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2023年1月24日火曜日

回想 新春 沖縄・壱岐・福岡の旅2023(1月3日) 【4日目:ジェットフォイルで行く長崎の離島「壱岐」日帰り観光&壱岐-長崎フライト・中洲酒場放浪編】

(回想 新春 沖縄・壱岐・福岡の旅2023(1月2日) 【3日目:那覇で“ぱしふぃっく びいなす”に出会う&那覇-福岡フライト・酒場放浪編】はこちら)

2023年1月3日、日の出前の福岡・中洲の朝。おはようございます。



今日は福岡港から高速船で1時間、長崎の離島「壱岐」へ。
朝8時の船に乗るべく早々にターミナルへ。配車アプリにオーダーする直前に流しのタクシーをキャッチ。



CL122「ふよう」が港内に

ちょっと早めに着きすぎて港内でブラブラ。
7時40分すぎ、今日乗船するジェットフォイル「ヴィーナス」が入港、入船で桟橋にもやいを取る。

ジェットフォイルは水中翼船とも呼ばれ、海中に浮上用の水中翼を展開、その浮力で船体を浮き上がらせる。
確か香港で同型機に乗ったような気がするんだけど…記録写真も記憶もなし。

信号機「B」を掲揚、モグモグじゃなくて…ゴクゴクタイム


2021年3月30日火曜日

回想 徳之島の旅(3月15日) 【3日目 - 奄美大島でアイスを食べる復路フライト編】


2021年3月15日、徳之島の朝。おはようございます。

昨日につづいて今日も鳥の鳴き声で起こされる。
日の出スポットではメジロののど自慢再び。



朝食を食べていると…「たんかん、ご自由にお持ち帰りくださいね」と、なんと箱いっぱいのたんかん配布中。
徳之島の名産「たんかん」は今が収穫の最盛期。昨日地元のスーパーで1キロ買い込んだが、宿の無料たんかんも遠慮なく頂く。
甘みが凝縮したたんかんはお土産にも最適。奄美群島各地でも徳之島のたんかんは人気が高いようだ。


2晩お世話になった宿をチェックアウト。
今回の宿は島の東海岸線の中央に位置し、観光に便利なロケーション。ダイバーから出張・ひとり旅までオールマイティに滞在できる宿。
次はホエールウォッチングでお会いしましょう。

2020年1月23日木曜日

回想 冬の北海道・道東の旅2020 (1月18日)【旅の計画・1日目 - 釧路フライト・根室酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

(いちおう一般記事はですます調、回想・旅行記はである調でやってまス)


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マイルの価値を2倍にする「トクたびマイル」で釧路へ



友人が「2月に北海道いってくるわ」とマイルで予約したのを聞いてオレも行きてえなぁと言ってたその日、ANAが「JALどこかにマイル」に似せて作った2019年限定の企画「トクたびマイル」小松-羽田羽田ー釧路の航空券がそれぞれ3000マイルで放出された。

これを利用して「冬の北海道・道東1泊2日」を思いつき、出発の2日前に予約。
通常であればこの季節4フライト22000マイル必要な同行程が12000マイルと、約2倍弱のマイル価値で利用できることになる。
過去にも1度トクたびマイルで富山からフライトしているが、かなり魅力的なサービスだ。

間際予約ではあったが閑散期の道東の手配はスムーズ。
レンタカーはクーポンやら何やらでコンパクトカー24時間3000円。
ホテルは電話で直手配して冬季割引をGET。近年はネットで旅の予約が完結するが、電話予約しか受けてない穴場ホテルなどは見落としがちね。

釧路空港から根室・納沙布岬までの所要時間を調べただけのかなりノープランな計画なれど、まあなんとかなるでしょう。

そして2020年1月18日、1年半ぶりの北海道旅行が始まった。

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小松発羽田乗り継ぎで冬の釧路空港へ



旅の始まりは…小松空港。
閑散期といえど土曜日の朝イチ便なので、JAL/ANA双方の出発客で混雑。
デッキで搭乗機を撮影してゲートに向かう。

クリスマスシーズンに見なくなったと思ったら今ここに
「雪吊り」


この時点でもいくつかのフライトで窓側を押さえられずにいるが、とりあえず釧路までの2フライトは窓側を確保。
窓の外を見たところで今日は雲多めですが…翼端監視業務大事。

NH752 KMQ-HND Boeing 737-800 JA56AN

2019年11月23日土曜日

回想 九州の旅 【初めてのpeach搭乗編】(11月10日/フライト記録版)

