2016年6月3日金曜日

回想 ハワイの旅(5月27日) 【ワイキキビーチ・カイルアビーチ・ハナウマ湾周遊編】(4)


5月27日、ハワイ懸賞当選の旅2日目の朝。おはようございます。


窓を開けると外は既に真夏の日差し。

ハワイに来てからまだワイキキビーチを見てなかったよねと、とりあえずビーチへ向けホテルを出発。
滞在ホテルからビーチまでは徒歩5分。朝8時だけど既に海には大勢の人。みんな旅の朝は早いのね。



鳥さんそこ危ないヨ



カラカウア通りからモアナサーフライダーを見る


デューク・カハナモク像

デュークさんの後ろにはハワイアン航空10便 HNL-LAX N388HA

そんなデューク像の前にサイレン吹鳴しながらやってきた消防車と救急車。
どうやらビーチからの救急要請だった模様。



プリンス・クヒオ像

アザラシと波に乗る少年の像
見つめあう視線のレーザービームぅー

突堤には陽気なポンポコオジサン
※要チップ


朝食はABCストアのオアフサンドイッチをビーチサイドで。
のんびりしてたら既に9時すぎ、まずは今日の目的地のひとつ「カイルア」の街へ。

アラモアナセンター乗継で約1時間の旅
トランスファーチケットを忘れずに貰おう




冷房効き過ぎの車内からようやく解放。
降りてビーチへ向かおうとすると、日本人親子から「ラニカイまで歩いて行きますか?」と声をかけられる。
とりあえずカイルアビーチまで行きますヨと、そこまで一緒にナビゲート。


母と娘の2人旅。今日は1日このカイルア・ラニカイエリアで過ごすそう。

スマホは持ってるそうだが、海外ローミング料金も高いのでホテルのみでWi-Fi&ガイドブックとメモ帳の旅。
ここハワイエリアはGoogle Mapに特定エリアの地図を事前にダウンロードし、ネットワークに接続していなくても利用できる「オフラインエリア機能」に対応しているのでその使い方をレクチャー。ホテルに帰ったらWi-Fi経由でダウンロードしてね。

でも紙の情報も大事。私も念のためガイドブックを携帯。スマホは電池が切れたら何の役にも立たない。
旅能力、スマホを持つことで向上してるんだか衰えてるんだか。多分後者な気がする。


歩く事20分ほど。着いたのはカラマ・ビーチ・パーク
なんだかラニカイから遠ざかっちゃってゴメンナサイ。

でもこの青い空・白い砂浜。3人でキャーキャー言いながらビーチに出る。


ここからカイルア・ビーチ・パークへは砂浜一直線。経路をレクし、写真を撮ってあげてここでお別れ。
滞在は私よりも1日長い6日間の旅。親子水入らずの女子旅ハワイ、楽しんでください。


ここはカイルア湾だワン

ここに来てもキノコ狩り…どっかのオジサンから伝染
Marine Corps Base Hawaii敷地内にあるので軍用かな


時刻は昼すぎ、腹も減ったし水も切れそう…とりあえずカイルアの中心街へ向けて徒歩行進。
途中スーパーマーケットで水分補給。水分は十分持ち歩こう。

この木なんの木トランプの木

有名なパンケーキの店
行列してて…次

クレープ屋さん、Crepes No Ka 'Oi
以前NHKでやってたような…あ、やっぱり

クレープはクレープでもこちらはチーズとトマトが入った「The Godfather」
スイーツなクレープもありますヨ
おいしゅうございました

さて時刻は13時すぎ。次の目的地はハナウマ湾
得意のGoogle Mapを起動してバスの時刻を調べると…ナント所要時間2時間、しかもワイキキ経由。
東側を経由して直接向かうバスはまだ15時すぎにならないとやってこない模様。


そんな時のための新ツール「Uber」の出番。このUber、アメリカで人気のタクシー配車サービスだ。

先ほどのGoogle MapにはUberを使った場合の所要時間も表示。検索すると一番安いUber Xも近くにいて約7分で車が到着、ハナウマ湾までは約25分、気になるお値段は概ね25ドル前後との見積価格。



タクシーといっても、今回利用のUber Xは登録された一般ドライバーによる送迎サービス。もちろん各種条件・審査などはあるものの、結局は一般人の一般車に乗るって事。

