2018年12月12日、石垣島の朝。おはようございます。
八重山の旅最終日。
日の出ツアーは本日も中止。今回は1度も催行できなかったね。
最終日は復路フライト出発まで石垣島をドライブする計画。
島内の主要な観光ポイントは過去の八重山旅で一通り訪れているが、今回は北西部を中心に再訪してみる。
ホテルをチェックアウトして向かうのは、前回臨時休業だった豆腐店。
去年酒場で一緒になった地元の人のオススメだったこのお店、翌朝行ってみるとまさかの臨時休業。
今年はどうかな…あ、やってるYO。
名蔵アンパル |
名蔵アンパルから沖合に目をやると…海上保安庁の巡視船 |
御神崎に来るも…風つおぉ |
台風レポートの比じゃない…命の危険 |
久しぶりに御神崎へ…と思ったら風が強い。
誰もいないと思ったら関西から来たオバちゃん2名と男性1名。「キャー2時間ドラマの撮影みたいやねー」ってテンションが高いぞ。
特に灯台下はヤヴァイ。行っちゃダメなレヴェル。
車に戻るところで別の観光客が現れる。
「一人で行ったらダメだわ。くれぐれも気を付けてね。」と注意喚起。
将来は高級石垣牛 |
御神崎から10分ほどでお馴染みの川平湾へ。
日差しが出てないけれどもこの青さ。
今日は風が強いけどグラスボート観光船は営業中。
「よっぽど風が強いと営業休止する日はありますよ。今日は営業できるギリギリですかねぇ。」
そろそろ空港へ向かう時間。
吹通川マングローブ群落 ここは初めて来た…かも |
さらに車を走らせ、私のお気に入りスポット 「玉取崎展望台」 |
そろそろ空港へ向かう時間。
でもその前に、5年前の開港時に過ごした思い出の地で飛行機スポッティング。
さてここから復路フライトのスタート。
新石垣空港にちょうど海保のヘリが 帰ってきたところ |
見るトコ、ソコ。 新石垣空港のASRと対空通信アンテナ |
5年前と比べ色褪せちゃった「ぱいーぐる」ちゃん |
キミの所ではアダムとイブのリンゴは青いのかい? |
展望デッキにあがるとFDAの機体 チャーター便と思われる |
新石垣空港発、那覇空港・福岡空港経由、小松行き
さてここから復路フライトのスタート。
まずは新石垣-那覇を飛び、続いて那覇-福岡、福岡-小松と3区間飛行する計画。
福岡まではJTA、福岡から小松へはオリエンタルエアブリッジのフライトに初搭乗。
って言っても、先述のとおりANAから借りた機体だし、ANAの便名で乗るんですけどね。
そしてここ新石垣から那覇へのフライトはJTAの737-400型機に搭乗。
現在JTAでは737-800型機への置き換えか順次行われており、この-400は年度内に全機が引退予定の旅客機。搭乗時点では既に残り3機となっていた。
私自身これまで26回JTAの737-400型機に搭乗してきたが、このフライトが最後の737-400への搭乗となるだろう。
最後の737-400搭乗機はJA8998 |
機内はガランガラン。空いてていいやね。
早々にドアクローズで出発。
海岸線を見ているとすぐに雲の中。
宮古島や下地島も見えない空の旅。機内Wi-Fiはないので飛行位置の特定はGPSとオフラインマップ頼り。
ドリンクサービスを終える頃に降下が始まったけど…なにやら様子がおかしいよ。
太陽が複数回繰り返し見えるってことは… ホールドさせられてるっぽい |
着陸待ちが続いているとの事で、しばらくパターンホールドののち那覇のアプローチに向けて降下を開始。
ショートファイナルではF-15の姿も見えたよ。
何度も乗ったJTAの737-400型機ともこれでお別れ。
これからは新しい737-800にお世話になります。
遅れること定刻より18分、14時33分に那覇空港に到着。
出発フロアに向かうと次の搭乗便も遅れて那覇空港に到着したところ。
次のフライトは15時20分発、それまで売店で大東寿司を買う…も入荷待ち。
ANAターミナルの売店に電話してみるも「3時過ぎに入荷しますよ」との回答。じゃあJALターミナルの売店で待つわ。
