沖縄・八重山の旅も最終日
送迎時刻の10時まで瀬長島ホテルでのんびり過ごすことに。
朝の温泉大浴場は男女入れ替え制。昨日とは違った浴槽を楽しむ。
入浴後に外を散策。お皿をしょった自衛隊の飛行機が離陸していった。日曜日なのに忙しそう。
外には昨日鍵を開けてもらったフロントのお姉さん。昨晩は失礼しましたぁ。
朝食は沖縄料理を中心としたバイキングスタイル。オムレツスタンドもありさっそく注文。
搭乗便は昼過ぎの関空行きなので、昼飯を兼ねて大量に飯を食う友人。バイキングだとこういう素行が出ちゃうね…。おっと、自分も大量に盛ってたわ。
さてSWALがそろそろ到着しそうなのでもう一度外へ。オレンジ色が目立っていいですね。
ホテルのプール脇で監視員を務めるシーサー |
チェックアウトのとき、「空港への送迎バスはここで待ってればいいですか?」と言うとなにやら慌てている。どうやら送迎予約リストに我々の名前が記載されてなかったようだ。昨日のチェックインのときに依頼したとき、フロントスタッフが紙切れにメモってたよ。
送迎車をバンからマイクロバスに変えて、何事もなかったように案内される。友人が「やっぱり名簿に名前書いてなかったよ」とスパイ報告。客に気づかれるようじゃあまだまだですヨ!
ホテルの感想をいえば「まだまだ若いホテル」。開業1年ぐらいはこんな感じでしょう。
部屋はケチるべからず。安い部屋だと建物の陰になって飛行機見えない場合もあるので注意。
でもここ、空港側よりも反対の海側の部屋ほうがよくね?
ホテルの感想をいえば「まだまだ若いホテル」。開業1年ぐらいはこんな感じでしょう。
部屋はケチるべからず。安い部屋だと建物の陰になって飛行機見えない場合もあるので注意。
でもここ、空港側よりも反対の海側の部屋ほうがよくね?
ホテルについていろいろ教えてくれたマネージャーから「今度一緒に飲みに行きましょう!」とお誘い。うっ、また那覇に来なければ(←)
でも沖縄では飛行機ガッツリ見るようなことはあまりしないので、次は那覇西かなぁ。
送迎車がターミナルに到着。今日の搭乗航空会社は「ジェットスター・ジャパン」、初めてのLCCだ。
那覇にはLCCターミナルがあるものの、ジェットスターはメインターミナルから発着(2013年3月現在)。JALの横にオレンジのカウンターが出来ている。
2か月前にセール価格で予約。受託手荷物料金などを含めて4500円ほど。安いよなぁ。関空までの交通費のほうが高いから困っちゃう。
2か月前にセール価格で予約。受託手荷物料金などを含めて4500円ほど。安いよなぁ。関空までの交通費のほうが高いから困っちゃう。
受託手荷物の重量は2人あわせて約37kg/計3個に。オッサン旅のくせに毎度荷物が多い。
今回は各人20kgの受託手荷物をあらかじめ予約。
カウンターのお姉さん「20kg×2名ですから、お二人で合計40kgまでOKですよ。個数に制限なし。小数点以下は切り捨てますが、1kgでも超えたら超過料金を頂きます」と。
重量はまとめて計算してくれるので、予約時に各人の受託手荷物量を上手に組み合わせればトータルで安くできるかも。
搭乗券にはちょっぴりガッカリな日本語表示も つか、俺の搭乗券に汚ねぇマル書かないでぇ… |
ジェットスターのすぐ下にはJALのコードシェア便名が表示されている |
お土産売り場をちょっと覗いただけですぐに保安検査へ。バス搭乗かと思いきやちゃんとゲートから乗れるようだ。
売店ブルースカイで富士家の氷ぜんざいを買う。食べながら写真撮影。
ジンベエジェットに再会 |
ポケモンジェットが来たよ |
モヒカンも来たよ |
10分ディレイの表示 |
ピカピカの機体が到着 |
本日の搭乗機がゲートに到着。グランド支援はJAL系が行っている。
到着遅れとはいえ、折り返しの準備が早く、すぐに搭乗開始。
みんなLCCという意味を知っているためか着席が早い。すぐにドアクローズ。JAL系地上スタッフによるお手振りもしっかり。もちろんこちらもお手振り返し。
機内では安全デモが始まった。既存航空会社よりも丁寧で長い印象。キビキビと大きな動作に自然と注目する。
男性CAも活躍する航空会社だ。えっ、前に座ってる旅行客の女性と男性CAが同級生とな!?偶然の再開に双方驚いている。シャバは狭いなぁ…。
