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2024年3月26日火曜日

回想 北海道・旭川の旅2024(3月3日) 【3日目:特急ライラックで札幌・新千歳空港へ&帰路フライト “能登へのやさしさ空の上からも” 編】

 (回想 北海道・旭川の旅2024(3月2日) 【2日目:旭川空港は条件付き運航・吹雪の旭岳&旭川酒場放浪編】はこちら)


朝からモリモリ海鮮丼
特急ライラックで新千歳空港へ


3月3日、旭川の朝。おはようございます。


未明にゴリゴリと道路から音が聞こえていたが、あれだけのアイスバーンな路面からアスファルトが顔をのぞかせている。
朝の除雪作業お疲れ様でした。


ホテル自慢の朝食会場、朝もハヨから勝手海鮮丼。
北海道産かは…わからないケドw

でもちょっと食べすぎたかしら。

おかわりまでしちゃって
おなかが大変


2024年3月24日日曜日

回想 北海道・旭川の旅2024(3月1日) 【旅の計画/1日目:往路フライト&蒲田酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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今年もやります、未利用空港の旅
今回の行先は「旭川空港」


去年に引き続き今年もやります、未利用空港の旅。

改めてルールを説明。
日本全国の空港・飛行場・場外離着陸場と、あらゆる滑走路やヘリポートを「使う」旅。
滑走路・ヘリポートを実際に利用し、行ったからにはなるべく観光、できれば宿泊。

ただ単に空港へ陸路で訪れただけではカウントせず。能登空港や福井空港・波照間空港・伊江島空港・普天間飛行場などは、このルールで言えば単に行っただけ、使ってない空港。
そういうカウント方法。でもまあ、適当ですw


未利用空港は日本全国にまだまだたくさんあるが、今回はトクたびマイルに入ってた旭川空港をチョイス。

せっかく北海道に行くんだから、入口と出口で違う未利用空港を…とも考えたが、広い北海道、欲張ってはいけません。帰りは素直に新千歳空港から。

今回はトクたびマイルを使った小松-羽田-旭川/新千歳-小松と飛ぶ1泊2日、3レグ旅で予約。

宿泊は旭川市内で、レンタカーは…別に要らないかぁ…と思ってたら、羽田-旭川の朝1便に空席が出る。
すかさず小松-羽田を1日前倒しし東京泊、翌日早朝の旭川便に乗り、レンタカーを借りて「大雪山国立公園・旭岳」を観光する2泊3日のプランに変更。こっちのほうが無理がないわね。

そして3月1日、冬の北海道旅がスタートした。


毎度のラバースタンプ、蒲田酒場放浪


旅の始まりは…小松空港。
3月になっても肌寒い北陸、耐北海道のコート仕立でもちょうどいい具合です。



3/1 NH758 KMQ-HND Airbus A321ceo JA111A

閑散とまではいかないけど、隣も空いてる混雑具合。
あれれ、A321ってモニターなかったでしたっけ?と思ったら、当該機種はA321ceoと地上からツイートでメモ入れ。機材の種別多くてややこしや。

2024年1月21日日曜日

回想 新春 石垣島・沖縄本島の旅2024(2024年1月2日) 【4日目:緊急帰宅・小松フライト&富山帰着編/災害時に思い出す佐々淳行“危機管理の言葉”】

2024年1月2日、福岡の朝。おはようございます。

昨日の大地震で緊急帰宅の決断、予定外の福岡での宿泊。
ちょい早起き、ホテルのレストランで朝食をいただく。

レストランのTVでは、さっそく現地の映像が入っている。
震源に近い能登・石川、富山、新潟と少しずつ状況も見えてきたが、やはり相当な被害状況。

朝食を終えて、買い出しにホテル裏のスーパーマーケットへ。
24時間営業で元日も営業。本当にありがたい。

7:38 スーパーで買い出し

小松到着後に自宅に帰るまでの道路状況も現時点でははっきりしていないし、何時間かかるかもわからない。

まずは自助分として自宅に帰るまでの昼食・夕食分としてのパンやおにぎりを購入する。
ほか、自宅で1,2日分の簡易な食料をリュックに入る程度に購入。幸いコメは倉庫に売るほどあるのでなんとかなる。
これぐらい買えばいいかな。

