8月15日、那覇の朝。おはようございます。
朝飯は昨日持ち帰ったピザをレンジでチン。
部屋を片付けて徒歩で泊のフェリーターミナルへ。
那覇から船で「粟国島」へ
今日は那覇・泊港から行ける離島「粟国島」へ。
私の沖縄離島旅、那覇から船で行ける近隣離島はほぼ手つかず。
ちょっと遠めの久米島や北大東・南大東はエアラインで行ったけども、船で行く近隣の離島は慶良間諸島を含めてこの粟国島が初めてになる。
私の沖縄離島旅、那覇から船で行ける近隣離島はほぼ手つかず。
ちょっと遠めの久米島や北大東・南大東はエアラインで行ったけども、船で行く近隣の離島は慶良間諸島を含めてこの粟国島が初めてになる。
那覇から船で行く人気の離島といえば「慶良間諸島」。ケラマブルーなんて言葉が有名なほど、夏はダイバーや行楽客で人気の慶良間は船舶予約していないと繁忙期の渡航は難しいことも多い。
一方の粟国島、オンライン予約のしくみはなく（電話ではできる？）当日購入でも十分に乗船可能。
ただ日帰りとなるとスケジュール的にあまり滞在時間がないため宿泊がオススメ。ここが日帰りできる慶良間諸島との大きな違いかしら。
泊のフェリーターミナルに来るのも初めて。
明日16日は沖縄の旧盆の初日「ウンケー」。島に帰省する人が多いためか発売カウンターも混雑。
乗客と列を案内する島ご出身の御姉様も巻き込んで小さな同窓会会場ｗ
その同窓会に私もなぜか巻き込まれながら乗船券を購入。
出発前からオモロイなぁｗ
 |
| ニューフェリーあぐに |
定時の45分ぐらい前にターミナルに来てのんびりチケットを購入、乗り込むと既に座席エリアは混雑。
どうやら出港の1時間前から乗船が可能らしく、ウンケーの前日とあって既にここでも地元の人を中心に話の輪が出来ている。
 |
| 定時にもやいレッコ |
 |
| 海上保安庁 PLH09 りゅうきゅうも業務開始 |
 |
| フェリーは那覇空港の脇を通過 |
 |
| 海面を飛ぶトビウオ もはや鳥類 |
 |
| 神山島灯台 |
 |
| 外のベンチでゴロ寝 涼しくてサイコー |
 |
| 出港から1時間50分、島が見えてきたよ |
 |
| 海保のヘリがぐるぐる もしかして…粟国空港でタッチアンドゴーしてる？ |
 |
| まさかのモヤイ銃発射！ 油断して取り逃すぅ |
粟国島に到着。
乗船客のほとんどが帰省客。
港の出迎えとともに一斉に車が集まってきてぐちゃぐちゃｗ
その脇をすり抜けて、レンタカーがある粟国島観光協会まで徒歩。
島のレンタカーやレンタサイクルを含め、観光協会が運営するこの会社のみが貸し出し。
その脇をすり抜けて、レンタカーがある粟国島観光協会まで徒歩。
 |
| 戦没者慰霊碑 |
 |
| 観光協会脇の消防車庫チェック |
 |
| トゥージとよばれる水槽 |
島のレンタカーやレンタサイクルを含め、観光協会が運営するこの会社のみが貸し出し。
もう少しお店があってもよさそうだが、観光客が少ない所以かもしれない。
借りた時間は6時間。
3時間もあれば十分に回れる島だが、余裕をもって日暮れまでの6時間とした。
電動自転車でも回れなくはないが…暑いしアップダウンあるので車がオススメ。
台数が少ないので事前予約必須です。
 |
| 完全電気レンタカーを借りて出発 |
 |
| 島の定食屋さんでランチ 御飯多すぎｗ |
 |
| 割れ岩が特徴的な 東ヤマトゥガー |
 |
| 東ヤマトゥガーを抜けると、なぞの施設跡 |
 |
| 後程観光協会で尋ねると 昔使っていた揚水施設との事 |
 |