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

(いちおう一般記事はですます調、回想・旅行記はである調でやってまス)


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宮崎から関空までPeach Aviationをチョイス


ちょっと野暮用で週末に2フライト。
記録のためにと復路フライト部分のみの回想記に。

今回の目的地は九州・宮崎
九州の中でもここ富山から宮崎へはちょっと交通の便に困るってのが本音。
ススッと乗り継ぎフライトで行きたいところだが富山・小松からの特典航空券の枠も厳しくAIR&HOTELなツアーもお高め。そのため今回は大阪をフライトの出発地とした。

宮崎空港
かなーり前に利用実績あり
でもターミナルの外に出たのは初めて

車寄せ付近にはブーゲンビリア

11月9日の往路は伊丹空港からANAの東北フラワージェットで宮崎入り。

そして帰路の11月10日、宮崎空港から格安航空会社(LCC)「peach」に初搭乗。
LCCに初めて搭乗したのは2013年のジェットスター航空。そして今回のピーチが通算2度目のLCC搭乗だ。

国内LCC登場から長い年月が経過して何を今更のLCC搭乗レポートですがとりあえず…。

予約から搭乗まで


宮崎空港または鹿児島空港からのフライトを各社サイトでチェックするも、宮崎空港発のピーチが最も安かった。
受託手荷物も1個預ける予定なので「バリューピーチ運賃」での予約をチョイス。出発の10日前に予約してお値段合計9430円。
実は予約する数日前からチラチラと運賃を眺めていたが、1000円程度値下りしたタイミングで予約することが出来た。
一応レガシーキャリアの運賃も検索はしたけど高すぎてその運賃額のメモすら取っておらず、金額をご紹介が出来ないのが残念。

ちなみにJAL/ANAでマイル発券したら片道6000マイルだから、マイル単価的にはマイルを使わずに今回のpeachを利用した方がお得感がある。
そんなこと言ってるからマイルの期限に追われるんだけども。


宮崎空港に到着すると既にチェックインが始まっている。
まずは自動チェックイン機で搭乗券を発行。それを持って荷物を預けるためカウンターへ。

2018年6月6日水曜日

回想 東京・八丈島の旅(6月3日) 【八丈島観光後編・復路フライト/HELLO 2020 JET搭乗編】

(回想 東京・八丈島の旅(6月2日) 【都心早朝サイクリング&八丈島フライト・島内観光編】はこちら)


2018年6月3日八丈島の朝。おはようございます。

八丈島2日目は島の北部を周遊する計画。7時前には宿を出発し早朝からドライブ開始。
まずは大事なキノコ狩りから。

八丈島VOR/DME (HCE)
空港の南側・消防本部横にある

フォロワーさんから「八丈島のキョン!は?」との投げ掛けに「???」と思ってググってみると、どうやら外来種のシカの事らしい。
VOR横の植物公園にいるらしいので訪れてみた。

2018年6月5日火曜日

回想 東京・八丈島の旅(6月2日) 【都心早朝サイクリング&八丈島フライト・島内観光編】

(回想 東京・八丈島の旅(6月1日) 【旅の手配編/東京フライト編】はこちら)

2018年6月2日、東京の朝。おはようございます。


5時過ぎにはいつもの習慣で目が覚めちゃって、二度寝もイマイチ寝付けず。

「そーいやホテルがレンタサイクルやってたよね」と7時前からの火野正平的東京こころ旅
とりあえず皇居の二重橋まで行って帰ってこようと北進。

今日1日長いのに体力使っちゃって大丈夫かなぁ…。


久しぶりの二重橋前に着くと「自転車乗り入れ禁止」の立て看板。
お巡りさんに聞くと手で押してもダメなんだって。しまったー。

2017年11月21日火曜日

回想 関東の旅(11月15日) 【フライト記録編/富山空港で念願のLOC Y RWY20を体験】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

(いちおう一般記事はですます調、回想・旅行記はである調でやってまス)


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ちょっと野暮用で関東へ日帰りの旅。記録にとフライト編のみ回想記に。

そんな野暮用フライトは富山から羽田の単純往復。もちろん特典航空券。
度々申し上げているとおり、区間マイルが僅か176マイルしかない富山-羽田線の往復にローシーズンとはいえAMC12000マイルを使うのは正直もったいない。
もったいないのが分かっていながら、毎度のマイル有効期限が迫っているので仕方なくぽちっと。