LINEには安否確認できる機能が登場
自ら発信する「異常なし報告」大事です

8:06 ホテルを出発、地下鉄乗車

フライトの約3時間前に福岡空港到着。

カウンターに立ち寄って運航状況、早発の臨時便計画の有無について確認。
とりあえず今のところは予定どおり。
東京で足止めとなったフォロワーさんが先行して小松空港に到着する模様。こちらの運航状況も注視しておきたい。大きな余震がなければいいが…。

とはいえマイフライトまでやることがないので…展望デッキでも行きますかね。
こんなとき、慌てても仕方ありません。

8:24 初めて来ました、新展望デッキ
昔は狭い檻みたいな場所だったけど今は開放的


2024年1月20日土曜日

回想 新春 石垣島・沖縄本島の旅2024(2024年1月1日) 【3日目:石垣島で初日の出・那覇フライト/石川・富山で大地震発生、緊急帰宅手配・福岡フライト編】

 (回想 新春 石垣島・沖縄本島の旅2024(2023年12月31日) 【2日目:石垣島レンタルバイク周遊/大晦日年越し酒場放浪編】はこちら)


初めて石垣島で迎える年明け
フォロワーさんファミリーと初日の出を見る


2024年1月1日、石垣島の朝。おはようございます。

ぐっすり眠って元気100%。
まだ夜明け前も、当然行きます初日の出ツアー。
天気予報はイケそうな気がするが…ちょっと星空は見えないね。

夜明け前の石垣島をバイクで走る

日の出は石垣市街地のサザンブリッジか、それとも白保か…と考えていたところ、地元フォロワーさんが声をかけてくださる。
明日は空港で日の出を観る計画だってんで「ボクも行っていいですか!」と突撃、久しぶりの再会を兼ねての初日の出ツアーと相成った。

久しぶりの再会、ご家族の皆さんにご挨拶してしばしの石垣談義…オット!もう日の出時間だよ!

石垣島の初日の出は…雲にお隠れ
あけましておめでとうございます


フォロワーさんが石川県に在住されていたときからのお付き合い。今日はたまたま帰省中にお声がけ頂いた。

数年前に富山でお会いしたのが最後、「いつかは石垣島で会いたいネ!」なーんて言ってたのが、まさかの元旦・日の出で再会できるなんて最高。
ご本人もそうだがご家族も乗り物好きで、日の出を横目に航空・乗り物談義で盛り上がります。

AR的にはこの位置に初日の出
また次回!

2024年1月18日木曜日

回想 新春 石垣島・沖縄本島の旅2024(2023年12月30日) 【旅の計画/1日目:往路フライト 福岡・那覇経由、石垣島到着&酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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やっぱり行くでしょ年末年始の沖縄


恒例の年末年始の沖縄旅。
正直、他の地域も検討したが…やっぱり沖縄だな。
なんといっても暖かく、関節がスムーズに動く。(

これまで30回の訪沖で未訪問の沖縄本島北部「やんばる」に行こうと計画も、もういっそ6日間の休みをフルに使っちゃえ!ってことで「やんばる」に八重山も追加w

とはいえコストは控えめに。
航空券は特典を、ホテルは安いところを探す。
もちろんリゾートホテルはトップシーズン料金になるが、ビジネスホテル・コンドミニアムをチョイス、都市部や石垣島中心部などはそれほどでもない。
とりあえず石垣島で2泊、沖縄本島に戻って名護で1泊、万座毛で1泊、最後は那覇で1泊の計5泊を手配。ホテル合計金額は4万円ぐらい。

