前回、前々回のブログでは4月・6月に行われた小松空港・能登空港での飛行検査の様子をご紹介しました。
小松・能登には複数回飛来している新型チェックスターですが、ようやく富山空港での検査に初投入されました。
当チャンネルではその初着陸&初検査の様子をキャッチ!
今回は富山空港に設置されている航法施設「富山ILS(ITO)」(ローカライザー・T-DME)の定期検査が「チェックスター8」にて実施されました。
それでは新型チェックスター「JA008G」による富山空港初着陸動画とローカライザー検査飛行動画をご覧ください。
ローカライザーの定期検査項目のうち、動画では「ローアプローチ」と「モニターアライメント」を中心に収録しています。
映像では収録できませんでしたが、これら動画でご紹介した検査飛行以外にも、ファイナルコース上を円弧上に飛行する「アークフライト」も複数回実施されました。
それでは写真で振り返ってみましょう。
導入からまもなく2年 ようやく富山空港に初着陸 Cessna 525C Citation CJ4 JA008G (CKSTR8) |
着陸後、地上検査官が降機して再び離陸へ |
本日検査が行われる「富山ILS(ITO)」 滑走路20にローカライザーとT-DMEのみで構成されていて、設置場所もオフセットされている |
地上検査官が測定機器を設置中 |
飛行検査機が再び滑走路へ |
離陸&検査開始 |
地上検査官はGRS(Ground Reference Station)を設置して検査 GPSの位置補正等の機能がある |
離陸した機体は富山空港の北方で「アーク(円弧)フライト」を実施中。
ちょっと距離があるため撮影はできません。
Flightradar24によるアークフライトの航跡 滑走路20のローカライザーコースのファイナルを円弧状に往復し測定 |
アークフライトを終えると、飛行検査の見どころ「ローアプローチ」が開始されます。
ローカライザーコースを飛行してローアプローチを実施 飛行検査一番のみどころだ |
場所を変えて正面からローアプローチを見る |
滑走路上ではなく、オフセットされたローカライザー上空を飛行している |
Flightradar24による航跡 LOC Z RWY20 のIFであるMEDIC(12NM)から進入を開始しローアプローチを実施 |
着陸して滑走路20にラインナップし「モニターアライメント」を10分ほど実施して検査終了 |
以上で富山のローカライザー定期検査は終了。
能登や小松のようにグライドスロープがないのでレベルラン飛行検査は行われないため、短時間で検査終了です。
エプロンでは地上検査官をピックアップして離陸し、飛行検査センターのある中部国際空港(セントレア)へ向かいました。(離陸動画は後日公開)
今回は記念すべき新型飛行検査機の初富山飛行検査を収録することができました。
当チャンネルではこれからもこれら飛行検査機を追いかけたいと思います。
そんな当チャンネルではこのほかにもこの国土交通省航空局・飛行検査センター所属の飛行検査機「チェックスター」の動画を公開しています。
再生リスト:[JCAB CheckStar] 航空局 飛行検査機 "チェックスター[whitewing681]
以上、富山空港ローカライザー飛行検査レポートでした。
能登や小松のようにグライドスロープがないのでレベルラン飛行検査は行われないため、短時間で検査終了です。
エプロンでは地上検査官をピックアップして離陸し、飛行検査センターのある中部国際空港(セントレア)へ向かいました。(離陸動画は後日公開)
今回は記念すべき新型飛行検査機の初富山飛行検査を収録することができました。
当チャンネルではこれからもこれら飛行検査機を追いかけたいと思います。
そんな当チャンネルではこのほかにもこの国土交通省航空局・飛行検査センター所属の飛行検査機「チェックスター」の動画を公開しています。
再生リスト:[JCAB CheckStar] 航空局 飛行検査機 "チェックスター[whitewing681]
以上、富山空港ローカライザー飛行検査レポートでした。
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