「マジぃ？！」と某所へ車を走らせてみると…
オオオオー、ヘリコプターが来てるー！
しかも「オールニッポンヘリコプター」ですぞぉー！（詳細後述）
間に合ってよかったぁ。
このヘリが来た場所、いつもの富山空港じゃないんです！
飛来した場所は「富山・福岡ヘリポート（福岡防災ステーション）」。
富山県高岡市にある防災ヘリポートです。
旧福岡町を流れる小矢部川の左岸にあり、防災拠点として利用されています。
リンク：富山河川国道事務所 http://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/bousai/fukuoka.html
（現在、ヘリは常駐していないんじゃないかなぁ…）
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時々ヘリコプターが来てるってのは聞いていたんですが、実際に飛来・駐機しているのを見るのは初めて。年に数回とか（？）その程度のようです。
（つか私がここを訪れたのも初めて。だってヘリがいないんじゃ行っても意味がないかなぁと…）
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飛来したのは「オールニッポンヘリコプター（ANH）」という航空会社。
機体はユーロコプター「EC135T2」ですね。
この航空会社は、主にNHKの空撮用ヘリを運航する会社。しばしば富山県内での撮影のために飛来しています。富山空港でも時々見られますよ。
ここに飛来した理由は…不明。撮影の合間の慣熟飛来？申請すれば一般のヘリも使えるのかなぁ。
まあ防災ヘリポートですがら、災害報道を担当するヘリが来ても不思議ではないか…。
そしてこの機体のカラーリング、あの「ANA（全日空）」に似ていると思いませんか？
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それもそのはず、この「オールニッポンヘリコプター株式会社」は全日空の創業時の会社である「日本ヘリコプター輸送」の流れを受け継ぐ会社。塗装はANAグループ会社だった頃の名残だとか。
現在は中日本航空のグループ会社となっていて、ANAの出資比率は下がっているようです（wikiより）。
全日空は元々ヘリコプターで創業した会社ですから、言ってみればこちらのほうが本流かも。
（会社のWEBページがないのでちょっと正確な詳細分からず。誰か登記簿見てきて）
途中パイロットさんが休憩で外へ。いろいろお話を聞かせてくださいました。
「ここはちょっと高台だし、すぐ横が河川敷。だからとても気を使うんですよ」とパイロットさん。
以下の地図のとおり、ヘリポートのすぐ隣が小矢部川の河原。
機体の重量のほか、搭載している放送局のカメラ・中継機材だけで1tほどの重量があるとの事。
そのためヘリポートから脇の道路へ、道路から河川敷へ向けて飛行するときに地上高が変わるため飛行高度にも影響が出るのだとか。
「あとね、この標識にも気を使うんですよ…」
写真右端にある交通標識、フェンスと比べてもなんてことない高さだと思うんですが、操縦する側からみたらとても高い工作物だそう。
途中見学に来たオジサンたちの車がこの標識沿いに停めてあったんですが、飛行の妨げにならない場所に移動してもらってました。
「離陸後は道路を超えて一旦河川敷の上へ。そこで向きを変えてから東へ向かいます。ローターのダウンウォッシュも強いので気をつけてネ！」とパイロットさん。
こちらもシッカリと見せていただきますYO！
その様子は動画でどうぞ。離陸冒頭はフェンス越しですがご了承を。
富山・福岡ヘリポート（福岡防災ステーション）
TOYAMA-FUKUOKA Heliport (Fukuoka Disaster Prevention Station) , Takaoka, Toyama, JAPAN)
- Flight Data -
Date: Jun 23, 2013
Airline: All Nippon Helicopter オールニッポンヘリコプター
Aircraft: Eurocopter EC135T2
Registration No.: JA32NH
Flight No.: VFR
Runway: 23
Take-off: 2355Z (Jun 22)
そしてまさかの頭上通過！ちょっと体のこなしに困ったｗ
ユーロコプターかっこいいぃー！朝から大興奮だぜぇ！
このヘリポートの運用を初めて見ることが出来てとてもラッキーでした。
チャンスがあればまた撮影してみたいなぁ。
以上、富山・福岡ヘリポートを離陸するオールニッポンヘリコプターの動画でした。
富山県高岡市にある防災ヘリポートです。
旧福岡町を流れる小矢部川の左岸にあり、防災拠点として利用されています。
リンク：富山河川国道事務所 http://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/bousai/fukuoka.html
