(「回想 北海道 - 道東・知床の旅2023(6月3日) 【2日目:羅臼・暴風雨の知床峠&ウトロ酒場放浪編】」はこちら)
2023年6月4日、ウトロの朝。おはようございます。
昨日の中標津での早起きのおかげか、今日も4時過ぎに起床し5時過ぎにはお布団退団。
まだ薄暗いロビーを抜け出して6時から早朝ウトロ散歩。
まだ薄暗いロビーを抜け出して6時から早朝ウトロ散歩。
どうしてもフキ見ちゃう |
カモメ群が頭上を飛び交う 落下物マジ注意 |
6月上旬でも気温8度のウトロ |
知床クルーズは強風で欠航
三食丼食べて、いよいよ知床国立公園へ
隣室の友人に起床の確認をしていると…知床観光船から電話着信。
「今日の出航、強風のため中止にします」と入電。
昨日知床岬コースから変更し、カムイワッカ滝コースに変更していたが、結局乗船は叶わなかった。
昨年の痛ましい事故もあってか、運航には細心の注意が払われている様子。
船に乗れないのであれば…また知床に来ればいい。簡単です。
2月に乗船した流氷観光船おーろら、春は知床観光船に また今度ね |
欠航となれば…予定を繰り上げて知床の森へ。
オットその前に…漁協婦人部食堂で朝食タイム。
昨日とはガラリとお天気好転。
ウニの入荷なしl…こちらもまた今度 |
プユニ岬 |
プユニ岬からウトロ方面を見る |
今日は青空が広がる知床自然センター |
昨日とはガラリとお天気好転。
知床公園線に入り、まずは知床五湖を目指します。
800m先の湖畔展望台で一息。
「写真お願いできますか?」と依頼が飛び交う。
15分ほどで知床国立公園・知床五湖に到着。
ツイッターや昨日の知床自然センターで情報収集したところによれば、地上遊歩道はヒグマの出没があり、ガイドツアーへの参加が必須。
一方、一湖に続く高架木道は規制なし。地上遊歩道も行ってみたいが…今回は木道側を往復してみることに。
昨日の知床自然センターでは「高架木道周辺にはヒグマが出ることもあるんですが…高架木道からだと…観察できます」とパワーワードが飛び出していたが、果たしてそんなに簡単にヒグマ見られるかしら。
笹っ原の中を片道800mの木道が続く |
エゾシカに遭遇 |
終点の湖畔展望台から知床連山を見る |
800m先の湖畔展望台で一息。
「写真お願いできますか?」と依頼が飛び交う。
ここまで何の段差もなく、ベビーカーや車いすの観光客も多い。
手軽…という表現が正しいのかはわからないが、何の準備も必要なく簡単に知床五湖の景色を楽しむことが出来る。
それでもトレッキングシューズなど比較的簡単な装備があれば地上遊歩道のガイドツアーも問題なく参加できる模様。
次回は地上遊歩道を体験してみたいね。
知床から本日の宿のある知床斜里に到着。
次回は地上遊歩道を体験してみたいね。
再びシカ 熊は見当たらず |
この知床五湖から先、カムイワッカ湯の滝までも車で行くことが出来る。
夏季の繁忙期はシャトルバルのみのようだが、6月は自家用車の乗り入れが可能。
ただ携帯の電話・通信状況はそれほどよくなく、万が一の車両トラブル時には注意が必要と昨日の自然センターでアドバイスを受けていた。
状況を十分に理解・確認し、いよいよ未舗装区間に入る。
途中シカに遭遇 そーっと見守り、シカが森に逃げるのを待つ |
約30分ほどでカムイワッカ湯の滝に到着 |
カムイワッカ湯の滝から先は通行止め、ここで折り返し。
未舗装・砂利道とは聞いていたが、私が想像していたような悪路・水たまり・ガタガタ林道ではなく、舗装道路に負けないぐらいの上級な(?)砂利道。
携帯の電波、ドコモ系は通話できるエリアが多かった感じ。
軽自動車等でも十分に来られると思う。でも…そなえよつねに。
小さな沢や小川も多数 どこを切り取っても美しい知床の森 |
砂防堰堤も見ちゃうよね |
岩尾別温泉で日帰り入浴 |
道の駅うとろ・シリエトクでカレータイム |
知床といえば…オシンコシンの滝 旅行業務取扱主任者試験ではホントよく出る定番の観光地 |
以久科原生花園から知床方面を見る |
知床から本日の宿のある知床斜里に到着。
チェックインすると…どうやら予約ミスしたお客さんが困り顔。
やっぱり大事よ、リコンファーム。
やっぱり大事よ、リコンファーム。
部屋に荷物を投げ入れて早々に酒場放浪。
今日は友人のリクエストでジンギスカンです。
今日は友人のリクエストでジンギスカンです。
2杯目は地ビール |
今日は…今日だけは…締めのラーメン旨し! |
明日は北海道の旅最終日、中標津空港に向かいます。
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