現地での移動手段、石垣島は天候によって離島訪問か島内周遊かの選択になると予想し未手配に。
一方の沖縄本島はレンタカーをチョイス。
しばらくのコロナ禍で那覇のレンタカーは投げ売りからの台数不足による超絶値上げと、価格が乱高下。しかし今回は3日間18k円と、許容できる適正な価格で予約することができた。

あとは国内旅行傷害保険をかけて手配は完了。欠航遅延特約も大事ヨ。

急遽、那覇のブルーインパルスを見届ける旅を12月に挿入したため3週間ぶりの沖縄となった。


福岡経由で石垣島を目指すも…9時間かかります


2023年12月30日。旅のはじまりは…小松空港
毎度JTAの那覇直行便を利用するのだが、今回はマイル期限も考慮してANA利用。

小松-福岡-那覇-新石垣と飛ぶ予定。
スムーズな乗り継ぎ…が出来ればよかったが、ダイヤに嫌われてホテル到着は約9時間後を想定…遠いな。
お昼過ぎのフライトでまずは福岡空港へ。

カウンターはお正月モード

福岡から機材が到着

冬の青空の下、歩いて乗ります

2023年12月29日金曜日

回想 沖縄本島の旅2023(12月11日) 【4日目:福岡で願い事をかなえる&小松帰路フライト編】

(回想 沖縄本島の旅2023(12月10日) 【3日目:那覇基地航空祭 美ら島エアーフェスタ2023&福岡フライト・中州酒場放浪編】はこちら)


願いをかなえる11か月ぶりの太宰府天満宮


12月11日、福岡の朝。おはようございます。


夜明け前にホテルをチェックアウト。
経路の喫茶店でモーニングセットをいただく。
11時のフライトまで十分時間はあるのだが、今朝は女子のお願いを叶えるため、ちょっと寄り道。


西鉄電車に乗って…


2023年12月28日木曜日

回想 沖縄本島の旅2023(12月10日) 【3日目:那覇基地航空祭 美ら島エアーフェスタ2023&福岡フライト・中州酒場放浪編】

(回想 沖縄本島の旅2023(12月9日) 【2日目:エアーフェスタ前日予行でブルーインパルスがアクロ披露&本島南部観光・酒場放浪編】はこちら)


久しぶりの美ら島エアーフェスタ訪問&ブルーインパルスがアクロ披露


12月10日、那覇の朝。おはようございます。


今日はいよいよ那覇基地航空祭“美ら島エアーフェスタ”の当日。
早朝から開門待ち…なんてせず、集合時間が開門時間というてーげーっぷり。



それでも私は一足早く那覇空港に荷物を預けて赤嶺の駅前着、探検隊長を待つが…隊長乗車のゆいレール3両編成が多乗で発車できないオチまでついてのんびり入場。


2023年7月27日木曜日

回想 島根・山口の旅2023(7月16日) 【3日目:大津島・戦跡探訪/山口の景勝地「秋吉台・秋芳洞」をカーシェアで&帰路フライト編】

 (回想 島根・山口の旅2023(7月15日) 【2日目:羽田-石見フライト/乗車券を持たずに津和野散策&DLやまぐち号乗車・徳山酒場放浪編】はこちら)

2023年7月16日、周南市・徳山の朝。おはようございます。
6時30分の開始時刻に朝食を頂くも、ちょっとノンビリモードでギリギリのチェックアウト。



回天の島、大津島で戦跡を巡る


昨日の失敗は繰り返すまいとみどりの券売機に向かうも…ちょい行列。
時計とニラメッコしながら先に新幹線のきっぷを買ってフェリー乗り場へ。


フェリーきっぷ売り場に着いた時点でまた荷物を駅に預け忘れたことに気づく。
「コインロッカーありますかぁ?」とダメ元で尋ねると貨物取扱の部屋に日帰り利用のロッカーあり。
助かりますぅ。

