【前編】 伏木港まつり「港で働く船大集合！」 - 護衛艦「ちくま」の体験航海！

8月3日（土）、富山県高岡市の伏木港で“港で働く船大集合！”と題した船舶イベントが開催されました。
（8月2～4日の3日間開催された「伏木港まつり」の催し物です）


この8月3日は海上自衛隊や海上保安庁の艦船をはじめ伏木港や近隣海域で活躍する計７隻が展示されました。

お船萌えな仲間を誘って、早速会場へ向かいます。


まずは午前に開催の海上自衛隊・護衛艦「DE233 ちくま」で富山湾の体験航海へ。
伏木港の沖合をぐるっと周回する約1時間の航海です。
「ちくま」は“あぶくま型”護衛艦の5番艦で、青森県大湊基地に所属しています。

自衛艦旗掲揚を見学、9時の乗艦開始を待ってさっそく艦橋へ。出港の様子を見守ります。


この航海の様子は動画にまとめてありますのでこちらをどうぞ↓

未収録シーンを含め、写真で振り返ってみましょう。

乗艦受付は午前9時・出港は10時
9時前には富山県の引船（タグボート）「日本海」と「雷鳥」が到着

本日の航路図

出港を待つ間、タグボート「日本海」と「雷鳥」が港内でチュッ！

午前10時、いよいよ出港
見どころは「出港ラッパ」と「出港用意」の号令直後のこのシーン！
自衛艦にとって大事な瞬間なんですヨ！

タグボート「日本海」も出港支援
タグラインがピーンと！

湾に出るとラッパ吹奏展示

76mm62口径単装速射砲展示

CIWS武器操法展示

展示中にUターンして早くも復路

操舵室で入港前の様子を見学
自衛艦は自動操舵なんて使いません

「入港ラッパ」と「入港用意」
タスキのお姉さんは一日艦長として乗艦のBBTアナウンサーさん
昨年よりも声が出ていていい感じ（←）

港内では再びタグボートが支援
ぐるっと回頭して接岸します
出港時同様、入港時の大事な場面。その瞬間が分かりましたか？

艦艇による信号旗“Ｕ”半掲は「入港作業中」の意

短い航海でしたが、内容・見どころもたっぷりと。
来年はどんな艦船に会えますかな。

自衛艦ちくまの乗員のみなさん、自衛隊富山地方協力本部のみなさんには大変お世話になりました。
ありがとうございました！



「伏木港まつり」はまだまだこれから。展示されている船が俺を待っている！


後編に続きます！

【後編】 伏木港まつり「港で働く船大集合！」 - あのタグボート“日本海”を見学！！

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