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2019年6月24日月曜日

【速報】富山空港にホンダジェット「JA01JP」が初飛来 - 離陸動画+これまでに収録したHondaJet動画をご紹介

2019年6月24日、富山空港ホンダジェット(JA01JP)が初飛来※しました。

当チャンネルではその離陸の様子をキャッチ!動画を収録しましたのでご紹介します!

…といいましても確かに今日が初飛来なのですが、このホンダジェットが富山空港に計2回飛来しています。動画は夕方の2度目の飛来時の離陸ですから、厳密には「富山空港初離陸」ではありませんのであしからず。(汗)
まあ、今日が初飛来には違いありませんがぁ。





ADS-Bフライトトラックサイトによると、本日午前11時すぎに富山空港に初飛来。その後しばらくののち能登空港へ飛行、夕方17時30分すぎに再び富山空港へ飛来しました。

2018年5月11日金曜日

エアロラボ社の「YS-11」が高松空港から能登空港に飛来 - 編隊飛行・ローパス・着陸動画を公開

2018年5月11日、エアロラボ社の保有する「YS-11」が、高松空港から能登空港に飛来・着陸しました。

長らく高松空港で動態保存に向けた取り組みが行われていましたが、この度能登空港に隣接する「日本航空学園 能登空港キャンパス」での一時受け入れ・保管が決定し、この日の飛来となりました。

能登空港到着時には、随伴機3機との編隊飛行にローパス!と、エアショー並みの展開に撮っているこちらも興奮!

まずはその様子を動画でご覧ください。






それでは写真で振り返ってみましょう。

高松空港を午後離陸したYS-11は八尾空港・琵琶湖上空を飛行して16時過ぎ、能登空港に姿を見せました。

ナント!随伴3機の計4機による編隊飛行でクロスオーバーフィールドを実施

随伴機が順に着陸
JA8894

JA282J

JA4111

ブレイクして各機が着陸
最後にYS-11が進入し…

迫力のローアプローチ…いやギアが出てないローパスを披露!
そして翼を振ってのご挨拶!!


その後再び滑走路25に着陸



一旦能登空港のスポットへ

ANAの定期便離陸を待って、フォローミーカーに続いて
日本航空学園・能登空港キャンパスへ向けてトーイング

トーイングは学生が担当…かな?

空港ビルの送迎デッキをはじめ、空港周辺にはたくさんの見学者の姿

いよいよ日本航空学園へ
3機(うち1機は格納庫内)の学園保有のYS-11とともに大勢の生徒がお出迎え


乗員への花束贈呈が行われていた模様

学園エプロンでは記念撮影大会


着陸だけを撮りに出かけたつもりが、まさかのYS-11によるエアショー状態となった能登空港でした。
これからしばらくはこの日本航空学園で動態保存が継続される見通しとの事です。

私も1度だけ乗った事がありますが、飛んでいるYS-11を見るのは久しぶりの経験となりました。

以上、能登空港YS-11飛来レポートでした。


2017年6月23日金曜日

【新型チェックスター】 国土交通省航空局の飛行検査機「JA008G」が能登空港に飛来 - ILS定期検査を実施

国土交通省航空局・飛行検査センターに所属する飛行検査機、愛称「チェックスター」

前回のブログでは4月に行われた小松空港での飛行検査の様子を公開、新型チェックスターの飛行検査を当チャンネル初収録となりました。
(ブログ記事→http://whitewing681.blogspot.com/2017/05/ja009g.html


さて今回は能登空港に設置されている航法施設「能登ILS」(ローカライザー・T-DME・グライドスロープ)の定期検査が「チェックスター8」にて実施されました。
当チャンネルではその検査飛行の様子をキャッチできましたのでご紹介します。

まずは新型チェックスター「JA008G」による能登空港ILS検査飛行動画をご覧ください。





ILSの定期検査項目のうち、動画では「ローアプローチ」「モニターアライメント」を中心に収録しています。
映像では収録できませんでしたが、これら動画でご紹介した検査飛行以外にも、滑走路の東側進入コース上で行われる「レベルラン」や、ファイナルコース上を円弧上に飛行する「アークフライト」も複数回実施されました。