大津島巡航の貨物取扱所内にコインロッカー
ナントお金が戻ります

朝一の大津島巡航・フェリー新大津島で大津島・馬島港へ。
乗客はぽつぽつ。観光客や釣り客もチラホラ。


2023年7月26日水曜日

回想 島根・山口の旅2023(7月15日) 【2日目:羽田-石見フライト/乗車券を持たずに津和野散策&DLやまぐち号乗車・徳山酒場放浪編】

(回想 島根・山口の旅2023(7月14日) 【旅の計画/1日目:小松-羽田フライト・前泊蒲田酒場放浪編】はこちら)

2023年7月15日、蒲田の朝。おはようございます。



ホテルの朝食を食べてチェックアウト、京急蒲田駅から羽田空港に向かう。


羽田-石見空港フライト
益田経由、津和野を目指す




車内、スーツケース引く女子が多いなぁと思ってたら、ほとんどが通用口に吸い込まれる、空のお仕事な皆さん。
一方搭乗客は…三連休初日しては少な目?保安検査もスイスイと搭乗口へ。

三連休初日にしては空いている感


2023年7月25日火曜日

回想 島根・山口の旅2023(7月14日) 【旅の計画/1日目:小松-羽田フライト・前泊蒲田酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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未利用空港の旅 - 石見空港&山口宇部空港間を旅する


6月の北海道旅行から約一カ月、久しぶりの航空旅行はいつものトクたびマイル
当該週は、北陸の路線とともに羽田空港から「(萩・)石見空港」「山口宇部空港」が同時に減額となる稀なチャンスが到来。
以前よりこの石見空港&山口宇部空港のパターンを狙っていたが、なかなかチャンスに恵まれずにいた。

萩・石見と山口宇部が同一期間に登場
(ANA WEBサイト)

そんなわけで今回の旅、小松-羽田を飛んで東京で一泊。
翌朝の羽田-石見と飛んで津和野入り、山口線「SLやまぐち号(※現在はDLやまぐち号が運転)」で新山口、徳山駅周辺で宿泊。
翌日に大津島を訪問し、山口の景勝地「秋吉台&秋芳洞」を訪ねて山口宇部-羽田-小松へと帰るプランで予約。
予約時点での座席指定で窓側空席なし。お外見たいけど…まあ当日までになんとかなるでしょう。

ホテルは徳山駅周辺をチョイス。初めて降ります徳山駅。


DLやまぐち号の予約法&旅の新ツール「カーシェア」


さて、今回のメインとなる「DLやまぐち号」
長年親しまれている人気のイベント列車だが、本来であればSLやまぐち号としてSLが客車をけん引するのが本来の姿。しかし2台ある専属機関車はそれぞれが故障により長期離脱中。
でもね、正直言えばディーゼル機関車が牽引するDLやまぐち号もある意味貴重。SLの復活には期待しつつ、貴重なDD51による今回の運行のきっぷを手配する。

JR西日本のネット予約e5489では座席表による座席指定が出来ず、位置指定のみ可能。
4人グループのボックス席であればどこでもいいと思うが、一人旅やペア旅行では号車や座席位置を選びたいトコロ。
一方、JR東日本のえきねっとでは座席表の表示が可能。自社完結となるe5489座席表が使えないのは不思議だが、受け取り問題が解決できるのであればえきねっとも選択肢。
それにしても…空席が多いなぁ。間際にもかかわらず余裕で予約完了。ガラガラってレヴェルね。


そしてもう一つ、新しい旅のツール「カーシェア」を利用してみることに。
新山口駅から秋吉台&秋芳洞を巡るにあたって4時間ほどレンタカーを借りたいのだが…ちょっと高いネ。
というわけで以前からアカウントを作っていたカーシェアサービスで検索すると…時間制もあって安価に借りられそう。


