェットスター・ジャパン (JJP/GK)
Aircraft: Airbus A320-200
Registration No.: JA05JJ
Flight No.: GK180

Origin: 那覇空港 Naha Airport (ROAH/OKA) Okinawa, JAPAN
Spot/Gate: 27
Departure: 1231JST
Take-off: 1236JST
Runway: 18
METAR: ROAH 100330Z 22007KT 180V240 9999 FEW010 25/20 Q1015 RMK 1CU010 A3000

Destination: 関西国際空港 Osaka/Kansai (RJBB/KIX) Osaka, JAPAN
Runway: 06R
Landing: 1407JST
Arrival: 1410JST
Spot/Gate: 24 (Terminal1/Domestic)
METAR: RJBB 100500Z 05024KT 4500 R06R/P1800N R06L/1400VP1800U -SHRA FEW010 SCT025 BKN045 07/04 Q1011 BECMG 8000 -SHRA



あいにく雲が多くて、与論島を過ぎたあたりで雲上の人。
CAは機内販売に余念がない。メニューを見ると「買ってもいいかなぁ…」と思えるような金額。多少の販売インセンティブはCAに入るのかなぁ。某アジア系キャリアは1%の販売インセンティブがあるよ(笑)

またまた機窓に集中していた様子を見られたのか、CAさんから思いがけない気遣いを頂く。忙しいのにありがとう!

ちょっとウトウトしてると機長の号令らしき声がキャビンに響き渡る。インターホンなんて使わずに、CAにいまから降下するから準備しろって合図のようだ。降下開始してすぐに電子機器の使用制限。ちょっと早いなぁ。

降下中はインクラウド。コトコトと機体が揺れる。雲を抜けて滑走路06Rにストレートイン。水しぶきが舞い上がる。
関空でもジェットスターはLCCターミナルではなくメインターミナルだ。


おや、コックピットの扉が開いている。「コックピット見ていってもいいですヨ!」とCAさん。

「パイロットさん見せてくださいナ!」とお邪魔すると画面のブライトネスを上げてくれる。ありがとー!



コックピットを覗いたのは久しぶり。911以前は飛行中にも入れてくれたりしたもんです。以前GAに乗ったときにマニラ上空でA330のコックピットを見学。あの景色をみると「パイロットばかりズルい!」と思うよね。
もっと遡ると、学生時代にDLで「おい、着陸をジャンプシートで見ていくか?」と誘われるも、ちょっと忙しくなっちゃったということでキャンセル。あの時コックピットに入っていたら、パイロットを目指していたかもしれない(←)


関空は雨。そして寒いぃ。半袖はさすがに無理と長袖をカバンから引っ張り出す。

南海電車に乗ってりんくうタウンへ。おや、さっきのジェットスターのパイロットさんが乗ってる。移動もローコストですね。でもそれが普通だって。
「この送迎車、ボンボリついてるからヤダ」なんて言ってた乗員組合、もう会社が合併してなくなっちゃったよ。

りんくうタウンの駐車場を出発して一路富山へ。復路は阪和道・近畿道・第2京阪のルートも問題なし。高速のSAで阿闍梨餅を探すもさすがに売ってないね。


21時過ぎに富山着。
「ニュースを見てれば俺の行き先が分かるよ!」とだけ言って出かけてから5日。
家族からは「日焼けしてるねぇ。で、オスプレイ見に行ってたの?と。

新石垣空港開港よりもオスプレイ本州飛行のニュースがメインだったのね…

2013年4月25日木曜日

回想 八重山の旅(3月9日) - 石垣から那覇へ

3月9日。
この日で八重山・石垣島とお別れ。

午後の便まで気になるポイントを回る。
まずは廃港後の旧石垣空港のターミナルはどんな感じなのか向かってみる。

その様子は先日のブログにて…「ありがとう石垣空港 - 花満開の旧ターミナル」


ここからは若干駆け足で白保周辺をロケーションハンティング。

Googleマップには石垣保安部通信所との表示。
局舎前までの道を見つけられなかったので正式名称不明。

次はちょっと珍しいですよ。
「総務省沖縄総合通信事務所 石垣電波方位測定所」


畑の中に広がる謎のアンテナ群


お仕事内容はこんな感じ

http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/moni/type/deurasys/deuras_h.htm


