なんかいいですよねぇ、あの赤いネオン…。
(そーいや新石垣空港には一切ついてなかったケド…)
富山空港にももちろんあります。
そのうち、ターミナル正面にある「富山空港」の看板を「富山きときと空港」に架け替えたお披露目&ネオン点灯式が本日行われました。
この空港愛称の経緯は、平成25年に置県130年を迎えるにあたり「空港に愛称を付けよう」ということで公募が行われ、平成24年11月に「富山きときと空港」と命名。
この「きときと」とは富山弁。方言が空港愛称に使われるのは全国でも初めてです。
その意味は…「いきいき」とか「新鮮」とかかなぁ…
個人的には、魚介類などの食材に対して用いるものかなぁと。というか「きときと」ってあんまり生活の中で使わないなぁ。わざと富山弁らしさを出すときの「定番フレーズ」として使われる感じ。
うーむ。
(ツイッターで「きときと空港」と検索をしてみると皆さんの反応が…ううんやめとこ)
そんな点灯式にお邪魔してきましたので写真でご紹介。
小規模な点灯式かと思いきや、県知事もいらっしゃるとの事。
(富山空港ターミナルビル株式会社の取締役会長は県知事が務めています)
その他来賓も多数、県内報道機関など各社勢ぞろい。結構盛大な式典でした。
(もっとユルいのを想像してました…失礼)
(もっとユルいのを想像してました…失礼)
一人ポツンとその時を待つ石井富山県知事 (兼ターミナルビル取締役会長) |
準備される点灯ボタンは4個 (ケーブルがないぞとか突っ込みはナシで) |
18時20分開式 県知事(兼空ビル会長)のご挨拶 |
来賓の挨拶も終わり、さあいよいよ点灯の時です。
4名の手が、ボタンに添えられます(ここで静止して撮影タイム)
司会のお姉さんの掛け声「どーぞ!」で一斉に「ポチッ×4」
↓↓↓
ファンファーレ音楽と共に点灯です!
↓↓↓
まあ、しょうがないね…
ターミナルの中にもきときとの文字が。
いよいよ点灯の時(まだ点灯前) |
司会のお姉さんの掛け声「どーぞ!」で一斉に「ポチッ×4」
↓↓↓
ファンファーレ音楽と共に点灯です!
↓↓↓
見事点灯!(点灯中) みんな見上げて「あれ?」 |
(あれっ…)
…現場がざわつき始める…
報道陣がボソボソ…「これ、ちゃんと点いてる?」「映像では分かんないなぁ…マイッタ」
そこへ司会のお姉さんがマイクで「点灯しま…したぁ…?(苦笑)」とダメ押し…
ぐぬぬ…
ぐぬぬ…
この時間はまだ陽が残っていて逆光気味、そしてサイン看板はLED照明を利用したエコ仕様との事で、イマイチ輝きが伝わりませんでした。
園児によるアトラクションもあり、これ以上開始時刻を遅くする事は出来なかったのでしょう。
園児によるアトラクションもあり、これ以上開始時刻を遅くする事は出来なかったのでしょう。
まあ、しょうがないね…
点いてます(点灯中) お値段、約300万円(報道より) |
点いてます(点灯中) |
ターミナルの中にもきときとの文字が。
今年は富山空港開港50周年でもあります |
ジオラマも登場(富山こどもみらい館所蔵のものらしい) 駐機場は大混雑ですが大丈夫? |
なかなか精巧に作られています |
既にANAの機内アナウンスや機内誌では「富山きときと空港」の名称がつかわれている模様。
ただしこの「富山きときと空港」はあくまでも愛称。
国土交通省・航空路誌上の空港名や、ICAO/IATAの空港名は「富山空港(TOYAMA AIRPORT)」ですのでお間違えなく。
さて、当YouTubeチャンネルですが、今後も基本的には富山空港(TOYAMA AIRPORT)と表記します。
(一応「富山きときと空港」にも検索対応しているのですが、いままで愛称で検索された形跡は…1回もナシ)
ターミナル・エプロン側の看板は「TOYAMA」ですよ!(ホッ…) |
以上、「富山きときと空港サイン点灯式」の様子でした。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