2024年8月10日土曜日

回想 青森ねぶた祭&五所川原立佞武多の旅2024(8月5日) 【3日目:津軽ドライブ・龍飛崎で青函トンネル竜飛斜坑線乗車&帰路フライト編】

 (回想 青森ねぶた祭&五所川原立佞武多の旅2024(8月3日) 【旅の計画/1日目:初めての青函トンネル走行&今年も熱狂!“青森ねぶた祭 観覧ガイド” 編】はこちら)


8月5日、弘前の朝。おはようございます。



ホテルの朝食会場は…今日も大混雑。
近所の喫茶店は…去年も行ったお店がよいね。


100種類以上のリンゴ?
青森はリンゴ大国

レンタカーで津軽ドライブ
目指すは、あの歌の岬


今日は夕方までレンタカーを借りて津軽をドライブ。
目指すはあの歌、津軽海峡冬景色の岬。

まずは2時間のドライブ、がんばりますー。

やまなみロードは延々とリンゴ畑



メロンロードに入るとメロン畑のほか
ジュンサイ栽培の沼が登場

リンゴ畑が続く”やまなみロード”からメロン栽培が盛んなメロンロードの途中、ジュンサイの栽培沼。
珍しいなぁと思って休憩のため車を停めると、じゅんさいを採るおじさん…じゃなくって、それを見ているおじさん。

寄ったら最後、おじさんのおしゃべりが止まりません。まあ、ボクも止まらないほうだけどw
青森の農産物の話、昨日の立佞武多の話と、地元青森・津軽の話題をアップデート。


十三湖中の島ブリッジパークを眺めて休憩

しじみソフトって…案外とイケる

眺瞰台から龍飛崎方面を見る

低い雲の先に北海道もチラリ

レンタカー出発から3時間、いや本当なら2時間で到着するはずだったが…寄り道しすぎぃ。
ようやく龍飛崎。

国土地理院的には龍飛崎、灯台は龍飛埼、観光案内所は龍飛岬、そして津軽海峡冬景色は竜飛岬。
ややこしや日本の地名。ここでは龍飛崎とします。

龍飛崎から北海道を見る
先に見えるは海上自衛隊竜飛警備所

眼下には海上自衛隊・竜飛警備所

龍飛埼灯台


津軽海峡冬景色歌謡碑
中央のボタンを押すと2番の歌唱が流れます

青函トンネル工事殉職者慰霊碑

ここ龍飛崎は青函トンネル青森県側の斜坑がある地点。
丁度青函トンネル工事殉職者慰霊碑の下をトンネルが通っている。

青函トンネル記念館から当時トンネル建設に利用された斜坑を走るケーブルカーに乗り、当時の坑道をゆく体験坑道がある。
早速チケットを買うも…う、ちょっと時間僅少。帰りのフライトが気になるが…再計算の末、一応乗ります。
出発まで記念館を見物です。

続いて青函トンネル記念館

これはレプリカ


いよいよ斜坑線に乗ります

ケーブルカーで海面下140mへ

風門がズンズンと開いて出発

乗車時間は7分間
延々と下ります

体験坑道駅到着
軌道はもっと下まで続いている



体験坑道駅に到着。
当時は使っていたと思われるトロッコ用軌道などもある。

以前は竜飛海底駅として海底駅見学用きっぷ所持旅客が下車することもできたが、新幹線化もあり当該駅も廃止され、現在は竜飛定点となっている。

体験坑道展示場には当時のトロッコ



掘削に使用したダイヤモンドビットなども展示

この扉の向こう400m先に本坑がある

作業員が使用する自転車
現在も使われているものと思われるが…
タイヤの空気は抜けていた

ガイドさんの引率で再びケーブルカーに乗車して地上へ。
WEBサイトに時刻表があるが、定期便として運行されているのはその半分の模様。
龍飛崎に到着したら、まずは券売カウンターで時刻を確認したほうがいいよ。

さーこれにて龍飛崎離脱、空港に向かいます。

空港への帰路ドライブの道すがら
「青函トンネル入口広場」に立ち寄り
車を降りたところで北海道から来たはやぶさ号に遭遇

続いてすぐに北海道行きのはやぶさが通過
ラッキー

高野崎

高野崎灯台


高野崎の食堂で遅めのランチ
オヤジさんと山菜話に花が咲く

レンタカー返却前に…
忘れてませんよMRE(青森VOR/DME)



青森空港到着
滑走路初利用です


空港スタンプもゲット

搭乗機が羽田から到着

8/5 JL148 AOJ-HND Boeing 767-300ER JA610J


中禅寺湖

函館行きJL589/JA612J

海上自衛隊下総航空基地

羽田とうちゃこ
次のゲートへ進みます


8/5 JL191 HND-KMQ Boeing 737-800 JA11RK


東京タワーが特別色

左上から羽田空港、レインボーブリッジ、東京タワー


2年連続の青森ねぶた・五所川原立佞武多の旅が終了。
また念願だった青函トンネル通過と龍飛崎観光もあわせた、濃密な3日間だった。

秋の農繁期まで1ヵ月。
まだまだ旅のチャンス、狙っていきますよ。


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