久しぶりの突貫トクたびマイルの旅。さてどうなりますやら。


MCTが足りなくて…毎度の東京前泊酒場放浪


旅の始まりは…小松空港。


明日の石見空港行き、富山発の朝イチ312便であれば最小接続時間によって乗継が可能なのだが、小松発では乗継が出来ない。小松も7時5分発が実現できればもっと旅の選択肢が広がるのだが…やむを得ず、前日の夕刻便で毎度の前泊。

2023年6月23日金曜日

回想 北海道 - 道東・知床の旅2023(6月5日) 【4日目:霧のない摩周湖&廃線・戦跡・滑走路めぐり/帰路フライト編】

(回想 北海道 - 道東・知床の旅2023(6月4日) 【3日目:知床国立公園 - 知床五湖・カムイワッカ湯の滝探訪&知床斜里酒場放浪編】はこちら)

2023年6月5日、知床斜里の朝。おはようございます。


4日目ともなると旅の疲れから…6時起き。
朝食開始時刻に会場入りしホテルをチェックアウト。
最終日は阿寒摩周国立公園を経由して別海・中標津へと進む。

阿寒摩周国立公園を経由して標茶町・別海町へ
廃線・戦跡・滑走路探検


斜里岳はお隠れ中

摩周湖を目指して南下、たまたま立ち寄った緑駅に神の子池の掲示がありどうせならと寄ってみることに。
行程も決まっているようでノープランです。


神の子池
2017年に阿寒摩周国立公園に編入さえれた

2023年6月20日火曜日

回想 北海道 - 道東・知床の旅2023(6月2日) 【旅の計画 ”また旅行懸賞に当選したけど羽田発だった件”/1日目:北海道フライト・野付半島&中標津酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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懸賞で札幌ペア航空券に当選!…も、羽田発着だった件


3月上旬、グルメサイトのキャンペーン事務局からメッセージが到着、開くと札幌行きの往復ペア航空券に当選との事。そーいえば応募したぞ!あざまーす!

実は2023年は既にこれが3本目の懸賞・賞品当選。
1本目は3万円のANA旅行券、2本目はJALの12000マイル、そして3本目がこの往復ペア航空券。

我が旅人生において、海外・国内を含めて懸賞・賞品の類を頂くのは既に10本を超えている。
もはや「ネタ・ヤラセ・ウソ・大げさ・紛らわしい」などと思われているかもしれないが…ハイ、ちゃんと頂いてます。
(SNSでは詐欺なプレゼント企画なんかも散見されるので本当に注意が必要。やっぱり名の知れた企業実施&ちゃんと規約読む事大事。)


しかーし、当選したオープン懸賞の航空券は「羽田-札幌」のペア航空券。
つまり、富山から羽田へ出かけて札幌に向かう必要があるって事。

結局、そこまでは特典航空券使いますかぁ…


特典+懸賞+ダイナミックパッケージを組み合わせて知床へ


いろいろ考えた末、以前からチャンスがあればと思い描いていた野付半島・知床を巡ろうと、富山-羽田-新千歳-中標津のフライトを組み合わせてみる。
ペア航空券なので同行者が必要なのだが、北海道好きな友人に声を掛けると二つ返事で参加決定。

懸賞の航空券手配を受託している旅行会社に希望便を伝え、手配OKの連絡。
後日送られてきた航空券、ナントANAの正規割引航空券であるスーパーバリューで予約されていた。てっきりITのバラシかと思ったけど…しっかりしています。
この航空券にあわせて富山からの特典航空券と、新千歳から中標津へはダイナミック系パッケージを手配。

日頃、1週間を切るような間際手配を得意とする私にとって、2か月以上先の予約って…なんだか不安(笑)
それでも早期予約が功を奏し、ANAにキュン!ディスカウントマイルキャンペーンや全国旅行支援、各種割引クーポンを適用して航空券・宿・レンタカーなどを手配し安価に造成。

