(回想 秋田の旅2023(2月4日) 【旅の計画/1日目:大館能代空港往路フライト&田沢湖・乳頭温泉・角館 - 秋田内陸探訪編】はこちら)
2023年2月5日、角館の朝。おはようございます。
時刻は7時、朝飯ついでに朝の角館を散策。
雪の角館&極寒の男鹿半島 - 寒さと雪は貴重な観光資源
宿から数分、武家屋敷通り。
角館の名所といえば武家屋敷通り。…って角館の宿を予約するときにそれを知る有り様。勉強不足で御座います。
往復2キロ弱の通りをノンビリと散策。
途中、大型犬と思しき足跡と猫の足跡。観光客は…まだ寝てるわな。
キンと冷えきった朝の空気感と、昨夜降ったパウダー状の雪が足裏に心地いい。
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武家屋敷のニャンがいるようだ |
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銀色の樹木が美しいネ |
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お店もまだ開店前 |
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公民館も立派なお屋敷
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約1時間ほどの散策。
朝食を食べられそうな店はなく、コンビニでサラダを買って宿で朝食に。朝風呂に入って宿をチェックアウト。
今日は帰りのフライトまでノープラン。もう一度湯めぐりに行くかそれとも秋田市内方面か…。悩んだ挙句、男鹿半島までドライブすることに。まあ、なんとなく。
ナビに男鹿半島・入道崎をセットし角館を出発。
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太平山PAで小休止 |
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出戸浜海水浴場
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海沿いの道路には風力発電がズラリ |
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雪は少ないが風が冷たい入道崎に到着 |
角館から2時間、男鹿半島・入道崎に到着。
海から吹き付ける風がベリー冷たい。よって、観光客は…皆無。
寒さも観光資源だと思うんだけどなぁ。
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入道﨑灯台 冬季は灯台に登れず閉鎖中 |
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海保の短波用?ワイヤーアンテナも張ってある |
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北緯40度モニュメント |
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この石が40度ラインみたい |
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入道崎の売店・食堂は…ほとんど冬季閉業 |
観光名所でもある入道崎。
食事できるお店がいくつかあるのはマップで確認済み。
ならば入道崎でランチを…と思ってたらほとんどの店が冬季閉鎖中。ガー。
そんな中でも1件だけシャッターが開いていて食事も出来るって。助かったぁ。
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なまはげ👹がお出迎え |
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秋田名物、石焼桶鍋 アツアツの石が投入されて… |
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一気に沸騰、味噌と魚介のいい香り おかわりしたい美味しさ |
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ハタハタ寿司のホッケバージョン 富山のかぶら寿司に似た郷土料理 |
桶鍋、最後の一滴まで頂いて完食満腹。秋田の地元料理、サイコーです。
「周辺の店は3月に入ってから営業だね。入道崎ではここだけ、男鹿半島でもこの手の店はほとんど休んでるんじゃないかな。」と店のオヤジさん。
当然お店が開いているもんだと思ってきたから、ほんと開いててよかった。
お店の皆さんに礼を言って店を出る。
「寒さと雪」ってのは観光資源。なのに日本ではオフシーズンになってしまうのがもったいない。
冬こそ北国の旅なんだけどな。
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冬季に開けててくれてありがとう |
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航空自衛隊・第33警戒隊/加茂分屯基地のキノコがひょっこり 男鹿ARSRは…忘れてました⤵ |
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妻恋峠から秋田市方向を見る |
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寒風山回転展望台は冬季休業中 |
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秋田港の南側にある 旧秋田空港滑走路跡 |
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ターミナル・駐機場のあたりは 堆雪場、雪捨て場になっている |
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秋田空港の近くにある雄和VOR/DME
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エンルート用の大事なVOR
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レンタカーを返却して秋田空港到着 立派なターミナルです |
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飛行場灯台は駐車場内に 後ろの展望台もよさそうね |
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空港スタンプありますよ |
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東京からの定期便が到着 折り返し搭乗機となる |
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展望デッキ階にはエルテンのコックピット展示 |
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種類豊富で賑わう秋田空港売店
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観光客で賑わう空港。売店の売れ行きも好調な様子。
昨日飲んで美味しかった日本酒などの秋田土産を買い込み保安検査を通過。
東京便はほぼ満席の様子。
フライト数など比較してはあれだけど…北陸の空港負けてるゾ。
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カワイイ秋田犬まみれ |
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2/5 NH408 AXT-HND Airbus A321neo JA139A 秋田空港の滑走路も初利用 |
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秋田空港の除雪隊、通称「雪戦隊なまはげ」 今日は天候もよく出番なし |
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離陸すると…すぐそこに雪が迫る |
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山形空港 |
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ふくしまスカイパーク(福島市農道離着陸場) |
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東京湾、船の影がのびる |
羽田空港に到着。
乗り継ぎまで時間があるので保安エリアを一旦退出、定点を巡って再び保安検査。
A検査場、ソラリーがまだ残っているが撤去予定で世間が騒がしい。
そんなに見ないって。見るの写真撮るときだけ。(
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遠いし高いし そもそもボヤっとしか見えない(老い |
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こちらは残ります 情報量も多いしこちらで十分 |
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2/5 NH321 HND-TOY Airbus A320neo JA214A この旅3度目の同一機体 |
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なんとか暗くして夜の立山連峰 右上の明かりは新潟市内 |
久しぶりの秋田訪問、飯よし湯よし景色よし、とても楽しかった。
また東北の旅経験値が少ない私にとって、東北の魅力再発見の旅となった。
冬はトラベルチャンス期間。寒さを求める旅もいいですよ。
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