それでは写真で振り返ってみましょう。


2016年6月18日土曜日

能登空港に国産初のジェット旅客機「MRJ」が再び飛来 - 着陸・離陸・着陸復行動画を公開

試験飛行が続く国産初のジェット旅客機、Mitsubishi Regional Jet 「MRJ」
当チャンネルでは、これまでにも能登空港での試験飛行動画を収録してきました。

[能登空港 MRJ試験飛行] Mitsubishi MRJ90STD JA21MJ TEST FLIGHT at NOTO Airport 2016.3.31
https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=bkGsw0dUZYY


そのMRJが6月17日午後、再び「能登空港」に飛来。今回は6月2日の能登空港初着陸に引き続き2回目となる着陸を行いました。


当チャンネルではその着陸・離陸の様子を動画でキャッチ!
まずは着陸の様子を動画でご覧ください。




- Flight Data -
Date: Jun 17, 2016
Airline: Mitsubishi Aircraft Corporation
Aircraft: Mitsubishi Regional Jet MRJ90STD
Registration No.: JA21MJ
Flight No.: VFR
Origin: Nagoya Airfield/Prefectural Nagoya Airport (RJNA/NKM)
Destination: Noto/Wajima (RJNW/NTQ)
Runway: 25
Landing: 0415Z
METAR: RJNW 170400Z 24012KT 9999 FEW020 SCT035 BKN/// 25/20 Q1006


当チャンネルでは初めてご紹介できたMRJの着陸、至近距離で見てもとてもスマートな機体ですね。

それでは動画を写真で振り返ります。


2016年5月16日月曜日

「歡迎光臨!能登包機日本之旅・2016春」 能登空港に中華航空・訪日チャーター便が飛来

緑がだんだん濃くなってきた能登空港(愛称・のと里山空港)、今年も台湾からの訪日ツアー客で賑わう季節になりました。
春と秋の恒例となった中華航空・China Airlinesによるチャーター便が能登空港に飛来しています。

当チャンネルではそのチャーター便の離着陸をキャッチ。
まずはチャーター便の着陸の様子を動画でご覧ください。





- Flight Data -
Date: May 13, 2016
Airline: China Airlines チャイナエアライン 中華航空 (CAL/CI)
Aircraft: Boeing 737-800
Registration No.: B-18615
Flight No.: CI7592 *Charter Flight
Origin: Taipei (RCTP/TPE)
Destination: Noto/Wajima (RJNW/NTQ)
Runway: 25
Landing: 0215Z
METAR: RJNW 130200Z 28012KT 250V310 9999 FEW030 22/13 Q1019



ターミナルビル(写真・左中央)で赤い横断幕と小旗を振る皆さん
その正体は…

能登空港
能登レディオは4月1日より「能登リモート」となった

到着した中華航空機
右奥後方の機体は日本航空学園で整備教材として活躍する2機のYS-11

4番スポットは主に国際線専用として使用されている

今日のチャーター便、まずは台湾からの旅行客の往路便として到着し、折り返しのフライトは5月9日に到着した旅行客一行の復路便として運航されます。
鯉のぼりが泳ぐターミナル内では、帰国する台湾旅客の長いチェックイン列が伸びています。


到着口前では、先ほど展望デッキで掲げられていた赤い横断幕を持つ女性2名、その正体は和倉温泉「加賀屋」の仲居さんたち。

このチャーター便は別名「加賀屋チャーター」とも呼ばれ、ツアー客すべてが和倉温泉を代表する温泉旅館「加賀屋」に宿泊します。そのため空港では仲居さんやスタッフのみなさんによるお出迎えとお見送りのおもてなしが行われています。
この日は大女将もお出迎えに。台湾の北投温泉にも「日勝生加賀屋」があり、台湾での加賀屋の知名度はバツグンです。

加賀屋の仲居さんによる歓迎の横断幕

帰国者へ向けた横断幕も

またこの能登空港はANAの国内線(羽田線)のみが就航する国内線専用空港。
今回のような国際線チャーター運航時には制限エリア内に臨時のC・I・Q(税関・出入国管理・植物検疫)が開設され、国内線運航の合間に国際線旅客の受け入れが行われ、チェックイン業務や地上業務支援はANAのグランドスタッフが対応します。