今回はある程度計画的な観光行程にしてみたが…さてどうなるやら。


直行便のありがたさ…3レグはつらいよ


2023年6月2日、旅の始まりは…富山空港。

前回の旅が2月のオホーツクの旅。春の農繁期シーズンや、ちょっと忙しくしていたせいで約4か月ぶりの旅。


先述のとおり、今回は富山-羽田-新千歳-中標津と飛ぶが、すべての記録がバラバラになっている。
チェックイン時に予約記録・搭乗券を連携してもらい、保安検査場では長ーい黄色いレシートが出力される。
1日3レグって久しぶりかしらね。

2023年2月23日木曜日

回想 北海道 - 網走・紋別 オホーツクの旅2023(2月19日) 【3日目:ガリンコ号Ⅲ IMERUでサンライズ流氷航海/紋別・湧別観光&帰路フライト編】


2023年2月19日、北海道・紋別の夜明け前。おはようございます。



念願のガリンコ号Ⅲ IMREUでサンライズ流氷航海


今日も5時に目覚ましを止め、真っ暗な紋別の街を車で走る。

夜明け前の6時出航、日の出時間に合わせて流氷を見る「流氷砕氷船ガリンコ号」のサンライズ便に乗船予定。


観光流氷砕氷船として長い歴史を持つガリンコ号。
船首には氷を砕くドリルが装備されていて、氷を砕きながら進む姿が人気の観光船。

ホテルから10分ほどでガリンコステーションに到着。
予約・支払い済みの記録からQRコードを表示させ、ピピっと乗船券発行完了。

受付を済ませて列に並んでいると、あとから続々と乗客が集まって来た。

サンライズ便は「ガリンコ号Ⅲ IMERU」が担当

2023年2月21日火曜日

回想 北海道 - 網走・紋別 オホーツクの旅2023(2月17日) 【旅の計画 ”流氷を想い続けてもう3年”/1日目:東京前泊フライト・蒲田酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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想い続けてもう3年
流氷を求めてオホーツク海へ


秋田旅から2週間。今回も北方にお出かけ。
今回はいつもの思いつき間際旅ではなく、3年越しの計画的旅行。

さかのぼること2020年2月。
友人がオホーツク海沿いに出かけた際に「ガリンコ号でも乗ってくれば?」なんてアドバイスしたのがきっかけ。
最初はノリ気じゃなかった友人も乗船したらすっかり流氷に魅せられ、帰ってきたら流氷自慢大会。
そんなに良いなら…よーしオレも行くかぁなんて思ってたら例の感染症騒ぎ。

2021年2022年にも行くチャンスをうかがってはいたが運休などが重なってしまい実現せず。

そして2023年、想い続けてもう3年。
人生初の流氷体験を目指して手配を開始。

流氷のピークに狙いを定めて手配開始


まずは旅行時期
例年の様子から流氷帯が接近もしくは接岸していることが多い2月中旬に設定。
これは過去の統計や気象庁・海上保安庁の流氷・海氷予想の記録を参考にしてみた。概ね2月から3月上旬が流氷の最盛シーズンではないかと思われる。

代表的な流氷観光の拠点となるのが紋別網走
船前方のスクリューが回転し氷を砕きながら進むことで有名な「流氷砕氷船ガリンコ号」が紋別に、同じく網走にも「網走流氷観光砕氷船おーろら」があり、こちらも人気の観光船。この2つの街、紋別・網走を今回の流氷観光の拠点とすることに。

時期と場所が決まったら旅行素材の手配に取り掛かる。

毎度の特典航空券、今回は富山から羽田経由の女満別空港イン/紋別空港アウトの旅程を作成。やっぱりシーズンとあってか…座席確保はキツめ。
金曜の夜に富山を出発し羽田で前泊、翌土曜日は羽田始発のフライトで女満別入りして網走、そして紋別へ。日曜日は紋別空港からのフライトで羽田経由とするプラン。
ちなみにどちらも未利用空港。ちゃんと滑走路探検の要素も含みますヨ。