同じく寿司の到着を待つ男性もいて「もしかして大東寿司待ってます?」ってはいそうですよ。ぜひ南大東島の本店でも食べてみてね。
寿司は予定どおり3時過ぎに到着、2つ買ってゲートに向かうと…あらら、出発が25分遅れるって。
確かにこのフライト、FR24の履歴を見ても慢性的に遅れることが多い模様。特に水曜日が遅れている。福岡からの小松行きに間に合うかな。
レフトダウンウインドでホールドするF-15が複数機見えた |
MROジャパンの格納庫前にはフィリピン航空 |
忘れてません那覇VORTAC |
GPSロガーの航跡紹介。
今回はパターンホールドもあったため面白い航跡が取れた。
2018.12.12 NU612 ISG-OKA JA8998 |
GAHRA ONE DEPARTURE IKEMA TRANSITIONで出発 晴れていれば多良間島・下地島・宮古島が見えたルート |
GEMNIダイレクトで進んだ機体はCRUXSでパターンホールド 3周目で繭玉から離脱し、その後も曲げられながらILS RWY36で着陸 |
那覇のアプローチを3Dで |
繭玉の部分を3Dで 高度を落としながらホールドしている |
高度プロファイルを見ると、 FL150から8000feetまでホールド中に高度を落としているのが分かる |
何度も乗ったJTAの737-400型機ともこれでお別れ。
これからは新しい737-800にお世話になります。
遅れること定刻より18分、14時33分に那覇空港に到着。
出発フロアに向かうと次の搭乗便も遅れて那覇空港に到着したところ。
搭乗機は10日と同じJA02RK |
次のフライトは15時20分発、それまで売店で大東寿司を買う…も入荷待ち。
ANAターミナルの売店に電話してみるも「3時過ぎに入荷しますよ」との回答。じゃあJALターミナルの売店で待つわ。
同じく寿司の到着を待つ男性もいて「もしかして大東寿司待ってます?」ってはいそうですよ。ぜひ南大東島の本店でも食べてみてね。
寿司は予定どおり3時過ぎに到着、2つ買ってゲートに向かうと…あらら、出発が25分遅れるって。
確かにこのフライト、FR24の履歴を見ても慢性的に遅れることが多い模様。特に水曜日が遅れている。福岡からの小松行きに間に合うかな。
出発予定が25分遅れに |
イリオモテヤマネコが描かれたJA02RKに 再び搭乗 |
球状のPARレドームって初めて見た |
機内はほぼ満席。
お土産を抱えた人も多く、手荷物の収納に時間がかかっている様子。
ようやくゲートを離れたと思ったら離陸機も集中していて7番目に離陸との機内アナウンス。そうしているうちにどんどん遅れて定刻出発15時20分のところ、ゲートを離れて滑走路から離陸したのが16時15分。
このフライトの福岡到着が定刻で17時、乗り継ぎの小松行きフライトの出発が17時35分。
…これヤヴァイやつね。
…これヤヴァイやつね。
でもなんだろう…このワクワク感は。
雲の上に出ると、虹の輪が出来るブロッケン現象 |
イリオモテヤマネコも空の旅を満喫中 |
乗り継ぐ旨は事前に連絡してあるので、機内のパッセンジャーリストでも当然把握されている。
CAさんが困り顔でやってきて
CA「お客様は小松へお乗り継ぎですね?到着しましたら係員にお声がけください。今日は遅れて申し訳ございません…」
俺「あーはい了解です。そうそうそれより都道府県シールと島くとぅばシールいただけますか?」
壱岐空港 |
着陸へ向けて熊本辺りから降下を開始。
目的地福岡空港も混雑空港に指定されているため、当然ながらこの時間着陸待ちが発生。現在10機待ち。壱岐空港周辺でレーダーホールドしている模様。
この便では機内Wi-Fiが使えるので、乗り継ぐ予定のフライトをANAアプリでチェックしてみると…はい出発済。目出度く(?)福岡での足止めが決定。
困ったなー。(にやけ顔)
遅れててもやりますGPS航跡紹介。
福岡空港に17時54分に到着。定刻から遅れる事54分。