ここで今回のチャーター便の代表的な旅程をご紹介。
ツアーは4泊5日で実施され、北陸・中部の代表的な観光地を巡ります。
1日目:台北・桃園空港発-能登空港着・金沢市内・兼六園観光
2日目:立山黒部アルペンルート(立山駅~扇沢)
3日目:上高地・高山・下呂温泉
3日目:牧歌の里・白川郷合掌造り・和倉温泉「加賀屋」宿泊
4日目:輪島朝市見学・能登空港発-台北・桃園空港着
この日程でお値段約18万円。この春は4月・5月あわせて11本の訪日チャーター便が運航されます。
中には加賀屋に2泊するコースもあるそうで、北陸の見どころ満載のツアーです。


2階・出発ロビーには「とも旗祭り」の大きなのぼり


能登出身の遠藤関のパネルもお見送り

チェックインを終えた旅客は2階へ。その2階では加賀屋によるカットフルーツのおもてなし。
先述のとおり、搭乗者すべてがこの「加賀屋」のお客様。そのお客様への差し入れとして、このカットフルーツが提供されています。

「加賀屋のおもてなし」は空港まで続いているです。




時刻は13時25分、旅行を終えた搭乗客を乗せてチャーターフライトが出発します。

3階の展望デッキでは、加賀屋のスタッフが横断幕でお見送り

離陸の様子も動画でどうぞ。



- Flight Data -
Date: May 13, 2016
Airline: China Airlines チャイナエアライン 中華航空 (CAL/CI)
Aircraft: Boeing 737-800
Registration No.: B-18615
Flight No.: CI7593 *Charter Flight
Origin: Noto/Wajima (RJNW/NTQ)
Destination: Taipei (RCTP/TPE)
Runway: 25
Take-off: 0447Z
METAR: RJNW 130400Z 27013KT 240V300 9999 FEW040 BKN/// 23/12 Q1019



以上、台湾からの旅客で賑わう能登空港・チャイナエアラインチャーター便レポートでした。

2016年4月15日金曜日

能登空港に航空局の飛行検査機「チェックスター3」が飛来 - 「ILS飛行検査」を実施

当チャンネルでも定期的に動画をお届けしている「能登空港(愛称:のと里山空港)

その能登空港に3月25日、国土交通省航空局・飛行検査センター所属の飛行検査機「チェックスター3(JA003G)」が飛来しました。

能登空港のエプロンには除雪時の雪山も残る3月

国土交通省航空局・JA003G

当チャンネルではその飛行検査の様子をキャッチ!
まずはその飛行を動画でご覧ください。




- Flight Data -
Date: Mar 25, 2016
Airline: 国土交通省 航空局 飛行検査センター JCAB Japan Civil Aviation Bureau
Aircraft: Saab 2000
Registration No.: JA003G
Flight No.: VFR
Take-off Runway: 07
Take-off time: 0427Z
Inspection Flight Runway: 25
Level Run Flight time: 0436Z
Low Approach Flight time: 0447Z
METAR: RJNW 250400Z 33006KT 250V060 9999 VCSH FEW020 SCT045 BKN050 06/M03 Q1021


動画では離陸と飛行検査の一部をご紹介。今回は「ILS定期飛行検査」が実施されたものと思われます。


能登空港のILSについては昨年秋に更新を終えたばかりで、当ブログでは代替ローカライザー飛行検査と、更新されたグライドスロープ飛行検査の2つの動画をご紹介してきました。





それでは今回の検査動画を写真で振り返ってみましょう。

午後1時すぎ、飛行検査のため能登空港を出発

離陸して検査開始点へ向かうJA003G
機体の上部・下部には多数の測定用アンテナ群

今回検査が行われる能登ILS「グライドスロープ」「T-DME」と…

能登ILS「ローカライザー」

まずは一定高度を保ったまま「レベルラン」
主にグライドスロープに対する飛行検査項目

レベルランを終えてレフトブレイク

再び進入し…

滑走路上を「ローアプローチ」
低いー!

