2024年7月31日水曜日

回想 北海道 帯広・十勝の旅2024(7月13日) 【旅の計画/1日目:ギリギリ乗り継ぎ往路フライト&帯広酒場放浪編】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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トクたびマイルで帯広チャンスを狙っていたが…


毎度の間際旅のお供、トクたびマイル。
7月の3連休はどこかにフライトするかーと、7月9日の路線発表を待ってはみたものの…北陸便の収容なし。まあ北陸便が入っていたとしても、ここ最近週末の北陸発着便がなかなか取れない印象。渋いなぁ。

そこでANAではなくJALの特典枠を見てみると空席チラホラ。乗り継ぎ便をいろいろ探すと…帯広へのフライト、お昼の便であれば小松空港からベースマイルで取れるようだ。
6月にエスコンフィールドでのドラゴンズ戦を観に北海道を旅行したばかりだが…やっぱり行きたい襟裳岬。

だが夏真っ盛り7月の北海道、しかも3連休。帯広の宿が満室状態。空いてても1泊2万近く、
これは万事休す…とあきらめないで。
間際には必ずキャンセルする人がいますから…と、夕方再検索すると定宿のチェーンホテルに空室がポポンと出た。

安価かつ適正な価格でホテルを予約し、JALの特典航空券で帯広便を予約。トクたびで取れたとして往復15000マイル、JALで特典予約して往復16000マイル。まあ上出来でしょう。

レンタカーは2日目から予約、28時間のレンタカーがクーポン使って18000円と、ちょっと高いかなーとも思ったが、7月3連休の間際北海道旅にしてはこんなもんでしょう。

そして2024年7月13日、今年3度目の北海道旅行がスタートした。


乗継初便から出発遅れ
係員にアテンドされて帯広便に乗れるかな?


旅の始まりは…小松空港。


7月の3連休、まだ夏休みではないようだが空港の駐車場は混雑&チビッ子多し。プレ夏休みといったところかしら。

羽田からのフライトが遅れて到着

折り返しとなる羽田からの到着便が遅れて到着。
搭乗口を通過しようとするとエラーが出てそのままお呼び出し。



ゲート横に引っ張り出されて帯広便への乗り継ぎがタイトな旨を伝えられる。スケジュール上は余裕があるはずの乗り継ぎ時間も、このままの遅延ではMCT30分を切る。
「次便には必ず乗れるよう手配しますのでご心配なく」とGH氏。
たぶん…羽田は待ってくれない気がするなぁ。
まあこういう時は楽観的にね。


7/13 JL186 KMQ-HND Boeing 737-800 JA07RK 

エプロンに海上保安庁「らいちょう」 JA970A
金沢港のフェスでパトロールという名の
飛行展示してた模様


小松空港を見ながら南進

木曽川・今渡ダム
MANAH近辺から既にGAKKIへダイレクトっぽいね

途中、チーフが私の席へやってきてご挨拶。
オレ、ステータス持ってないけど…って思ってたら「かりゆしウェアですね」と、JTAクルーらしい気の利き方。
目的は「降りたら係員が待機してますので」と、帯広便の乗り継ぎ案内。
ご心配おかけしますぅ。

大島空港
沖行く船はジェットフォイルっぽい

RWY22へ進入


1ヵ月ぶりの羽田に到着

降機するとGHさんが帯広行きの看板をもって待機。
「乗れます?!サー走りますか!?」と意気込むも、歩いて間に合う模様。
9番スポットからバス33番ゲートまでなので…700mぐらい?結構距離あるよ。
GH2名、乗り継ぎ客3名でゲート到着、GHさんに礼を言ってバスに乗り込む。

接続オッケーでバスに乗車

7/13 JL577 HND-OBO Boeing 737-800 JA337J 


FL390 SMTH
機内は完全といっていい行楽・帰省・週末便の雰囲気


帯広VORDME

エプロンには珍機 Pilatus PC-12 NGX
T7-12DW


馬、牛、シマエナガ。

毎度のノープラン旅、空港からはバスが2系統あるようで、観光案内所でベストライドを教えてもらって切符を購入。


2便重なっている割にはガラガラのバスに乗り込んで出発、途中これでもかと畑の風景が続いて、何となく南砺、砺波平野の雰囲気。
いや、規模はとてつもなくデカいのが北海道の農業だね。



ホテルに荷物を投げ込んで早速の吉田類的帯広酒場放浪。

居酒屋をググってると、どうやら屋台・長屋街でチョイ飲みハシゴするのが帯広流。

馬車が走る帯広市内

繁華街にある3つの屋台街・長屋・通りの中に
小さな飲食店が多数ある

まずは1件目、長屋の中にある小さな居酒屋で駆け付け一杯。
常連さんは競馬に夢中、お隣は札幌から小旅行のご夫婦。

そうか帯広といえば「ばんえい競馬」で有名なところね。
店内のモニターには競馬の様子がライブ放送され、熱く語るご常連。
それを横目で見る私と札幌のご夫婦とも話が盛り上がる。


北海道の酒場、今回のご夫婦のようによく出会うのが道内からの観光客。
でもその広大さから言えば、富山の私が県外の名古屋・東京・大阪に行くようなもの。それぐらい北海道は広大。
そんな道内の方から北海道の旅情報をアップデート。
まだ見てない北海道、いっぱいありますよ。


2件目でかるーく一杯

2件ハシゴ。
帰り道、流行り?の締めスイーツを食べるべく、洋食屋さんでケーキを買ってホテルで頂く。

明日はレンタカーを借りて、目指すはあの岬です。


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