2015年6月8日月曜日

回想 沖縄の旅(6月5日) 【旅の手配・ジンベエジェットで行く那覇初日編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ回想記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

(いちおう一般記事はですます調、回想・旅行記はである調でやってまス)

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「マイルの有効期g(以下略 (by JAL)

先月ANAのマイルを使ってエアレースの旅に出かけたばかりだが、今度はJALの期限切れが6月末に迫る。ここ最近は大きなマイル期限の山が各月にあり、それを取り崩す旅が続いていた。

都市部発着ではLCCによる路線も充実してきて、マイルを貯めて乗るなんてもう止めてしまった人もいるだろうけど、LCC不毛地帯の北陸発着となるとまだ多少メリットのある使い方かなぁ…。

もう航空券以外の特典に交換しようかと思ったが、沖縄の在日米軍飛行場「普天間基地」「普天間フライトラインフェア2015」が開催されると知る。以前より米軍基地内に入ってみたいと思っていたのでこれはぜひとも行ってみたい。

天気の文句は言わないんだけど、台風の発生だけは念のためチェック。ちょっと別件の予定もあって予約できずにいたが、特典航空券の予約期限最終日に残席「1」に予約を押し込む。すると同時に有償席も満席となった。

旅の宿を那覇に決め、いつもの定宿でぽち。

基地へは路線バスでもアクセス可能だが、朝からレンタカーで周遊しようと計画。満タン返し不要でデミオクラス12時間3500円也。24時間借りても同じ値段。
ちなみにレンタカー会社へ直接予約するよりも旅行予約サイトを通したほうが概ね安い。その際は「免責保険料」を含めた総額で比較するとよいですよ。
最安価格で探せばもっと安いところもあるんだけど、使い勝手やら色々考えてのブランド選択。あんまり安い会社は車両が…ねぇ。

おっと忘れないでね国内旅行保険。数百円で道具に保険がかかります。

こうして今年2度目の沖縄の旅が始まった。

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旅の始まりは…小松空港

JTA特別塗装機「ジンベエジェット」(JA8939)

デッキに上がって搭乗機をチェックすると「ジンベエジェット」の姿。念願だったJTAの特別塗装機に初搭乗だ。
さっさと保安検査場を抜けてゲート前で搭乗を待つ。




予約時点では全席満席となっていたものの、搭乗時には僅かながら空席も。
CAさんから「ウチナーグチ(沖縄方言)」での挨拶のあと、ジンベエジェットの紹介。
JTAの特別塗装機初搭乗で気分も盛り上がる。まあ、機内からはそのジンベイ塗装は見えないんだけども。


国土交通省発注の誘導路新設工事が進んでいる




小松飛行場をこの角度で見るということは…

さきほど離陸した小松空港を空から見る。
この位置を飛行しているということは、MANAH TWO DEPARTURE KOMAKI TRANSITION。KCC(名古屋)経由で那覇へ飛行する模様。

その後のコックピットから「本日前線が本州南にあるため、太平洋上空を飛行します」との放送。昨年12月のときもKCC経由だったね。


FL300だけども厚い雲の表面を這う感じ。ベルトサインは消えているものの、コトコトと揺れが続く。上を見上げると薄い雲の層がまだあった。

JTAのジンベエジェット限定の紙コップ
この他ヘッドレストカバーも特別塗装機限定仕様だ
ドリンクはいつもの「スカイタイム」


降下して雲を抜けたときには既に那覇へのアプローチ
遠くに見えるは残波岬





恒例のGPSロガーによる航跡紹介。

飛行航路全体図
前線の影響により、いつもの中国・九州上空ではなく太平洋経由となった

MANAH TWO DEPARTURE KOMAKI TRANSITIONで出発
名古屋手前で串本へベクター

EISAR ARRIVALで入ってきたと思われますが、
レーダーベクターでショートカット

MIXERを2000ftで通過しすぐに1000ftへ降下
RNAV(GNSS) RWY18を実施
嘉手納基地のアプローチコースを潜るように高度が設定されている

小松空港離陸後を3Dで

ちょっと見にくいが、嘉手納とFAF近辺の位置関係
FAFの通過高度は1000ft、約5.1マイルの間1000ftを維持して飛行する


ゆいレールで那覇市内へ
那覇空港駅は日本最西端の鉄道駅



旭橋で下車し、フェリーターミナル内の即売所へ。何を売ってるかは…行ってのお楽しみ。市中で買うより安いのよ。大きいサイズもありますヨ。

途中、海上保安庁の船が停泊。いつも日本の海を守ってくれてありがとう。

海上保安庁 PL10「もとぶ」

海上保安庁 PLH06「おきなわ」 

ヨットが停泊
どこの船かな?




本日の宿に荷物を降ろして、コンビニ行ったりシャワーしたり調べものしてたら時間は既に21時前。

いつものママの店に出向くとテーブル席は満席で大賑わい。相変わらずの繁盛店なので詳細はヒミツ。
カウンターで飲んでいるとカタコトの日本語で来店する女性2人組。北京からの観光客で、両手には大量のお土産が。特に日本の化粧品がお好きなよう。「麺類はないの?」との問いに、店内のお客一同でソーメンチャンプルーを勧める。


最後には店内に私ひとり。飲んで飲まされ千鳥足。ホテルに戻ってバタンキュー。

明日はレンタカーを借りて初めての米軍基地の内へ。明日の旅程を整理する前にZzz…



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