| マハナ展望台 戦時中はここにニセ砲台が置いてあったそうだが痕跡なし |
 |
| 粟国島灯台 |
 |
| 番屋跡（遠見台） 異国船を監視し狼煙をあげていた場所 |
 |
| 番屋跡の脇にモーモーちゃん びっくりしたなぁモゥ |
 |
| 洞寺公園は鍾乳洞 |
 |
| 無料＆セルフで入る鍾乳洞 ちょいコワ |
 |
| 沖縄の離島や薩南諸島にはこのような鍾乳洞が結構存在する |
 |
| むんじゅる節の碑 龍飛崎同様、実際の歌が流れます |
 |
| 大浜 |
さて、この粟国島には「粟国空港」がある。
明日はこの粟国空港から第一航空の航空機で那覇に帰る予定。
今日のフライトはないが明日へ備えて下見しときますよ。
 |
| 粟国空港ターミナルビル |
 |
| 漁港近くから滑走路を見る 滑走路は800m |
 |
| PAPIは2灯式ね |
 |
| 長浜ビーチ |
 |
| ちょっと岩がゴツゴツ |
 |
| オートキャンプ場の裏手は… |
 |
| 粟国島の砂浜はこの辺りが一番広いかな |
私自身、夏の沖縄を旅するのは珍しく、過去にも数回程度のみ。
冬こそ沖縄だと思っていたが、夏に改めてくると太陽からの入射角もあって海が青くて綺麗。
夏の沖縄が人気な理由、この歳になってようやく気が付く。
そして本島や宮古島、石垣島などの人気のリゾートにも勝るとも劣らない景色が沖縄のちょっと行きにくい離島にはたくさんある。
ますます好きになるなぁ。
「これシークワーサー。ウークイのお供え物に採ってるのよ。島の人？観光客？じゃあこっち来て持っていきな」
伊是名島でも伊平屋島でも刺身の脇に小さな柑橘類、てっきり徳島のすだちかと思っていたらこれかぁ。
そのまま堤防の上まで来てトワイライトタイムを楽しむ。
 |
| 役場の近くに救急車 厳密には搬送車扱いかしら |
 |
| 勢いあまってもう一周、マハナ展望台 |
 |
| 展望台近くにまたまたモーモーちゃん |
日の高いうちにホテルにチェックイン。
洗濯をしたりしてゴロゴロ。
晩飯の前にビールを買い出し。
近所の商店への道すがら、島のオジィが何かを庭で採っている。
そーいえば日中のドライブ途中でも何かしらの柑橘類らしき果実を採っている人を見かけた。
なんでも突撃、それ何ですかー。
って５、６個受け取る。これがシークワーサーかぁ。
島の探検中に何かを採ってた人もシークワーサーじゃないかなとオジィ談。
オバアも登場してしばしゆんたく。
伊是名島でも伊平屋島でも刺身の脇に小さな柑橘類、てっきり徳島のすだちかと思っていたらこれかぁ。
初めて手に取って見たかもシークワーサー。ありがたく頂戴します。
 |
| ここでも夕食はホテルで 離島の離島、2食付きが無難です なにより美味しいYO |
 |
| 夕食を食べて缶ビール片手に海岸へ |
 |
| レインボーも登場 |
そのまま堤防の上まで来てトワイライトタイムを楽しむ。
誰もいない堤防でビールをのみながらゴロゴロ。これ最高ぞｗ
粟国島の周遊も今日で実質終了。
船は賑やかだったが、島の景勝地はほぼひとり占めといっていい状態。
ここもこれまで来なかったのがもったいないぐらい。
でもここに来なかった理由は、滑走路の存在。
どうせ来るなら、片道はどうしても滑走路を利用したかった。今回そのベストタイミングの訪問。
明日は滑走路探検隊としてのハイライト、初利用の粟国空港から那覇へツインオッターで戻ります。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