使うことよりも、貯めることが目的になってしまっているマイル人生。
貯まった喜びを味わうことも忘れてしまっている。


往路は朝イチ7時10分発のNH312。
復路は羽田発最終19時50分発のNH321を予約するとあれれ、いつもはボーイング767-300な便がB777-200に運用変更。久しぶりのトリプルセブン搭乗となりそうだ。

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11月15日、旅の始まりは…富山空港
久しぶりの朝イチ便、まだ夜も明けきらないデッキから本日の搭乗機にご挨拶。

2017.11.15 NH312 TOY-HND Boeing 767-300ER JA606A

2017年6月30日金曜日

【新型チェックスター富山空港初飛来】 国土交通省航空局の飛行検査機「JA008G」が富山空港に飛来 - ローカライザー定期検査を実施

国土交通省航空局・飛行検査センターに所属する飛行検査機、愛称「チェックスター」

前回、前々回のブログでは4月・6月に行われた小松空港・能登空港での飛行検査の様子をご紹介しました。
小松・能登には複数回飛来している新型チェックスターですが、ようやく富山空港での検査に初投入されました。

当チャンネルではその初着陸&初検査の様子をキャッチ!
今回は富山空港に設置されている航法施設「富山ILS(ITO)」(ローカライザー・T-DME)の定期検査が「チェックスター8」にて実施されました。

それでは新型チェックスター「JA008G」による富山空港初着陸動画ローカライザー検査飛行動画をご覧ください。











ローカライザーの定期検査項目のうち、動画では「ローアプローチ」「モニターアライメント」を中心に収録しています。
映像では収録できませんでしたが、これら動画でご紹介した検査飛行以外にも、ファイナルコース上を円弧上に飛行する「アークフライト」も複数回実施されました。

それでは写真で振り返ってみましょう。


2017年6月23日金曜日

【新型チェックスター】 国土交通省航空局の飛行検査機「JA008G」が能登空港に飛来 - ILS定期検査を実施

国土交通省航空局・飛行検査センターに所属する飛行検査機、愛称「チェックスター」

前回のブログでは4月に行われた小松空港での飛行検査の様子を公開、新型チェックスターの飛行検査を当チャンネル初収録となりました。
(ブログ記事→http://whitewing681.blogspot.com/2017/05/ja009g.html


さて今回は能登空港に設置されている航法施設「能登ILS」(ローカライザー・T-DME・グライドスロープ)の定期検査が「チェックスター8」にて実施されました。
当チャンネルではその検査飛行の様子をキャッチできましたのでご紹介します。

まずは新型チェックスター「JA008G」による能登空港ILS検査飛行動画をご覧ください。





ILSの定期検査項目のうち、動画では「ローアプローチ」「モニターアライメント」を中心に収録しています。
映像では収録できませんでしたが、これら動画でご紹介した検査飛行以外にも、滑走路の東側進入コース上で行われる「レベルラン」や、ファイナルコース上を円弧上に飛行する「アークフライト」も複数回実施されました。

それでは写真で振り返ってみましょう。


2017年5月5日金曜日

【新型チェックスター初収録】 国土交通省航空局の飛行検査機「JA009G」が小松空港にてILS定期検査を実施

国土交通省航空局・飛行検査センターに所属する飛行検査機、愛称「チェックスター」

当チャンネルでもたびたび登場しているこの飛行検査機ですが、2015年に新型機材として「セスナ社製 Cessna 525C Citation CJ4」が3機導入されました。
既に運用開始から1年以上が経過していますが、ようやく当チャンネルでも動画を収録することができました。


今回は小松空港に設置されている航法施設「小松ILS」の定期検査が実施されました。(ローカライザー・T-DME・グライドスロープ)

それでは当チャンネル初登場となる新型チェックスター「JA009G」検査飛行動画をご覧ください。





ILSの定期検査項目のうち、動画では「ローアプローチ」「モニターアライメント」を中心に収録しています。
収録したこれら検査飛行以外にも、滑走路の東側進入コース上で行われる「レベルラン」や、ファイナルコース上を円弧上に飛行する「アークフライト」も複数回実施されました。

それでは写真で振り返ってみましょう。


2016年12月25日日曜日

回想 沖縄・冬の旅(12月13日・後編) 【日本最短定期航空路線「南大東-北大東」の最長フライト(?)搭乗ルポ&帰路フライト編】

(回想 沖縄・冬の旅(12月13日・前編) 【南大東島周遊・南大東空港探訪編】はこちら)