低い高度を維持しながら滑走路上を飛行
飛行検査で一番の見どころ

滑走路端で上昇
灯火も点灯、滑走路の灯火検査もあわせて実施された模様

ILS飛行検査の一番の見どころは、なんといっても低空で滑走路上を飛行するローアプローチ!
今回もクールな検査飛行を見せてくれました!

以上で飛行検査は終了。中部国際空港の飛行検査センターへと帰っていきました。


今回の飛行、動画では「レベルラン」「ローアプローチ」を収録。ローアプローチ後はアプローチコース上を円弧上に横切って飛行する「アークフライト」も実施されていましたが動画では遠すぎて収録できず。
以上の飛行により、能登ILSの定期飛行検査を実施していたものと思われます。

検査を終え、能登VOR/DME(NTE)をヒットして中部・セントレア空港へ


そんな当チャンネルではこのほかにもこの国土交通省航空局・飛行検査センター所属の飛行検査機「チェックスター」の動画を公開しています。

再生リスト:[JCAB CheckStar] 航空局 飛行検査機 "チェックスター[whitewing681]


以上、能登空港ILS飛行検査レポートでした。

2016年3月31日木曜日

国産初のジェット旅客機「MRJ」が能登空港で試験飛行を実施 - ローアプローチ試験飛行動画を公開

国産初のジェット旅客機「MRJ」
開発・製造拠点である愛知・県営名古屋空港では日々試験飛行が行われています。

そのMRJが3月31日午前、「能登空港」に飛来し試験飛行を行いました。


当チャンネルではその試験飛行の様子をキャッチ!
まずはその飛行の様子を動画でご覧ください。




- Flight Data -
Date: Mar 31, 2016
Airline: Mitsubishi Aircraft Corporation
Aircraft: Mitsubishi MRJ90STD
Registration No.: JA21MJ
Flight No.: VFR
Runway: 25
METAR: RJNW 310100Z 19004KT 120V250 CAVOK 14/M03 Q1019
RJNW 310200Z 20005KT CAVOK 15/M02 Q1019


美しい機体!美しい飛行!
MRJは当チャンネル初登場。飛行している様子は初めて見ましたが、その静かさにビックリ!


それでは動画を写真で振り返ってみましょう。

今回の試験では13回のローアプローチを実施。
動画ではその中から計4回のローアプローチを収録しています。

MRJの試験飛行が行われた「能登空港」

MRJがトラフィックパターンを周回しながら滑走路へ
滑走路上で着陸せずに低空を飛行・通過する「ローアプローチ」を実施

着陸ギアを格納した状態で飛行

ローアプローチ後は再びトラフィックパターンを周回


再びローアプローチで進入


尾翼の先から伸びるヒモの先には…

スタティック・プレッシャー・コーンと呼ばれる気圧計測機器(写真右端)が長くのびている

MRJが飛行するその下には…

日本航空学園・能登空港キャンパスで教材として余生を過ごす2機のYS-11
日本初の国産旅客機と、日本初の国産ジェット旅客機が同時に見られる貴重な場面




最後は着陸ギアを下げた状態でのローアプローチ


格納時のローアプローチと比べると若干だが音が大きい

試験終了、名古屋空港へ


さて、事前の報道によると今回の試験飛行では「タワー・フライバイ」と呼ばれる高度測定法による飛行が実施されたものと思われます。

NASA資料より引用


上記図のように、飛行する航空機を外部から計測し、その角度と距離から割り出される高度と、機上で示される高度との誤差を調べていたと思われます。(測定員はターミナルビルに居た模様?)

今回の試験飛行が行われる前週の3月24日、JAXAの試験機「飛翔(JA68CE)」が能登空港に飛来し、同様のローアプローチを行っていた模様です。
事前に飛翔がこの測定法を実施して、その有効性を確認したものと思われます。


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着々と試験が行われる、国産初のジェット旅客機「MRJ」。試験飛行は日本国内のほか、年内にはアメリカでの試験も行われる模様です。

当チャンネルでは今後もMRJの飛行を追いかけていきたいと思います。

以上、MRJによる能登空港・試験飛行動画レポートでした。