旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。
メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。
(いちおう一般記事はですます調、回想・旅行記はである調でやってまス)
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八重山の有人離島制覇へ
前回の
「冬の沖縄・八重山の旅」から6か月。
いつも冬の沖縄を旅する私にとって、6月の沖縄はホントに久しぶり。
前回の八重山の旅からまだ6か月しか経ってないのに
「また八重山行くの?」なんて言われそうだが、冬の旅ではどうしても行けなかった離島がある。西表島の北に位置する小さな離島、
「鳩間島」だ。
前回の回想記でも紹介したが、冬の鳩間航路は北風による時化で欠航することが多く、いつもの訪沖時には全便欠航で渡れない日ばかり。となれば欠航の少ない夏場に行くしかなく、この6月での旅となった。
そして鳩間島ともうひとつ、西表島と黒島の間に位置する
「新城島(パナリ島)」への訪問も目論む。
こちらも人が住む有人離島だが通常の定期路線では行くことができない島で、ツアーを利用して向かうのが一般的。
来島者数も少ないためか、旅のレポートも少ない謎多き島。当然ながら巷のガイドブックにも記載なし。神秘の島とも呼ばれる島の様子はどんなものなのだろうか…。
というわけで今回はこれら
鳩間島と
新城島を訪問し、八重山諸島の有人離島制覇を目標に旅の計画を立てる。
そんな沖縄は梅雨の真っ只中。
でも気持ちは前向きに。梅雨の期間中だって晴れる日もあれば、梅雨明けしても雨が降ることだってあるだろうと、毎度の
「お天気にクレームなし」。
当然ながら夏場といえど鳩間航路が欠航する可能性がゼロではないので、運航状況や天候によりプランB/Cも想定。
航空券は期限が近づくJALマイルを使った
特典航空券で。宿は早めの手配が功を奏しお手頃な価格でゲット。那覇で1泊、八重山で2泊。
モチロン国内旅行保険をセットして旅の道具は保険でカバー。
そして6月7日、23回目の沖縄の旅がスタートした。
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JTAで小松空港から沖縄・那覇空港へ
旅の始まりは…小松空港。
小松空港にはJTAの新しい顔となった
「ボーイング737-800」が若干遅れて到着。
これまでのJTAの旅では
ボーイング737-400が主力機材だったが、5月をもって全機退役。去年の12月にも搭乗しているこの機種が「新・うちなーの翼」となっている。