宿の送迎車で南大東空港に到着。


早速チェックインし、南大東空港-北大東空港-那覇空港-中部国際空港と、乗り継ぎでのバゲージタグを発行してもらう。

手続きを済ませ、デッキに上がって搭乗機の到着を待つ。
あらら、お天気は下り坂っぽいよ。

JA81RCが那覇から到着

12月13日・午前編で紹介した午前の那覇便はVORアプローチで進入してきたが、この琉球エアーコミューターの最新機「Q400CC」RNP-APCHによる運航が可能。そのため当該機は南大東VOR/DMEを利用しない「RNAV(GNSS) RWY20」での着陸となった。




着陸すると、空港周辺には先ほどよりも雲がモコモコと出てきて何だか怪しい雲行き。この後荒れる予報らしい。

カウンターのお兄さんは「一応条件付きフライトになってまして、北大東空港に降りられない場合はそのまま那覇行になります。空模様を見る限り、ギリギリ大丈夫っぽいですけどねぇ…」って言ってたけど、さてどうなるやら。

離島の出発口には自動改札機などなく、概ねこんな感じ

この旅2度目国内最短定期航空路線「南大東-北大東」に搭乗。

12月12日・後編でも述べたとおり、最短になるための条件ってのがあるんだけど、今日はあいにくのお天気なのでVFR飛行はなさそう。

風をスマホでチェックすると…


2016年12月23日金曜日

回想 沖縄・冬の旅(12月13日・前編) 【南大東島周遊・南大東空港探訪編】


2016年12月13日 南大東島の朝、おはようございます。

昨夜は雨音も聞こえてた記憶。
空模様がぐずついていたら今日は二度寝を…と思って朝6時に外を見るとお星さまが見えてるよ。

となれば、またまたやります島旅恒例日の出ツアー
宿を出てサトウキビが飛び出している薄暗い道を進む。


海軍棒プールに到着。
この時間まだ潮位が高くてプールは水没。ここもあとでまた来ようね。

海軍棒プールはまだ海の中

日の出時刻は6時52分だが…ちょっと雲が多くて見えないね。
まあこんな朝もあるんだよ。

6時52分すぎ、写真中央部には太陽がいる…ハズ


日の出時刻から遅れる事9分後、おはよう太陽。

ホテルに戻って朝食を頂き、屋上から南大東島を見る。
ほほうこんなところにNHKの定点カメラ。台風シーズンに活躍するのかな。


2016年12月21日水曜日

回想 沖縄・冬の旅(12月12日・後編) 【日本最短定期航空路線「北大東-南大東」搭乗ルポ 南大東島到着編】




ハマユウ荘の送迎車で北大東空港到着。

まずは北大東空港撮影ガイドとして「北大東空港探訪」から。



謎のモニュメントが迎えてくれる

消防車庫は新たに建築中



自動チェックイン機なんて無いのよ

なんだか懐かしい感じの時刻案内版

沖縄最東端のクリスマスツリー&リースがここに



荷物を預けて、朝日を見た展望デッキへ。
入り口階段は屋外にあり、もちろん入場無料。

2016年12月17日土曜日

回想 沖縄・冬の旅(12月11日) 【絶海の孤島・大東諸島へ 那覇-北大東フライト・北大東島到着編】



2016年12月11日 那覇の朝、おはようございます。
今日も見上げると青い空。今日も暑くなりそうだね。



昨日よりもちょっと早めにホテルを出発、一旦荷物を預けに旭橋駅から空港ターミナルへ。

今日から旅も後半。いよいよ憧れの大東諸島へ。

まずは北大東島へ向かう予定だが、そのフライトは午後。
それまでは昨日同様、那覇基地で開催中の「美ら島エアーフェスタ2016」の会場をチラッと覗いていくことに。





赤嶺駅で隊長と合流。
昨日到着のフォロワーさんもお誘いし、計5人で開門の列へ。みんなで並べば暇しない。

今日もお世話になります

開門に並ぶ理由は…やっぱり歓迎のエイサー。並んだ人だけの特典だ。


2016年10月19日水曜日

航空局・飛行検査機「チェックスター7(JA007G)」が富山空港に飛来 - 「PAPI(進入角指示灯)飛行検査」を実施


国土交通省航空局・飛行検査センターに所属する飛行検査機、愛称「チェックスター」

当チャンネルでもたびたび登場しているおなじみの機体ですが、この航空機は日本全国に設置されている航法施設や航空管制施設、全国に網の目のように広がる航空路、そして空港などの施設を検査・点検する専門の検査用航空機です。現在6機の飛行検査機が活躍しています。