（現在、ヘリは常駐していないんじゃないかなぁ…）
（つか私がここを訪れたのも初めて。だってヘリがいないんじゃ行っても意味がないかなぁと…）
飛来したのは「オールニッポンヘリコプター（ANH）」という航空会社。
機体はユーロコプター「EC135T2」ですね。
この航空会社は、主にNHKの空撮用ヘリを運航する会社。しばしば富山県内での撮影のために飛来しています。富山空港でも時々見られますよ。
ここに飛来した理由は…不明。撮影の合間の慣熟飛来？申請すれば一般のヘリも使えるのかなぁ。
まあ防災ヘリポートですがら、災害報道を担当するヘリが来ても不思議ではないか…。
そしてこの機体のカラーリング、あの「ANA（全日空）」に似ていると思いませんか？
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| 乗務員さんが手動で給油中 機体は「Eurocopter EC135T2」です |
それもそのはず、この「オールニッポンヘリコプター株式会社」は全日空の創業時の会社である「日本ヘリコプター輸送」の流れを受け継ぐ会社。塗装はANAグループ会社だった頃の名残だとか。
現在は中日本航空のグループ会社となっていて、ANAの出資比率は下がっているようです（wikiより）。
全日空は元々ヘリコプターで創業した会社ですから、言ってみればこちらのほうが本流かも。
（会社のWEBページがないのでちょっと正確な詳細分からず。誰か登記簿見てきて）
途中パイロットさんが休憩で外へ。いろいろお話を聞かせてくださいました。
「ここはちょっと高台だし、すぐ横が河川敷。だからとても気を使うんですよ」とパイロットさん。
以下の地図のとおり、ヘリポートのすぐ隣が小矢部川の河原。
機体の重量のほか、搭載している放送局のカメラ・中継機材だけで1tほどの重量があるとの事。
そのためヘリポートから脇の道路へ、道路から河川敷へ向けて飛行するときに地上高が変わるため飛行高度にも影響が出るのだとか。
「あとね、この標識にも気を使うんですよ…」
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| 道路管理者様、この標識を取りはずしてあげてください |
途中見学に来たオジサンたちの車がこの標識沿いに停めてあったんですが、飛行の妨げにならない場所に移動してもらってました。
「離陸後は道路を超えて一旦河川敷の上へ。そこで向きを変えてから東へ向かいます。ローターのダウンウォッシュも強いので気をつけてネ！」とパイロットさん。
こちらもシッカリと見せていただきますYO！
さて給油も終了し準備が整った模様。いよいよ離陸です。
その様子は動画でどうぞ。離陸冒頭はフェンス越しですがご了承を。
富山・福岡ヘリポート（福岡防災ステーション）
- Flight Data -
Date: Jun 23, 2013
Airline: All Nippon Helicopter オールニッポンヘリコプター
Aircraft: Eurocopter EC135T2
Registration No.: JA32NH
Flight No.: VFR
Runway: 23
Take-off: 2355Z (Jun 22)
離陸時には手を振ってお別れ。お手振り返しいただきましたぁ♪
そしてまさかの頭上通過！ちょっと体のこなしに困ったｗ
衛星写真を見て分かったんですが、滑走路２３を使って離陸したんですね。
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| 2番エンジンから始動 |
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| 続いて1番エンジン |
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| いよいよ離陸。乗務員さんにお手振りしてご挨拶♪ |
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| 頭上をパス！ 大迫力の離陸です |
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| 離陸後、一旦機体は河川敷上空へ |
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| 川の上で高度を上げて… |
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| 東へ向けて飛行 素晴らしい機動でした！ |
ユーロコプターかっこいいぃー！朝から大興奮だぜぇ！
このヘリポートの運用を初めて見ることが出来てとてもラッキーでした。
チャンスがあればまた撮影してみたいなぁ。
以上、富山・福岡ヘリポートを離陸するオールニッポンヘリコプターの動画でした。
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