ここの付近からも新石垣空港が見えたので飛行機を何本か撮影。まだ編集してないよorz



続いてレンタカーに乗ったまま空港周辺へ。ついでだから荷物も預けちゃいましょうね。

海保施設横の道路からターミナルを見る

こんな感じで撮れますよ

窓のない展望部分はここだけ
ちょっと狭いなぁ

「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」

空港前のTSRアンテナ群!

駐車場横には「ぱいーぐる」ちゃんが
胸のミンサー柄がイイね!

展望デッキから滑走路方向を見る

空港で受託手荷物をあずけて、お土産屋を覗く。

お、みんさー工芸館でおなじみ、「あざみ屋」さんが出店してますぞ。
なになに、新空港限定かりゆしウェアとな!

お値段…13650円?!

でもなかなかいいデザインに肌触り…。とりあえず試着…ちょっと思ってたサイズがないなぁ。店長さんも残念そう。(ピッタリだったら買ってたぜ俺…)


市街地に戻りコンビニでスパムおにぎりを買って昼飯に。レンタカーを返却。そして再び空港へ。

売店でぱいーぐるのキーホルダーを購入。ぱいーぐる公式グッズは当時これだけ。



一方、店のお姉さんたち、新しいレジ端末に四苦八苦なご様子。レジはターミナル会社提供のシステムとなっているようだ。売り上げが覗かれて大変だ。

セキュリティチェックを済ませて搭乗エリアへ。機材変更でクラスJ搭載機になりY解放。早速座席変更を申し出てみたけど既に満席。残念でしたぁ。

フライトの様子は↓





- 機窓案内 -
00:00 新石垣空港搭乗待合室から機体を見る
00:31 離陸後電子機器の使用解除。新石垣空港と石垣島の海岸線
01:42 多良間島・水納島・多良間空港・旧多良間空港
02:30 下地島・伊良部島・下地島空港
02:45 宮古島・池間島
03:10 機長アナウンス
05:31 慶良間諸島(久場島・屋嘉比島) 電源OFF
05:53 那覇空港着 SWALジェットの姿も

- Flight Data -
Date: Mar 9, 2013
Airline: Japan Transocean Air 日本トランスオーシャン航空 (JTA/NU)
Aircraft: Boeing 737-400
Registration No.: JA8993
Flight No.: NU614

Origin: 新石垣空港 New Ishigaki (ROIG/ISG) Ishigaki Island, Okinawa, JAPAN
Spot/Gate: 7
Departure: 1405JST
Take-off: 1418JST
Runway: 22

METAR: ROIG 090500Z 15010KT 9999 FEW030 25/14 Q1015

Destination: 那覇空港 Naha Airport (ROAH/OKA) Okinawa, JAPAN
Runway: 36
Landing: 1459ST
Arrival: 1502JST
Spot/Gate: 23
METAR: ROAH 090530Z 17010KT 130V190 CAVOK 25/14 Q1016 RMK A3002


電子機器使用解除も早く、新石垣空港の空撮に成功!海岸線が綺麗だなぁ…
多良間島もはっきりと。
下地島空港もチラリ。
慶良間諸島が見えたところで電源OFF。


いつもは那覇西のロワジールホテルに泊まることが多いんですが、今日のお宿は瀬長島に新しくできた話題の宿「琉球温泉瀬長島ホテル」。航空ファン注目のホテルだ。

ホテルに送迎を依頼しておいたら、乗車は我々だけで専用車状態。気さくなマネージャーと談笑しながらホテルへ。

ホテル前からの眺望は抜群。チェックインを済ませ、翌日の空港送迎も依頼。


早速部屋へ。ダブルベッドのシングルユースだが、ダブルにしても狭いなぁ。(いや、ダブル利用者なら狭い方がむしろいいのか←)