再びCAさんがやってきて
CA「お降りになりましたら地上係員にお知らせください、お乗継便のご案内を…」
俺「あ、もう飛行機出ました!福岡で酒場放浪します!(ニコニコ」
CA「え!そうですか…申し訳ございませんでした…」
俺「もう謝らないでくださいよ。今から何処で遊ぼうか悩んでるんですから!そしてこれが旅人生初のミスコネクトでして、今まさに新たな経験を積んでいるところです!(ワクワク」
CA「申し訳g…」
俺「そうそう都道府県シールを先ほど5枚頂きましたけど、今日は5人のCAさんが乗ってらっしゃるんですか?」
CA「はい研修で1名多く搭乗しております」
俺「じゃあラッキーが2つも!福岡でもう1泊出来て、シールも1つ多くもらえるなんて。」
CA「 」
機嫌悪くする客もいるんだろうけど、だってしょうがないじゃない。
今日のボクには謝らなくていいのよ。
まあ明日は…帰ってからちょっと大変かも。(汗)
バスを降りると遅延証明書を持ったJAL地上係員が待機。「申し訳ございません」ってまた言ってる。楽しい夜にするんだからもう謝らなくっていいってばぁ。
ただ後学のためお伺いしておくことはちゃんと聞きます。
今日のケースの場合、使用機材到着遅れと空港の混雑による遅延なので天候不良などと同じ不可抗力扱いになり、遅延証明書の発行のみ出来るとの事。
つまり乗継できない事によるホテル代や交通費などはJTAからの負担はないそう。そりゃそうだわな。
これが機材故障などであれば内容が違ってくると思われるが…今日のイリオモテヤマネコ号は元気に飛んでました。
さてここで改めて今回の乗り継ぎ旅程を整理しておきたい。
今回私が手配した航空便による福岡空港乗継時間は35分。
JTAとANA(オリエンタルエアブリッジ)との間には連帯運送契約があるので、最低乗継時間として設定された「30分以上」の時間があれば問題はない。
当然ながら連帯運送契約のある会社同士なので受託手荷物のスルーチェックインも可能。今回は新石垣空港から小松空港まで受託手荷物を通しで預けてあった。これは福岡空港で受託手荷物を受け取ることなく、直接機体間で荷物が引き継がれる。
また上記の航空券をそれぞれの航空会社の特典航空券として発券しているため当然ながら別記録になっている。そのままではJTAからANAに乗り継ぐ旨は把握されていない。
そのため事前に予約センターに電話して「福岡で乗り継ぎします」と、他社乗り継ぎがある旨を双方に伝えていた。もちろん空港で再申告するのも忘れずに。
今回のケースで受託手荷物もない場合、現在のスキップサービスによる搭乗方法ではANA側からすると「この客はいまどこにいるのか」が全く分からないため、ただの遅刻による乗り遅れと同様になる。また到着してそのままゲートに向かっても「保安検査場でタッチしていない状態」になっている。
事前に連絡しておけば乗継客である旨がANA側でも明確になる。必ず連絡しておきたい旅の準備のひとつだ。
これらの準備によって私がJTAに搭乗していて乗り遅れた事はANAも把握しており、ANAのEチケット控えとJTA発行の「遅延証明書」、新石垣空港で発行された「乗継便手荷物情報」なる連絡カードを持ってANAカウンターへ向かうと、慣れた手つきでカウンター嬢が
「それでは明日の便に当該航空券の予約を振り替えさせていただきますね」
と、ANAの国内旅客運送約款に記載のとおり「会社及びお客様の都合以外の事由による取消変更」として取り扱いが行われた。
つまりは「遅れて来たのはアンタのせいじゃなくって他の理由だって事がわかったから、空席もあるし変更してあげるよ。」って事になったのだ。
これで無事明日の朝イチ便の座席を確保。ふー。
他社便同士の乗り継ぎは不安だという人もいると思うが、こうして規定された乗継時間を守り、そして遅延や遅刻した理由を証明できれば、公共交通機関としての航空会社は軽くあしらったりはしない。
何も恐れることはないんですよ。(※繁忙期を除く)
