(回想 新春 沖縄・壱岐・福岡の旅2023(1月3日) 【4日目:ジェットフォイルで行く長崎の離島「壱岐」日帰り観光&壱岐-長崎フライト・中洲酒場放浪編】はこちら)
2023年1月4日、日の出前の福岡・中洲の朝。おはようございます。
3日連続の早起きだったので、さすがの今日は日の出後の起床。
福岡にはこれまで何度も来ているが、未だに太宰府天満宮には未訪問。
午後の帰路フライトまでの時間、電車を乗り継いで太宰府に向かう。
西鉄福岡(天神)駅 |
たぶん…西鉄電車には初乗車 |
途中乗り換えて、西鉄太宰府線・太宰府駅 |
太宰府駅に到着。
駅のコインロッカーに荷物を預けて参道を進む。
三が日は過ぎているが…結構な人出。
ネットでググると太宰府天満宮に戦跡がある模様。
出雲大社でもそうだったが、歴史のある神社仏閣の周辺には戦跡や戦闘痕をはじめ、慰霊碑や忠魂碑などがあることが多い。
参道を進むと太宰府天満宮の案内所があり、そこで尋ねると「すぐそこの定遠館ですネ」と、わざわざ道まで出て案内してくれる。
定遠館 清国北洋艦隊旗艦「定遠」の艦材で作られている |
扉の穴は装甲鉄板の弾痕との事 |
楼門 境内はお参りする人で混雑 |
「皇后の梅」と御本殿 |
太鼓橋 |
せっかくなので宝物殿を訪問 |
境内を巡ったところで再び参道へ。
境内の各店舗、名物「梅ヶ枝餅」の行列が各所から伸びている。
食べたことのない名物の品、呼び込みの女将さんにつられて1つ食べると…あーこの餡子好きな味。
「どちらから?」と女将さん。
富山では男子が誕生した際には「天神様」と呼ぶ菅原道真公の掛け軸を祖父母が孫に贈る風習がある。そんな菅原道真と富山の結びつきを話しながらお土産にと20個を包んでもらう。
太宰府の名物に美味いものアリ! 梅ヶ枝餅 |
太宰府でランチは…やっぱりうどん |
さて太宰府天満宮参拝を終えて、2日に運休で乗れなかった太宰府から福岡空港までのバスに乗車。
今日は運行再開している模様も、乗り場は大行列。
しかも相当時分遅れているらしく、先発のバスが出たかも分からない状況。まだまだ参拝者で周辺道路は混雑の模様。
そのうち来るでしょう…と待つこと30分、ようやくバスが到着。
もう一本あとの乗車になるかな…と思ってたが立席が出るもなんとか全員乗車完了。
福岡空港の国際線ターミナルで降りて、シャトルバスで国内線ターミナルへ。
2023年の新春旅もこれにて終了。
チェックインをしようと思ったら小松便が運航の可否判断中。
このジャッジの前にチェックインしてしまうと万が一の欠航・振替の手続きで出遅れちゃうのでちょっと待機…も、すぐさま条件付き運航が決定。
小松便は条件付きフライト 大阪行ってもいいんだよ |
1/4 NH4648 FUK-KMQ Bombardier DHC-8-400 JA844A ANA色のORC運航…ややこし |
福岡空港のILS更新 グライドスロープ前の反射板を見る機会は珍しい |
大分空港 |
岩国基地 |
旧・広島西空港の滑走路にX表示がまだ残る |
結構なローVISも きっちり着陸 |
2023年の新春旅もこれにて終了。
ちょっと欲張りすぎた5日間、特に壱岐は駆け足となってしまった。
それでもいろんな発見も出逢いもあった5日間だった。
まだまだ見てないところがある日本の風景。
今年もたくさん出かけますヨ。
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