今回は最も安い部屋プランを予約。外を見ると…あれ、空港見えないよ。確かに「空港側」ではあるけれども…。
でもこれ、事前に電話で聞いていた。「その部屋タイプだと建物の陰になって空港が見えない部屋もありますよ」とホテルからアドバイスがあった。

部屋には無料の飲料水ボトルやら「ちんすこう」などの菓子類が置いてある。
友人の部屋を覗く。あらそれなりに空港見えてるじゃないの。

外へ出て少しだけ撮影。うーん滑走路は36運用だし、あんまりやる気も出ないせいか、いい感じに撮れないなぁ。

瀬長島ホテルの前から空港を見る



お船も見えますよ
PARレドームの周辺には車が集まっていた

部屋に戻ってホテル内の温泉大浴場へ向かう。ここは日帰り入浴だけもできますよ。でも料金はちょっと高め。
夕日を眺めながらの入浴は最高。塩分高めの温泉水が日焼けした体にしみるぜぇ…



夕飯はもう十数年通っている居酒屋へ。電話してみると「カウンターしか空いてないけどいい?」と。いえいえ、カウンターがいいんです。

那覇の中心部までタクシーで約1600円ほど。やはりちょっと距離あるね。
店に入るといつものお姉さんたちとママの姿。客席は地元客・予約客でいっぱいだ。ママには富山の珍味「ホタルイカの沖漬」をお土産に。オリオンビールと古酒を飲みながら今回の旅を総括。



隣に座った常連のおじさんのボトルを勧められるも、もう飲めません…。明日は沖縄で開催中の女子プロゴルフの大会に行くそうだ。俺も時間があれば慶佐次のロランC局でも見に行くのになぁ。

2時間ほどを過ごし、会計して店を出る。ママから「これ持ってって」とお土産を頂く。もうなんだかお土産合戦になっている…。

コンビニでアイスクリームを買ってタクシーでホテルへ戻る。


…あれ、カードキーがないぞ!?
フロントのお姉さんにマスターキーで開けてもらう。

「あ、机の上にあったよ!」

キーの閉じ込みをやっちゃったのは学生時代のアメリカ旅行以来…ごめんなさい


明日はここ瀬長島からガッツリ撮影!…なんてせずにのんびりと出発まで過ごす予定。
だってここはリゾートホテルだもの。


3月10日編に続く…

2013年4月22日月曜日

電子航法研究所・JAXA一般公開と、調布飛行場見学の旅(日帰り)

隊長から「東京にある電子航法研究所の一般公開に行くけど、Youも行くかい?」とお誘い。

三鷹・調布にある電子航法研究所・海上技術安全研究所・交通安全環境研究所・宇宙航空研究開発機構(JAXA)の4施設が一般公開を行うとの事。新しくなった調布飛行場のターミナルも見たいしね。

「ちょっと行きたいかも!」と参加表明。友人にも声を掛けると「行く!…あ、資格試験日だったわ」と落胆の様子。石垣での滑走路探検隊再集結とはならなかった。

今回は車と高速バス松本-新宿線を利用してのLCC旅。車・バスはあまり得意ではないけど値段も安いしここは体験学習という事で。うう、やっぱり山道はキツイなぁ。隊長とおしゃべりして気を紛らわす…。

アルピコ交通の高速バス
多摩モノレール・JR・路線バスを乗り継いで到着。
Suicaにチャージしておけばよかったね。

正門前到着
あいにくの雨模様

今日は電子航法研究所・海上技術安全研究所・交通安全環境研究所・宇宙航空研究開発機構(JAXA)の4施設が合同で見学会を実施。
船舶関連も見たかったけど、全部回っていると時間がなくなっちゃうので、今回は「電子航法研究所(ENRI)」「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」をメインに。まずはENRIから。



