2014年8月6日水曜日

【速報】北陸新幹線“W7系”が糸魚川駅に初入線! - 「北陸新幹線W7系車両 歓迎見学会in糸魚川」参加レポート

昨日8月5日、北陸新幹線の新型車両「W7系」が、金沢駅-上越妙高駅間の本線上で、初めての試験走行を実施しました。

当チャンネルも撮影場所をいろいろ考えていましたが、糸魚川駅での「北陸新幹線W7系車両 歓迎見学会in糸魚川」イベントに参加できることになり、今回はお隣の新潟県の糸魚川駅でW7系の初走行試験を出迎えることが出来ました。

まずは、その歓迎見学会の様子を動画でご覧ください。






とっても美しい車体ですね。
それでは写真でW7系と歓迎見学会の様子を振り返ってみましょう。

集合は11時30分。駅隣接のヒスイ会館のホールには今日の見学会参加者が続々と集まっています。

手前の駅舎が在来線、奥の建物が新幹線高架駅

受付終了後、セレモニー開始
市長さんも大興奮

休憩を挟んんで全員でホームへ移動
在来線の高架駅を進んで…

仕切られた扉の向こうへ

新幹線の発車票

最下段には歓迎見学者向けのメッセージ
そして行き先には「長野・東京方面」の文字

階段を上っていよいよホームへ
糸魚川駅のホームは2面2線の構造

事前にアナウンスされていた出発時刻から30分ほど遅れて金沢駅を出発したW7系は、新高岡駅・富山駅(※この日の歓迎会はなし)・黒部宇奈月温泉駅の各駅に停車。

当初の予定から遅れること約30分。まもなく糸魚川駅に到着の予定です。

あっ!ゆっくりと接近してくる北陸新幹線・新型車両「W7系」が見えたYO!
いよいよ糸魚川駅に初入線・初到着です。

W7系は、入駅前に一旦停車
警笛を鳴らしてゆっくりと進入

W7k系が糸魚川駅に初入線
おめでとうございます!


金沢方の12号車は「グランクラス」車両
方向幕表示は「試運転」

W7系のロゴは1号車と12号車側面に

赤いアームのパンダグラフ

こちらは車両間にある特高圧引通線
これによってパンダグラフの数を少なくでき、騒音軽減につながる

ホームドアの内側から列車までは、とても広くスペースが取られている

約1時間滞在の計画が、遅れ回復のためか30分の滞在に
警笛を鳴らして上越妙高駅に向けて出発

当初は1時間の停車が予定されていましたが、遅れを取り戻すためか約30分の滞在に。
次の上越妙高駅へ向けて出発します。

13時15分出発
参加者が手を振ってお見送り

糸魚川の方々は、既に昨年より試験走行が行われていることや県内2つめの新幹線路線ということもあってか、お見送りも落ち着いた雰囲気。「イーストアイに続いて2回目の見学です♪」なんていう親子も。羨ましいなぁ。

「新潟は2つも新幹線路線があっていいですね」なんて言ってると「いいや、先のあの新幹線が新潟を分断してるんです。これで我々糸魚川も…」と、イロイロご事情はあるようで…(汗

また気になっていた「W7系は、金沢開業を待たずに長野-東京間で先行営業運転するのか?」という点については、JRの広報さんによると金沢開業が営業デビューとなるそうです。


見学会はこれにて終了。でもカメラは離しませんよ。

券売機設置スペース
まだ機器類は設置されていない

新幹線側から在来線方面への案内看板には

えきちトキめき鉄道の文字
並行在来線となる北陸本線は第三セクター鉄道となる




と、ここで次の撮影地へ。その映像はまた後ほど。

今回は幸運にも糸魚川駅での歓迎見学会に参加でき、貴重な時間を過ごすことができました。
また撮影に関してもご協力をいただきました。実行委員会のみなさまにはこの場を借りて感謝申し上げます。

以上、 「北陸新幹線W7系車両 歓迎見学会in糸魚川」参加レポートでした。

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この他にも、北陸新幹線関連の動画を公開していますので、よろしければこちらの再生リストをご参照ください。

再生リスト:北陸新幹線 Hokuriku Shinkansen [whitewing681]
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6A195C90BE335F02
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