中州のホテルに着くと先ほど予約した情報が既に反映され、部屋が用意されている。
「申し訳ございません、シングルルームでご予約いただいていますがあいにく満室のため、ツインルームに変更させていただきます。」
若干広くなった部屋に荷物を投げ入れて早速の吉田類的中州酒場放浪スタート。
一件目の居酒屋では「中でお待ちくださいー」と超満員の店内に入るも「あらー、予約で塞がってたわ、ごめんなさいね」とフラれて外へ。雰囲気よさそうな老舗の居酒屋を逃してしまう。
すぐさま近くの居酒屋に突入し座席を確保。
駆けつけ一杯、対馬産のゴマサバと鉄鍋ギョウザを頂く。
酒場放浪もほどほどに客引きの兄ちゃんたちを振り切りながら、ホテルに戻ってお土産にする予定だった大東寿司を頂く。
予定外(予想していた?)だった福岡・中州の夜。
我が旅人生で初のミスコネクト・乗り継ぎ失敗となったが、不足気味だった旅の経験値もこれで少しは上がったかな。
ただ一つ残念なのは、オリエンタルブリッジが運航するQ400に乗れなかったって事。
明日はお馴染みの機体で早々に小松へ帰ります。
(12月13日編につづく…)
困ったなー。(にやけ顔)
日の入りを機上で見る
さよなら太陽、また明日。
|
遅れててもやりますGPS航跡紹介。
2018.12.12 NU58 OKA-FUK JA02RK |
毎度のEISAR TWO DEPARTURE KAFUU TRANSITIONで出発も、 早々にTELSAからKOSHIへのダイレクトで北上 |
KOSHIからGENKOまで進んで、壱岐空港のVORDME「IKE」でホールド開始 繭玉ではないので管制指示によるレーダーホールドと思われる |
IKEホールドから脱出して福岡空港はVisual Approachを実施。 レフトダウンウインドから旋回して滑走路34に着陸 |
IKEホールドから着陸を3Dで |
ホールド中の高度を水平にして見る ホールドは9000feet前後を継続して行われたようで、 ピタリと高度が一定に保たれている |
我が旅人生初!乗り継ぎ出来ない緊急事態!(ワクワク顔)
福岡空港に17時54分に到着。定刻から遅れる事54分。
再びCAさんがやってきて
CA「お降りになりましたら地上係員にお知らせください、お乗継便のご案内を…」
俺「あ、もう飛行機出ました!福岡で酒場放浪します!(ニコニコ」
CA「え!そうですか…申し訳ございませんでした…」
俺「もう謝らないでくださいよ。今から何処で遊ぼうか悩んでるんですから!そしてこれが旅人生初のミスコネクトでして、今まさに新たな経験を積んでいるところです!(ワクワク」
CA「申し訳g…」
俺「そうそう都道府県シールを先ほど5枚頂きましたけど、今日は5人のCAさんが乗ってらっしゃるんですか?」
CA「はい研修で1名多く搭乗しております」
俺「じゃあラッキーが2つも!福岡でもう1泊出来て、シールも1つ多くもらえるなんて。」
CA「 」
機嫌悪くする客もいるんだろうけど、だってしょうがないじゃない。
今日のボクには謝らなくていいのよ。
まあ明日は…帰ってからちょっと大変かも。(汗)
バスを降りると遅延証明書を持ったJAL地上係員が待機。「申し訳ございません」ってまた言ってる。楽しい夜にするんだからもう謝らなくっていいってばぁ。
ただ後学のためお伺いしておくことはちゃんと聞きます。
今日のケースの場合、使用機材到着遅れと空港の混雑による遅延なので天候不良などと同じ不可抗力扱いになり、遅延証明書の発行のみ出来るとの事。
つまり乗継できない事によるホテル代や交通費などはJTAからの負担はないそう。そりゃそうだわな。
これが機材故障などであれば内容が違ってくると思われるが…今日のイリオモテヤマネコ号は元気に飛んでました。
さてここで改めて今回の乗り継ぎ旅程を整理しておきたい。
- JTA58便 那覇(15:20発)-福岡(17:00着)
- ANA4650便 福岡(17:35発)-小松(19:00着)