施設上部ではSSRのアンテナがグルングルンと回転


Flightradar24でおなじみ、ADS-BやらモードSやらについての展示を見る。ここでは1次レーダーの情報とSSRモードS、広域マルチラテレーションの情報を1つの画面で見ることが出来る。説明に集中するあまり写真撮るのを忘れていた。


別の部屋では、航空保安大学校に導入させるかもっていう管制処理プロセス可視化ツール(COMPASi)のデモ。そこへNH882が画面に登場。クリアランス高度はちゃんと27000ftを与えられていた。
「タグのヒゲはベクトル方向に向けちゃダメ」なんて言ってるとウケがいいのは管制官共通w

次世代航法「GBAS」の展示。関空で2011年7月6日にB787を使って実験したときの様子も展示されていた。実験時にはパイロットから「チャートちょーだい」といわれたそうで、関空のILS Zのチャートをモデルとして「GLS Z」のチャートを作ったそう。あら、また写真撮るのを忘れていた。

GBAS基準局のレドーム。これが空港に立ち始めたら要注目

富山空港に導入されたら、DAを下げられるかもしれないですね。でも地上側のGBAS基準局には100mほどの間隔が必要だそうで、今度はそれを置くスペースがないかも…

「(ドラマを見て)将来の夢は管制官です」という小学生も見学に来ている。
勉強しなさい、勉強。あとは視力聴力その他健康優良児でありなさい。オジサンは勉強してなかったから管制官試験に落ちたのよと心の中からアドバイス。受かってたら今頃は離島を志願していただろう(←)


お次は電波無響室。東京ゲートブリッジが建設される際、事前にここで江東VOR/DMEの影響を調べたそうだ。



電子航法研究所では話をじっくり聞いていたのでちょっと時間押し気味。続いてお隣の施設「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」


ネームバリューのせいか、先ほどの施設と比べ入場者数は多い。大混雑というほどではないけれど。
各施設合同でスタンプラリーもやっていて、チビッコは展示内容を見るよりもスタンプを押すのが仕事な状態。



屋外には元・国土交通省航空局のJA8720が鎮座している。
翼など各部は疲労具合とかいろいろ検査されたそう。





残念ながら着席は出来ず

1m×1m超音速風洞




風洞実験を見せてくれるのかと思ったら、測定部を体重計代わりに使ってた。 
ビデオによる実験映像再生

英文が一瞬「LAVATORY」に見えてしまった

さてお次は第2会場である飛行場分室へ。
シャトルバスが臨時運行。


シミュレーターも解放。でも入退場を簡単にするため、モーション機能はカット。ちょっと残念。

操縦したい人は60分待ち、見学のみは随時。

羽田の34Lへの着陸。そんなにバンク取るなぁー

ヘリコプターシミュレーター

2m×2m低速風洞


こちらでも風洞実験はなし。でも中に入ることができて、これはこれで満足。



787やMRJとも関連が深い、複合材の展示も。
話を聞くのに集中してしまい、また写真を忘れる。

疑問に思っていた炭素機体への落雷についていろいろ質問。あと疲労検査とかどうすんのって聞いたらちゃんと専用の検査キットがあるそう。
MRJの試験飛行について聞かなければ!ふむふむ、なるほど!えっ、それ見たい…。

会場には今年から飛翔に乗りますよっていう職員も。GPSと電離層との関係実験をやるそうだ。




さて、ここまで来たら目の前にあるジャムコでラバトリー製造見学…じゃなくって調布飛行場へ。

屋根の上にたくさんの単一型アンテナ。そんなに要る?
ターミナル内

欠航&天候調査中

展望デッキはガッカリタイプ

窓越しに飛行機と滑走路



その調布飛行場、今年からRNAV(GNSS) RWY35のアプローチチャートが出来ている。
電子航法研究所で研究・実証されたであろうRNPのテクノロジーが、こうやって現場に反映されているんですねぇ。

帰りもバス&車の旅。やっぱり飛行機が楽だなぁ。
LCCが富山空港に来ないかね。機材はドルニエでいいからさぁ…。