上空の様子はビデオでどうぞ
- 機窓案内 -
00:00 那覇空港 地上支援はJAL系が実施
01:46 沖縄本島上空・嘉手納基地
02:08 名護市周辺
02:18 古宇利島
02:26 辺戸岬
02:43 与論島・与論空港
03:13 徳之島
03:48 関西国際空港着
- Flight Data -
Date: Mar 10, 2013
Airline: Jetstar Japan ジェットスター・ジャパン (JJP/GK)
Aircraft: Airbus A320-200
Registration No.: JA05JJ
Flight No.: GK180
Origin: 那覇空港 Naha Airport (ROAH/OKA) Okinawa, JAPAN
Spot/Gate: 27
Departure: 1231JST
Take-off: 1236JST
Runway: 18
METAR: ROAH 100330Z 22007KT 180V240 9999 FEW010 25/20 Q1015 RMK 1CU010 A3000
Destination: 関西国際空港 Osaka/Kansai (RJBB/KIX) Osaka, JAPAN
Runway: 06R
Landing: 1407JST
Arrival: 1410JST
Spot/Gate: 24 (Terminal1/Domestic)
METAR: RJBB 100500Z 05024KT 4500 R06R/P1800N R06L/1400VP1800U -SHRA FEW010 SCT025 BKN045 07/04 Q1011 BECMG 8000 -SHRA
あいにく雲が多くて、与論島を過ぎたあたりで雲上の人。
CAは機内販売に余念がない。メニューを見ると「買ってもいいかなぁ…」と思えるような金額。多少の販売インセンティブはCAに入るのかなぁ。某アジア系キャリアは1%の販売インセンティブがあるよ(笑)
またまた機窓に集中していた様子を見られたのか、CAさんから思いがけない気遣いを頂く。忙しいのにありがとう!
ちょっとウトウトしてると機長の号令らしき声がキャビンに響き渡る。インターホンなんて使わずに、CAにいまから降下するから準備しろって合図のようだ。降下開始してすぐに電子機器の使用制限。ちょっと早いなぁ。
降下中はインクラウド。コトコトと機体が揺れる。雲を抜けて滑走路06Rにストレートイン。水しぶきが舞い上がる。
関空でもジェットスターはLCCターミナルではなくメインターミナルだ。
おや、コックピットの扉が開いている。「コックピット見ていってもいいですヨ!」とCAさん。
「パイロットさん見せてくださいナ!」とお邪魔すると画面のブライトネスを上げてくれる。ありがとー!
コックピットを覗いたのは久しぶり。911以前は飛行中にも入れてくれたりしたもんです。以前GAに乗ったときにマニラ上空でA330のコックピットを見学。あの景色をみると「パイロットばかりズルい!」と思うよね。
もっと遡ると、学生時代にDLで「おい、着陸をジャンプシートで見ていくか?」と誘われるも、ちょっと忙しくなっちゃったということでキャンセル。あの時コックピットに入っていたら、パイロットを目指していたかもしれない(←)
関空は雨。そして寒いぃ。半袖はさすがに無理と長袖をカバンから引っ張り出す。
南海電車に乗ってりんくうタウンへ。おや、さっきのジェットスターのパイロットさんが乗ってる。移動もローコストですね。でもそれが普通だって。
「この送迎車、ボンボリついてるからヤダ」なんて言ってた乗員組合、もう会社が合併してなくなっちゃったよ。
りんくうタウンの駐車場を出発して一路富山へ。復路は阪和道・近畿道・第2京阪のルートも問題なし。高速のSAで阿闍梨餅を探すもさすがに売ってないね。
21時過ぎに富山着。
「ニュースを見てれば俺の行き先が分かるよ!」とだけ言って出かけてから5日。
家族からは「日焼けしてるねぇ。で、オスプレイ見に行ってたの?」と。
新石垣空港開港よりもオスプレイ本州飛行のニュースがメインだったのね…