(回想 沖縄 - 西表島・石垣島/沖縄本島 - 粟国島・水納島・津堅島の旅2025(8月13日) 【5日目:今年も行きます粟国島再訪編 “粟国空港スタンプ、取り寄せました!”】はこちら)
2025年8月14日、粟国島の朝。おはようございます。
目覚ましもなく日の出時間直前に目が覚める。
レンタカーで東側の海岸まで。
粟国島戦跡探訪
西表島に続き、粟国島でも昆虫探索高校生に出会う
宿で朝食を食べ、滞在時間いっぱいにチェックアウト。
粟国島に来てダラダラと過ごしているだけの、最高の島時間。
お世話になりました。
チェックアウトして午後の船の時間まで3時間ちょい。
今日もとりあえずマハナ展望台。
調べるとこの三角点付近に大戦中の砲台があったとの記録。
砲台といってもニセ砲台。これで敵をかく乱させたようだ。
三角点も柵の外側にあってはっきりとは確認できないが、まあこの辺にあったんだろうと思われる。
マハナ展望台にあったとされるニセ砲台跡 たぶんここだと思うよ |
オヤジさんにも尋ねると、「うん、あそこにニセ砲台があったんだと思う」との証言。
「最近は見てないけど、昔は射爆場に攻撃訓練する様子とか見えたよ。夜に見ると明るかったなぁ」とオヤジさん。
指さす方向に島影は、出砂島射爆撃場(入砂島)かしら。もしかしたら鳥島射爆劇場での演習もここから見えてたかしら。
昔墜落した航空機事故関連も見えた…と言っていたのは昭和57年のF-15墜落の件かしらね。
「観光客が少なくてね。お昼ご飯も困っちゃうでしょ?観光協会が頑張って昼飯も出してくれてるけど、コロナ禍過ぎても観光客少ないよね」
ほんと、沖縄本島・那覇からこれだけ近く、フェリーも航空路もある粟国島。
ほんのちょっと昔の沖縄離島を感じられる粟国島、オススメです。
港近くの「とび吉」でランチを仕入れ |
レンタカー返却まであと1時間。
漁港でランチを食べて荷物を整理していると…虫網を持った青年が通りかかる。
西表島で出会った昆虫高校生と同じいでたちに声をかけると「そうです虫網です!」
聞くと浦添から来た高校生2人、ひとりは釣り、自分は昆虫観察に粟国島に来たそう。
釣りの友人と別れていまから昆虫観察に向かうところだとか。
「いまからレンタカー返しに行くんだけど、途中展望台まで行く?途中、ハイビスカスに蝶がいっぱいいたぞ」とお誘いすると
「え!マジすか!行ってみたかったんですけど遠いなぁと!オナシャス!」
と、粟国島でも昆虫探検隊結成。
西表島での昆虫探検隊の話にも興味津々で「ああ、探しているナナフシ、わかります。ボクは蛾が好きなんですよ」と、昆虫の趣味も細分化されている。
展望台近くのアサギマダラが群れを作っているポイントに案内 |
「これクロマダラソテツシジミですねー」と高校生 |
大正池公園で降ろしてほしいとのリクエスト、暑いので水分補給ポイントと飯の懸念点をお伝えしてお別れ。
「ありがとうございました!旅の出会いっていいっすよねー」と高校生。
1時間もなかったけど、楽しい時間でした。
怪しいオッサンだと思われてなくてよかったw
粟国島、今年もノンビリと楽しかった また、逢いましょう |
ピーチ航空のアプローチを見ながら泊港へ |
那覇クルーズターミナルには 今日もメガクルーズ船 |
那覇から名護へ移動し、名護酒場放浪
とまりん到着後、那覇市内でレンタカーを借りて一路名護市内へ。
この旅はじめての雨もあったが乗車中のみの通り雨。
いつもの伊芸SAで休憩 |
ジャングリア開業で混雑する名護市内…かと思いきや、そうでもない様子。
宿のフロントも「ちょっと拍子抜けしてます…」との事。
部屋に荷物を投げ入れて早速の酒場放浪。
混雑覚悟で去年も来たお店を覗くとススッと入れてこちらも拍子抜け。
明日はこの名護・本部エリアで忘れていた離島に向かいます。
8月15日編へつづく…
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