当チャンネルではその離陸の様子をキャッチ!動画を収録しましたのでご紹介します!
…といいましても確かに今日が初飛来なのですが、このホンダジェットが富山空港に計2回飛来しています。動画は夕方の2度目の飛来時の離陸ですから、厳密には「富山空港初離陸」ではありませんのであしからず。(汗)
まあ、今日が初飛来には違いありませんがぁ。
ADS-Bフライトトラックサイトによると、本日午前11時すぎに富山空港に初飛来。その後しばらくののち能登空港へ飛行、夕方17時30分すぎに再び富山空港へ飛来しました。
夕方の着陸後は給油を行い、19時すぎに富山空港を離陸(当該動画)。機体は成田空港へと向かいました。
このJA01JPは日本で登録されたホンダジェットの第1号機。その共同所有者にはあのホリエモンこと堀江貴文氏も含まれています。
ホンダのビジネスジェット「HondaJet」が日本初導入--千葉功太郎氏やホリエモンが共同購入
https://japan.cnet.com/article/35130417/
そんな富山空港初飛来となったホンダジェットですが、当チャンネルでは既に3本のホンダジェット動画を公開済みです。
ここで改めて当チャンネルのホンダジェット動画をご紹介します。
↑こちらは2018年5月24日、能登空港にホンダジェットが初飛来となった際の着陸動画です。
このN707FHはホンダエアクラフトカンパニーが所有する機体で、日本でのデモ飛行を行うために飛来した模様です。
続いてのこちらは、能登空港初飛来時の離陸動画です。
後に県営名古屋空港へ日本航空学園関係者を乗せてのデモフライトと判明しています。
最後に紹介するのは2019年5月27日、能登空港へN191WSが飛来した時のものです。
この機体は日本航空学園がハワイ大学と共同でパイロット養成等を行う現地法人「Wing Sprit Inc.」が購入したホンダジェットで、ハワイまでのデリバリーフライトの際に日本航空学園・能登空港キャンパスにて中継を行いました。
当該機N191WSとN192WSは先日無事にハワイ・オアフ島のダニエル・K・イノウエ空港(旧ホノルル空港)へ到着していますが興味深いのはその経路で、アメリカで生産されたこれら機体はアラスカやカムチャツカ半島・新千歳空港から能登空港へ飛来、その後那覇からグアム、チューク、ナウル、サモア、クリスマス島(もしかしたら捉えられてない空港があったかも…)を経由してようやくハワイ・ホノルルに到着。
これはホンダジェットの航続距離の制限により超長距離飛行が出来ないため(それでも最大2661kmもの十分な航続距離がありますが…)、まさにアイランドホッピングをしてハワイまで運ばれました。
このように上記の3本と、今回の富山空港初飛来動画のあわせて4本を当チャンネルにて公開中です。
今後は日本への納入機も増えることが予想されますので、全国の空港でホンダジェットが頻繁に見られるようになるものと思われます。
以上、ホンダジェット富山空港初飛来のレポートでした。
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