続いてホテル。
紋別での宿泊を希望するが宿が少ないうえに流氷のシーズンとあってかなりの混雑っぷりも、レガシー旅行会社の在庫に空きを発見。喫煙ルームだがなんとか予約を押し込むことが出来た。
間際になれば団体の手仕舞いか、ポツポツと空きも見られたがそれでも厳しい紋別の宿確保。まだ網走のほうが宿の確保が容易かもしれないね。

忘れちゃいけない「流氷砕氷船ガリンコ号」
紋別港から出航する流氷観光のマストシップ。これに乗るのが今回最大の目的だ。
2020年は電話予約しか出来なかったと記憶しているが、現在ではネット予約も可能。流氷越しの朝日を見るべく6時発のサンライズ便をネット予約。

一方、網走にも「網走流氷観光砕氷船おーろら」があるのは先述のとおり。
せっかくなんでこっちも乗っちゃえと予約ページを見るも…見事に満席。電話でのキャンセル待ちも出来るが…ゴホン…この辺の予約方法は後述するとして、後日ネットの予約ページに1席空席が出たのをすかさずキャッチ。紋別と網走、それぞれの流氷観光船の予約を確保することが出来た。
概ねガリンコ号のほうは間際でも空きがあり、一方のおーろらのほうは早期に予約が埋まっている感触。
これらの手配指南的なものは旅行記内で詳述予定。

最後はレンタカー
女満別空港で借りて紋別空港で返却する乗り捨てプランを予約。
前回の秋田旅で「同一県内・エリアは乗り捨てが安価または無料」と述べたが、北海道は広すぎて道内のエリアをさらに細分化。それでもこの女満別空港と紋別空港は同一エリアとなり、安価に手配が可能となった。※会社による

あとは…気になる流氷の接岸状況。
こればっかりはお天気と流氷のご機嫌次第。見られるかは…まだ分からない。
1週間ほど前から状況を確認してはいたが、昨日まで岸壁に押し寄せていた流氷が翌朝には西風に押されて沖合まで移動していたなんてことも。
まあ、行ってみてからのお楽しみ…ってことで、気持ちを落ち着かせる。

画像:第一管区海上保安本部・海氷情報センターによる2月18日の海氷予想図
網走は赤い密接度の高い氷が存在するようだが…紋別は少し離れている模様


「流氷の状況を見て間際予約」も出来なくはないが、航空券・宿・観光船の三拍子が揃いにくいオホーツクの冬の旅行手配、ちょっと厳しいかなぁ。

そんなオホーツクの旅、今回は計画的な予約で挑み「〽流氷とけない、春風吹かない…」とダ・カーポの替え歌で出発日を待ちます。

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2023年2月17日。旅の始まりは…富山空港


金曜の富山発最終便で向かう定番の前泊スタイル。
とはいえ旅行需要の急回復は顕著、当該便は満席にくわえて空席待ちまで発生している状況。
週末だけ盛況じゃあ困るんだけど…まあ一歩、一歩。

2023年2月11日土曜日

回想 秋田の旅2023(2月5日) 【2日目:角館早朝散策・ 男鹿半島ドライブ&秋田空港帰路フライト編】

(回想 秋田の旅2023(2月4日) 【旅の計画/1日目:大館能代空港往路フライト&田沢湖・乳頭温泉・角館 - 秋田内陸探訪編】はこちら)

2023年2月5日、角館の朝。おはようございます。

時刻は7時、朝飯ついでに朝の角館を散策。



雪の角館&極寒の男鹿半島 - 寒さと雪は貴重な観光資源


宿から数分、武家屋敷通り。
角館の名所といえば武家屋敷通り。…って角館の宿を予約するときにそれを知る有り様。勉強不足で御座います。

往復2キロ弱の通りをノンビリと散策。
途中、大型犬と思しき足跡と猫の足跡。観光客は…まだ寝てるわな。

キンと冷えきった朝の空気感と、昨夜降ったパウダー状の雪が足裏に心地いい。

武家屋敷のニャンがいるようだ


2023年2月10日金曜日

回想 秋田の旅2023(2月4日) 【旅の計画/1日目:大館能代空港往路フライト&田沢湖・乳頭温泉・角館 - 秋田内陸探訪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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久しぶりの東北旅
オトクなレンタカー周遊のキーは「同一県内空港」


