(回想 横須賀・東京の旅2022(11月18日) 【旅の計画/1日目:富山空港に珍機飛来 “767 with WINGLET”で羽田フライト・酒場放浪編】はこちら)
2022年11月19日の朝、おはようございます。
惰性の関東旅スタートは早朝から。
ホテル近くの喫茶店でモーニングを食べ、都営浅草橋駅から横須賀方面へ。
京急直通のハズが…青い京急? |
ガッツリと先頭展望でも…と思ったけど先客ありでロングシートに着座。
そのまま京急・汐入駅まで。
すみっコぐらし特別塗装車両だったみたい |
京急・汐入駅で下車。
本日午前のお目当ては横須賀の湾内をクルーズする「YOKOSUKA軍港めぐり」に乗船。
チケットオフィスで乗船券を購入し、早々に行列に並ぶ。
2階建て・オープンデッキの遊覧船に乗船 |
去年の呉軍港めぐり乗船をはじめ、今年9月の佐世保と続いてこれが3つ目の軍港めぐり遊覧船。
乗船したらすぐに右舷側に腰を下ろす。軍港めぐりなどの港内遊覧船、船は右側通行なので右側の眺望がいいですYO。
しばらくして軽快な解説とともに船が出航。
出航してすぐ、日本の潜水艦 |
艦上には回答旗に続いて「UW」 お見送りの旗だが…? |
すぐお隣にはアメリカ海軍のミサイル駆逐艦「ベンフォールド」 |
見慣れない旗の正体は… オーストラリア海軍の補給艦ストルワート |
艦の再度には小さなカンガルーのロゴ 11月上旬に行われていた国際観艦式関連での寄港 |
タグボートが出航支援 先ほどの潜水艦のUWはこの艦の出発に向けて送られた信号旗なのね 港内の艦艇のいくつかでは同様UWが掲げられていた |
遠くの岸壁にはアメリカの原子力潜水艦 |
日侑丸は主にNISSANの車を運ぶ自動車運搬船 |
たかなみ&てるづき |
これも海上自衛隊の潜水艦だね |
海上自衛隊のタグYT99 隊員が大きく手を振ってくれる UW! |
パイナップルみたいな謎の船は… |
オーストラリア海軍のフリゲート「アランタ」 |
約45分の遊覧が終了。
ガイドの口ぶりでは、空母も留守だしちょっと滞在中の艦が少ないような感じだったが、アメリカをはじめオーストラリアや日本の潜水艦も見られて内容十分。
軽快なガイドのトークも楽しいひとときでした。
この猿島、バーベキューや釣り、散策が主な観光資源。
船を降りて次は三笠公園へ。
路線バスもないので旅のツール「Uber」を起動、すぐさまタクシーが参上。
600円×2の割引クーポンがあったので遠慮なく執行。ほんと、配車アプリ便利でオトクです。
ここ三笠公園から続いて向かうは猿島。
戦艦三笠が鎮座するこの三笠公園脇から、東京湾に浮かぶ無人島「猿島」への渡し船が出ている。
戦跡も多く残るこの島はまだ未訪問。さっそく船に乗り込んで猿島へ向かう。
結構大きな渡し船 |
トモ、もやいレッコ! |
わずか10分の船旅で猿島上陸 |
この猿島、バーベキューや釣り、散策が主な観光資源。
島内にはいくつかのガイドツアーが存在するようだが、今回は「弾薬庫・兵舎」に入れるツアーをチョイス。通常は施錠されており、このガイドツアーでなければ入れない特別コース。
船を降りて係員に申し込み。出発まで何か食料調達…と思ったら大行列。
三笠公園周辺にもコンビニ等はなかったので、ハラペコのままツアーが出発。
ツアーは8名の小パーティーに。のんびりと島を巡ります。
ローカルガイドさんと共に島内の遺跡・遺構を散策 まずは発電所から。跡といっても今も現役。 |
切通しを進む 映画「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせることからも 人気の島なのだとか |
ガイドさんがさっそく扉を開錠 ガイドツアーでなければ入れない兵舎跡へ |
続いて弾薬庫 壁のレンガ積みも美しいフランス積 |
壁の落書きは「団塊の世代の仕業です」とガイド氏 昔は仮面ライダー?の撮影にも使われたのだとか |
弾薬を上げるためのエレベーター抗跡を下から |
当時のトイレ跡 こちらの壁のレンガはイギリス積だったかな |
レンガトンネルは絶好のフォトスポット |
レンガトンネル内のこちらの部屋はガイドツアー限定 この砲台地下施設、弾薬貯蔵庫として使われたものもあるようだが 個々の部屋の用途は現在も不明だそう |
高射砲台座跡 |
島の突端部まで移動、ここで折り返し 遠くに見えるは東京湾にある第二海堡 |
90分のガイドツアー、戦跡を中心に島をぐるりと一周。
このガイドツアーは90分600円。この手のガイドツアーとしては破格の値段だと思うよ。
それにしてもお腹ペコペコ。列の途切れた売店でホットスナックを購入。
猿島に渡る際は食糧調達忘れずに。
岸壁には海鵜が羽休め |
猿島を離れて再び三笠公園。
太陽もだいぶ西に傾いてきたけど、せっかくなので戦艦三笠の艦内も拝見。
戦艦三笠の見学を終えたのが午後3時。
観音崎公園に行こうかなと思っていたが…11月は日の入りも早くなってきたのでここでタイムアップ。
ふたたびUberでタクシーを呼ぶと…あら、午前にお世話になった運転手さん。
横須賀中央駅まで乗車し、京急で横須賀とお別れ。また逢いましょう。
今度は赤い京急車両 |
直通電車で新橋経由、溜池山王駅で下車。
今日の宿は赤坂。かろうじて安価な宿が取れたが、ここを逃していたら都内のハイクラスな宿しか取れず泊まれなかったかも。
全国旅行支援がはじまってから、これまでが嘘のように都内のホテルもパンパンです。
全国旅行支援がはじまってから、これまでが嘘のように都内のホテルもパンパンです。
ホテルの検索、どうしてもネット予約専門サイトから検索しがちだが、今回はレガシー旅行代理店のネット予約で確保。結構お宝日程に部屋が残ってたりするのよね。
シャワって再び夜の赤坂。
〽思い出語って赤坂…はロス・インディオス&シルヴィア。
語る思い出もない、初めて赤坂に来たけれど。
赤坂の街の先には薄っすらとホテルニューオータニ東京 |
吉田類的赤坂酒場放浪は…中華料理からスタート。
看板の土豆絲(ジャガイモの細切り炒め)が目に留まり入店。
この土豆絲、中国料理では断トツに好きなメニュー。入店して青島ビールとともに早速注文!
卵とキクラゲの炒め物…これも大好物 |
土豆絲がキター…けど思てたのと違う メニューをよく見ると土豆絲だけでも3種類…奥深き土豆絲! これも美味しいYO |
ビール2本と料理4品で再び赤坂の街。
ビックカメラを覗いたり街ブラしてたあの有名な寿司屋の社長人形。
全国旅行支援のクーポンも使えるようだし、赤坂の夜のシメはクーポン4000円分の寿司に決定。
ワインとお寿司、よく合いますよ |
クーポンを無事に全額使い切って肩の荷がおりる。
明日は滞在最終日も全くのノープラン。
富山への最終便まで何をしようかな。
(11月20日編へ続く…)
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