そんな飛行検査機「チェックスター7(JA007G)」が10月13日、富山空港に飛来しました。
今回は富山空港に設置されている飛行場灯火「進入角指示灯(PAPI)」の検査が実施されました。


その飛行の様子をまずは動画でご覧ください。






写真で飛行の様子をご紹介する前に、進入角指示灯(PAPI)について簡単にご説明したいと思います。


2016年7月13日水曜日

富山空港に航空局の飛行検査機「チェックスター4(JA004G)」が飛来 - 「ローカライザー定期検査」を実施

国土交通省航空局・飛行検査センターに所属する飛行検査機、愛称「チェックスター」

当チャンネルでもたびたび登場しているおなじみの機体ですが、この航空機は日本全国に設置されている航法施設や航空管制施設、全国に網の目のように広がる航空路、そして空港などの施設を検査・点検する専門の検査用航空機です。

そんな飛行検査機「チェックスター」が、7月12日富山空港に飛来しました。
今回は富山空港に設置されている航法施設「富山ILS(ITO)」の定期検査が実施されました。(ローカライザー・T-DME)


その飛行の様子をまずは動画でご覧ください。




ローカライザーの定期検査項目のうち、動画では「ローアプローチ」「モニターアライメント」を中心に収録しています。

それでは写真で振り返ってみましょう。

2016年4月15日金曜日

能登空港に航空局の飛行検査機「チェックスター3」が飛来 - 「ILS飛行検査」を実施

当チャンネルでも定期的に動画をお届けしている「能登空港(愛称:のと里山空港)

その能登空港に3月25日、国土交通省航空局・飛行検査センター所属の飛行検査機「チェックスター3(JA003G)」が飛来しました。

能登空港のエプロンには除雪時の雪山も残る3月

国土交通省航空局・JA003G

当チャンネルではその飛行検査の様子をキャッチ!
まずはその飛行を動画でご覧ください。




- Flight Data -
Date: Mar 25, 2016
Airline: 国土交通省 航空局 飛行検査センター JCAB Japan Civil Aviation Bureau
Aircraft: Saab 2000
Registration No.: JA003G
Flight No.: VFR
Take-off Runway: 07
Take-off time: 0427Z
Inspection Flight Runway: 25
Level Run Flight time: 0436Z
Low Approach Flight time: 0447Z
METAR: RJNW 250400Z 33006KT 250V060 9999 VCSH FEW020 SCT045 BKN050 06/M03 Q1021


動画では離陸と飛行検査の一部をご紹介。今回は「ILS定期飛行検査」が実施されたものと思われます。


能登空港のILSについては昨年秋に更新を終えたばかりで、当ブログでは代替ローカライザー飛行検査と、更新されたグライドスロープ飛行検査の2つの動画をご紹介してきました。





それでは今回の検査動画を写真で振り返ってみましょう。

午後1時すぎ、飛行検査のため能登空港を出発

離陸して検査開始点へ向かうJA003G
機体の上部・下部には多数の測定用アンテナ群

今回検査が行われる能登ILS「グライドスロープ」「T-DME」と…

能登ILS「ローカライザー」

まずは一定高度を保ったまま「レベルラン」
主にグライドスロープに対する飛行検査項目

レベルランを終えてレフトブレイク

再び進入し…

滑走路上を「ローアプローチ」
低いー!

低い高度を維持しながら滑走路上を飛行
飛行検査で一番の見どころ

滑走路端で上昇
灯火も点灯、滑走路の灯火検査もあわせて実施された模様

ILS飛行検査の一番の見どころは、なんといっても低空で滑走路上を飛行するローアプローチ!
今回もクールな検査飛行を見せてくれました!

以上で飛行検査は終了。中部国際空港の飛行検査センターへと帰っていきました。


今回の飛行、動画では「レベルラン」「ローアプローチ」を収録。ローアプローチ後はアプローチコース上を円弧上に横切って飛行する「アークフライト」も実施されていましたが動画では遠すぎて収録できず。
以上の飛行により、能登ILSの定期飛行検査を実施していたものと思われます。

検査を終え、能登VOR/DME(NTE)をヒットして中部・セントレア空港へ


そんな当チャンネルではこのほかにもこの国土交通省航空局・飛行検査センター所属の飛行検査機「チェックスター」の動画を公開しています。

再生リスト:[JCAB CheckStar] 航空局 飛行検査機 "チェックスター[whitewing681]


以上、能登空港ILS飛行検査レポートでした。