高岡・万葉ふ頭へは今年初めてのクルーズ客船入港です。
今回は入港からふ頭内で見学。あ!富山湾を進む客船が見えたヨ!
その様子は動画でどうぞ。
その様子は動画でどうぞ。
大きいですねぇ!
昨年この万葉ふ頭に寄港した大型客船「Voyager of the Seas(ボイジャー・オブ・ザ・シーズ)」に次ぐ大きさの客船です。
所有・運航:Peninsular and Oriental Steam Navigation Company今回も万葉ふ頭名物(?)の180度回頭も行われました。そして当チャンネルの動画では毎度おなじみの港で働く船たちも大集合。
建造:2004年
建造所:三菱重工業長崎造船所
総トン数:116,000t
全長:290m
全幅:37.50m
巡航速度:22kt
定員:乗客2,670名 乗員1,100名
船籍:バミューダ
※公式WEBサイトより引用
それでは動画を写真とともに振り返りましょう。
前日青森を出航したダイヤモンドプリンセスが万葉埠頭内に進入 手前には高岡市消防本部の消防艇が待機 |
消防艇による歓迎放水 |
ここからゆっくりと180度回頭 タグボートが位置につきますが… |
今回はこのサイドスラスター(丸に十字×3)を使用して自力回頭 タグボートは万一に備えて脇につきます |
船にはイギリス商船旗と日本国旗、社旗が掲揚 信号旗「H」も見える(水先案内人が乗船中の意) |
回頭完了 タグボート「日本海」、出番なくて不満そう? |
係留索が投げ込まれる そーれ! |
係留索にはラットガード(ネズミよけ)を取り付け 船にとってネズミは大敵 |
超大型客船用の係留柱を使用 昨年行われたこの設置工事により、超大型の客船が係留可能となった |
船尾には船名とLONDONの文字 |
支援船をご紹介 まずはパイロット船「つるぎ」 水先案内人が客船に乗り込んで入港を支援 こちらの信号旗も「H」 |
富山湾の主・県営タグボート「日本海」 |
こちらもおなじみ、タグボート「長田丸」 |
乗客が続々と下船 地元の高校生からは記念品の配布 |
埠頭のテント群では地元特産品やお土産などの販売も |
寄港中に乗客が利用する県内外各地へのツアーシャトルバスがズラリ |
ふわふわ年長くんもお出迎え |
この後、歓迎イベントが行われ、県知事や市長がご挨拶。招待者向けの船内見学会も行われました。
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今回の寄港は日中のみ。
夕方には立山方面や五箇山・高岡市内・金沢など、県内外の観光地に向かっていた乗客たちが続々とバスやタクシーで戻ってきました。
そして17時30分からは、見送りイベントが行われました。
獅子舞 |
バトントワリング この他にも「よさこい」などが披露された |
見送りイベントが行われる中、パイロット船「つるぎ」から水先案内人2名が到着 入港時と同様、船に乗り込んで出港を支援 |
入港時と同様、タグボート「日本海」が到着 |
タグボート「長田丸」 離岸はサイドスラスターを利用するため、両船は伴走のみ |
出航時刻は19時。出航の様子は動画でどうぞ
お別れの長音三声は2回!そして花火でのお見送り!!
高岡市は今回も気合いが入っています。
それでは写真で振り返りましょう。
あいにくの雨模様でしたが、たくさんの見物人や関係者に見送られ、次の寄港地「舞鶴」へむけて出航しました。
優雅な豪華クルーズの旅、一度は経験してみたいですね。
以上、外航クルーズ客船「ダイヤモンドプリンセス号」の寄港レポートでした。
係留索が緩められ、いよいよ出航 |
おもて、レッコ |
バルコニーから手を振る乗客たち 船からは長音三声でお別れのご挨拶 |
花火が打ち上げられ、出航に華を添えた |
あいにくの雨模様でしたが、たくさんの見物人や関係者に見送られ、次の寄港地「舞鶴」へむけて出航しました。
優雅な豪華クルーズの旅、一度は経験してみたいですね。
以上、外航クルーズ客船「ダイヤモンドプリンセス号」の寄港レポートでした。