2023年6月20日火曜日

回想 北海道 - 道東・知床の旅2023(6月2日) 【旅の計画 ”また旅行懸賞に当選したけど羽田発だった件”/1日目:北海道フライト・野付半島&中標津酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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懸賞で札幌ペア航空券に当選!…も、羽田発着だった件


3月上旬、グルメサイトのキャンペーン事務局からメッセージが到着、開くと札幌行きの往復ペア航空券に当選との事。そーいえば応募したぞ!あざまーす!

実は2023年は既にこれが3本目の懸賞・賞品当選。
1本目は3万円のANA旅行券、2本目はJALの12000マイル、そして3本目がこの往復ペア航空券。

我が旅人生において、海外・国内を含めて懸賞・賞品の類を頂くのは既に10本を超えている。
もはや「ネタ・ヤラセ・ウソ・大げさ・紛らわしい」などと思われているかもしれないが…ハイ、ちゃんと頂いてます。
(SNSでは詐欺なプレゼント企画なんかも散見されるので本当に注意が必要。やっぱり名の知れた企業実施&ちゃんと規約読む事大事。)


しかーし、当選したオープン懸賞の航空券は「羽田-札幌」のペア航空券。
つまり、富山から羽田へ出かけて札幌に向かう必要があるって事。

結局、そこまでは特典航空券使いますかぁ…


特典+懸賞+ダイナミックパッケージを組み合わせて知床へ


いろいろ考えた末、以前からチャンスがあればと思い描いていた野付半島・知床を巡ろうと、富山-羽田-新千歳-中標津のフライトを組み合わせてみる。
ペア航空券なので同行者が必要なのだが、北海道好きな友人に声を掛けると二つ返事で参加決定。

懸賞の航空券手配を受託している旅行会社に希望便を伝え、手配OKの連絡。
後日送られてきた航空券、ナントANAの正規割引航空券であるスーパーバリューで予約されていた。てっきりITのバラシかと思ったけど…しっかりしています。
この航空券にあわせて富山からの特典航空券と、新千歳から中標津へはダイナミック系パッケージを手配。

日頃、1週間を切るような間際手配を得意とする私にとって、2か月以上先の予約って…なんだか不安(笑)
それでも早期予約が功を奏し、ANAにキュン!ディスカウントマイルキャンペーンや全国旅行支援、各種割引クーポンを適用して航空券・宿・レンタカーなどを手配し安価に造成。

今回はある程度計画的な観光行程にしてみたが…さてどうなるやら。


直行便のありがたさ…3レグはつらいよ


2023年6月2日、旅の始まりは…富山空港。

前回の旅が2月のオホーツクの旅。春の農繁期シーズンや、ちょっと忙しくしていたせいで約4か月ぶりの旅。


先述のとおり、今回は富山-羽田-新千歳-中標津と飛ぶが、すべての記録がバラバラになっている。
チェックイン時に予約記録・搭乗券を連携してもらい、保安検査場では長ーい黄色いレシートが出力される。
1日3レグって久しぶりかしらね。




6/2 NH312 TOY-HND Boeing 737-800 JA53AN

雨の中、離陸


FL270も薄い雲のレイヤーの中を行く


乗継ゲートを通過して朝食タイム

羽田空港に到着。
乗継ゲートを通過して出発ゲートエリアへ。

次の札幌便が今回当選した航空券部分。機材は777-200、満席に近い搭乗者数だが、修学旅行ってワケではなさそう。
個人旅行はもう完全復活と言ってよさそうかな。


06/02 NH59 HND-CTS Boeing 777-200 JA714A


FL410も、すぐ下に雲
台風に伴う前線の影響か、高高度まで雲が広がっている

2018年の北海道胆振東部地震の爪痕か、
厚幌ダム周辺の山には地滑りの跡が見える


新千歳空港に到着。
記録を見ると2018年7月以来の新千歳空港。そんなに来てなかったかしら。

空港の雰囲気を確認する間もなく、乗継ゲートから本日3本目の搭乗口に向かう。
1日3レグってのは…やっぱり疲れる。今回、接続は良好に繋げられてはいるが、これが待ち時間長かったら本当にダルイ。
本当は羽田から中標津への直行便があるんだけどなぁ…。


6/2 NH4883 CTS-SHB Bombardier DHC-8-400 JA855A

上昇中、下を見ると…政府専用機が通過

日高山脈

日野自動車北海道芽室テストコース
滑走路に間違えやすいのよね



1時間ほどで中標津空港に着陸、今回が初利用。
レンタカーカウンターで受付し、送迎車を待つ間にターミナル探訪。

中標津は酪農が盛ん

レンタカーに乗車、同行の友人に運転をまかせて
野付半島を目指す

野付半島の北側からは北方領土・国後島が見える

野付半島を走り、野付半島ネイチャーセンターへ。
金曜日、それもちょっと寒さも戻ったからか、ちょっと人出も少ない午後の野付半島。
観光客の姿はポツポツ、名物のトラクターバスは…自称、整備中。

センターから先の道道950号線始点まで車で進み、徒歩で野付埼灯台へ。



野付埼灯台

灯台の脇には…野生のエゾシカ



北海道の道端には…巨大なフキ
見るトコ、山菜。(

野付半島を訪問後、宿に向かう道すがらの鉄道遺構探訪。
根室標津駅・中標津駅の跡地を見る。

北海道の廃線・駅舎跡、前回の流氷旅でもそうだったが交通公園として残っている。今回も道東のそんな場所をいくつか巡ってみる予定。

根室標津駅・転車台跡


中標津町交通センター内にある
中標津駅展示室


夕方、中標津の宿にチェックイン。
部屋に荷物を投げ入れての酒場放浪…も、近隣にお店が見当たらない。
路線バスに乗って繁華街へ、お店を覗くと…「2人ならなんとかなるかなー」と入店オッケー。
女将さんありがとう。



お造り盛り合わせは予約が必要だったが…
いいですヨ!と造って頂いた。おいしー

明日はレンタカーで羅臼峠から知床探訪へ。
早めの就寝で備えます。


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