年始の沖縄旅以来、1か月ぶりの国内旅行。
近年の西日本偏重から東北にも目を向けたいと思っていた所にトクたびマイルに好設定、「羽田ー大館能代」「羽田-秋田」の設定が含まれていた。

旅の設定キーとして「未利用空港」にも注目して旅程を設定しているが、これまで東北で滑走路を利用したことのある空港は仙台空港のみ。

また今回のように「同一県内にある2つの空港」を旅行する際、レンタカーがオトクになるのも注目点。
これまでも借りた営業所とは異なる営業所でレンタカーを返却する「乗り捨て(ワンウェイ)」を利用したことは何度かあるが、同一県内(エリア)であれば乗り捨ての追加料金が無料または安価であることが多い。今回はそんな点に着目して大館能代空港と秋田空港を旅のゲートウェイに選んだ。


まずはフライトを設定、富山空港を出発し滞在時間がもっとも長くなる「大館能代イン、秋田アウト」として予約。大館能代空港に10時5分に到着し、翌日の秋田空港16時出発までが秋田県の観光タイム。

続いて宿の予約、地図を眺めて田沢湖に立ち寄ろうと主だった目的地を設定、となれば角館か大曲あたりで宿を検索、角館の武家屋敷群近くの安価な宿を取ることが出来たのでこちらで決定。

そしてレンタカー。
大館能代空港から秋田空港/秋田市内などを検索、そのうち乗り捨て料金はトヨタレンタカーが最も安価で2200円。一方ニッポンレンタカーは8800円とちょっとお高め。
また「レンタカー料金は公示料金均一」…と思われがちだが、実はOTAや旅行会社経由で取った方が安価なことが多い。もちろん各社会員向けやカード割引もあるので公式との比較検討は必須。
そして近年はほぼすべてのレンタカー会社で免責補償に加えて「ノンオペレーションチャージも免除」となるフルカバータイプの補償の設定がある。世の中には免責補償にすら加入しない人がいるが…できればフルカバーまで補償を設定することをオススメする。
結果、OTAでのクーポン併用でT社フルカバー補償込13000円台で予約完了。

オット忘れないで国内旅行傷害保険。多分大丈夫かとは思うけど…間際でも航空機欠航補償プランに入れるものもあるので念のためオプション加入。

ここまでしか決めてないノープラン気味な秋田旅ですが…さてどうなりますやら。



羽田経由で滑走路閉鎖・除雪作業中の大館能代空港へ


2023年2月4日、旅の始まりは…富山空港。


今日は朝イチのフライトで富山-羽田-大館能代と飛ぶ。
羽田空港での乗り継ぎ時間はMCT(決められた最低乗継時間)35分に対して40分。

トクたびマイルの仕様上、富山からの便と大館能代までの便を1つの記録に収めることができないので個別に予約済み。これらのフライト記録をカウンターでリンクしてもらい、保安検査場で2連続のレシートを発行、乗継と認識されているのを確認する。
この作業は必須ではないんだけど、万が一の遅延時、羽田の係員に私の所在地をすぐに認識させるのが目的。MCT内なので心配はないが、ひと手間かけて万が一の遅延時にも十分ケアしてもらえるようチャンスを作る。

所定時刻を遵守してても乗り継ぎ利用を嫌う人も多いが、他社間でも連帯運送契約がある会社間であればMCTを適用できるし荷物もスルーチェックイン可能。積極的に使ったほうがいいですよ。