今回私が手配した航空便による福岡空港乗継時間は35分。
JTAとANA(オリエンタルエアブリッジ)との間には連帯運送契約があるので、最低乗継時間として設定された「30分以上」の時間があれば問題はない。
当然ながら連帯運送契約のある会社同士なので受託手荷物のスルーチェックインも可能。今回は新石垣空港から小松空港まで受託手荷物を通しで預けてあった。これは福岡空港で受託手荷物を受け取ることなく、直接機体間で荷物が引き継がれる。
また上記の航空券をそれぞれの航空会社の特典航空券として発券しているため当然ながら別記録になっている。そのままではJTAからANAに乗り継ぐ旨は把握されていない。
そのため事前に予約センターに電話して「福岡で乗り継ぎします」と、他社乗り継ぎがある旨を双方に伝えていた。もちろん空港で再申告するのも忘れずに。
今回のケースで受託手荷物もない場合、現在のスキップサービスによる搭乗方法ではANA側からすると「この客はいまどこにいるのか」が全く分からないため、ただの遅刻による乗り遅れと同様になる。また到着してそのままゲートに向かっても「保安検査場でタッチしていない状態」になっている。
事前に連絡しておけば乗継客である旨がANA側でも明確になる。必ず連絡しておきたい旅の準備のひとつだ。
これらの準備によって私がJTAに搭乗していて乗り遅れた事はANAも把握しており、ANAのEチケット控えとJTA発行の「遅延証明書」、新石垣空港で発行された「乗継便手荷物情報」なる連絡カードを持ってANAカウンターへ向かうと、慣れた手つきでカウンター嬢が
「それでは明日の便に当該航空券の予約を振り替えさせていただきますね」
と、ANAの国内旅客運送約款に記載のとおり「会社及びお客様の都合以外の事由による取消変更」として取り扱いが行われた。
つまりは「遅れて来たのはアンタのせいじゃなくって他の理由だって事がわかったから、空席もあるし変更してあげるよ。」って事になったのだ。
これで無事明日の朝イチ便の座席を確保。ふー。
他社便同士の乗り継ぎは不安だという人もいると思うが、こうして規定された乗継時間を守り、そして遅延や遅刻した理由を証明できれば、公共交通機関としての航空会社は軽くあしらったりはしない。
何も恐れることはないんですよ。(※繁忙期を除く)
予約の振替が完了したところで今度はホテル探し。
福岡も人気の観光地だしビジネス需要も多い都市。アプリで検索すると…ア!中州のホテルに部屋が空いてるYO!
福岡に泊るのホント久しぶり。たぶん中州に行くのも初めてじゃないかなぁ…。
中州のホテルに着くと先ほど予約した情報が既に反映され、部屋が用意されている。
「申し訳ございません、シングルルームでご予約いただいていますがあいにく満室のため、ツインルームに変更させていただきます。」
若干広くなった部屋に荷物を投げ入れて早速の吉田類的中州酒場放浪スタート。
一件目の居酒屋では「中でお待ちくださいー」と超満員の店内に入るも「あらー、予約で塞がってたわ、ごめんなさいね」とフラれて外へ。雰囲気よさそうな老舗の居酒屋を逃してしまう。
すぐさま近くの居酒屋に突入し座席を確保。
駆けつけ一杯、対馬産のゴマサバと鉄鍋ギョウザを頂く。
那覇にある衣装屋と同じような店が中州にもあった サンタさんはここで衣装を買うらしい |
酒場放浪もほどほどに客引きの兄ちゃんたちを振り切りながら、ホテルに戻ってお土産にする予定だった大東寿司を頂く。
予定外(予想していた?)だった福岡・中州の夜。
我が旅人生で初のミスコネクト・乗り継ぎ失敗となったが、不足気味だった旅の経験値もこれで少しは上がったかな。
ただ一つ残念なのは、オリエンタルブリッジが運航するQ400に乗れなかったって事。
明日はお馴染みの機体で早々に小松へ帰ります。
(12月13日編につづく…)
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