でも時は金なり。これも一つの経験だと思い切って迎車をポチっ。ほどなくして車がやってきた。


ドライバーはデニスさん。
「HELLO!YouがUber呼んだのかな」と早速乗車して一路ハナウマ湾へ。




日本人を乗せる機会も多いそうで、日本の話題で盛り上がる。Uberのほか同様のサービス「Lyft」にも登録しているそうだ。

またカイルアからハナウマ湾への道は海岸線を走る絶景ルート。最高のドライブタイムだ。
「途中、写真撮りたかったら言ってYO!停まってあげるからネ!」とデニスさん。安心して乗車が出来た。

オアフ島の東端・マカプウ灯台

車は見積もりどおりの約25分で到着。料金は$26.63、支払はすべてUberに登録したクレジットカード払い。チップも不要。

デニスさんにご挨拶して、日本から持参した京都の紅葉ポストカードをプレゼント。
下車したらスマホにUberの利用明細と評価依頼のメール。評価の低い人はドライバーを続けられなくなるのだとか。特に問題もなく、車も綺麗だったので星5つの評価を送信。

Uber初体験、今回の旅ではまだまだ使う機会がありそうだ。
とはいえ知らない人の車に乗るので、使う場所や時間帯をよく考えて乗ったほうがよいですね。


このハナウマ湾、2016年の全米ベストビーチ1位に選ばれた絶景ビーチ。
透明度もバツグンで、シュノーケリングがオススメだとか。

しかし環境破壊も進んでいるようで、ビーチに行くには入場料7.5ドルを支払ってビジターセンター内の注意喚起ビデオを視聴する必要がある。
早速支払を済ませて中へ、シアタールームでは40~50人ほどまとめてビデオ視聴。
基本的な事だけどゴミをすてるな、サンゴや岩場に乗るな、カメや魚に触れるななど。


シアターを出ていよいよビーチへ。
徒歩5分ほどの坂道だが、一応シャトルもあります。※有料





透明度もバツグンな静かな砂浜。シャワーやトイレも完備で子供連れにも優しいビーチ。
木陰に腰を下ろし、朝買ったマカデミアナッツでおやつタイム。
ここで1日のんびりするのもよさそうだなぁ…



特に海に入るわけでもないので、しばらくの休憩ののち、写真を撮りながらバス停へ。
先ほどのUberの便利さに味を覚えて「ダイヤモンドヘッド登頂」を思いつくも、Uberの車が走っていない。ちょっと郊外に出ると呼ぶことが難しい場合もあるので注意が必要だ。

陽も傾いてきたのでダイヤモンドヘッドは明日に。このままThe BUSでワイキキへ。




ホテルでシャワって着替え。
ここワイキキにはジャズバーの「ブルーノート ハワイ」があるようなので、さっそくバーのある「アウトリガー・ワイキキ・オンザビーチ」へ。



この日の出演者はアコースティック・ギタリストの「Andy McKee」氏。
…えっと、初めてお耳にかかります。
バーカウンターのチケットが35ドル、ほかテーブルでは10ドル使ってネ…というのがここのルール。



前座を含めて1時間30分ほどのショータイム。お酒も料理もおいしい。
ジャズに日頃興味のない方もぜひどうぞ。


ホテルからそのままワイキキビーチへ出てお散歩。

アッ!今日はヒルトンホテルの花火の日。寝転んでいる老夫婦に「花火はもうFinishしたの?」って聞くと「来るの遅いYO!」

モアナサーフライダーホテルのバーを覗くとハワイアン音楽の生演奏。
こうやって高級ホテル群のショーを見て歩くのも楽しいワイキキの夜。


ホテルに戻って再びシャワー。
明日の準備をしてベッドへゴー。目覚ましは6時にセット。おやすみなさい…


「…ガガガー!」

深夜1時すぎ、突然の騒音!どうやらエアコンから凄い音が出ている模様。たまらずフロントに電話。
「エアコンからBIGなNOISEで眠れないヨ。誰か来て…えっメンテナンスがいない?じゃあ部屋チェンジ…あれっ」とクレーム言ってる途中に直るパターン。また壊れたら電話するネと再びベッドへ。

ブロークンな英語でもいいんです、必ずその場で言うのがルール。チェックアウト時に言っても何にもなりませんから。


あぁ早く寝て、明日のビックイベントに備えないとぉ…

(5月28日・AM編に続く…)
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