2023年1月21日土曜日

回想 新春 沖縄・壱岐・福岡の旅2023(12月31日) 【旅の計画/1日目:往路フライト・那覇到着編 ”レンタカーがないならスクーターで”】

旅に出かけると書いている、気まぐれ旅行記。

メモ程度の日記なんですが、よろしければどうぞ。

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年末年始の沖縄便、今年も空いてます


2021年、2022年と続いているお正月沖縄の旅。
12月に実施の宮古島を終えたあたりから「そろそろ決めないとなー」と毎度の間際手配。

今回の旅では前半に那覇、後半を福岡を拠点とし、未訪問な長崎の離島「壱岐」を旅程に組み入れてみる。
基本は特典航空券だが、那覇-福岡間はPeachの価格が8020円と安かった。マイル単価を考慮すると特典航空券では割高なので今回はPeachの有償運賃で予約。意外にも元日・三が日のエアライン、特に新興系やLCCは結構安かったりするので要チェック。
それにしても年末年始の小松-那覇線の特典枠は余裕。もっと乗ってよ石川県民。

ホテルは那覇・福岡それぞれで2泊ずつ計4泊5日の旅。
帰省シーズンは間際の手配でも都市部は空室十分、価格も安価。
繁忙期の旅、都市を拠点にすると安く泊れるヨ。

3年連続の年末年始旅、さてどうなりますやら。


人生初の大晦日フライト


2022年12月31日、旅の始まりは…小松空港

記憶と記録を辿っても大晦日にフライトした履歴はなし。
駐車場はこれまでの年始の旅に比べて一番の混雑ぷりも、フライトが少ない時間帯のためかターミナル内は比較的閑散。


デッキで搭乗機の着陸を出迎え

JAL小松空港所もリゾート感を演出


12/31 NU037 KMQ-OKA Boeing 737-800 JA12RK


小松便はほぼ満席…とはいかず、7~8割ぐらいかしら。
隣席も空席でのんびりフライト。みんなもっと乗ってよね。

離陸後本州上空は雲が多かったが、大分ぐらいから地上を望む。

航空自衛隊・新田原基地

宮崎空港

新燃岳・高千穂峰

海上自衛隊・鹿屋航空基地

鹿児島の南でカリッタエアとクロス


薩南諸島は雲の下
高度を下げている途中でキャンプシュワブの埋め立て地


2週間ぶりの那覇空港
久しぶりの那覇ランプバス搭乗



ターミナルは正月飾りの準備完了


沖縄での移動は125ccのレンタルバイクで


前回の新春那覇の旅でも問題にしたが、いま沖縄・那覇のレンタカーは絶賛ボッタクリ価格実施中。いいように言えばダイナミックプライシング。()

ボッタクリといっては真っ当な沖縄の全国大手・ローカル老舗に失礼だが、正規正当な価格のこれらの適正レンタカー会社は早々に売り切れ、残った新興というべきレンタカー会社が台数不足をいいことに1日数万円、中には3日で10万円以上などといった価格でレンタカーを貸し出しているのを今年も確認している。さすがに間際になって1日5000円程度で投げる会社も確認できたが、おそらく法外ともいうべき値段で契約してしまった旅行者もいるのだろう。

2022年の正月旅ではレンタカーを使わずに路線バスで本島中部まで旅をしたが、今回はレンタルバイクを借りてみることに。
2週間前の宮古島でも活躍したレンタルバイク、実は125ccの免許を免許センターで一発試験で取得(都合2発)してから初めての公道デビューだったがその爽快感は格別。バイク欲しくなるねぇ。

テンションが冷めないうちにと那覇でもバイクツーリングしてみようと大晦日・三が日に営業している店舗に電話、「125ccのスクーターは…1台空いてますYO」との事ですぐさま予約。価格はWEBサイトに掲示されている料金で48時間10000円弱。まあ適正価格でしょう。

那覇は原付バイク、特に125ccが比較的多く走る地域。てか北陸の免許取得率が少なすぎるのよね。
50ccと比べて125ccは法定速度60km/hまで&厄介な2段階右折も不要。うみそらトンネルなど一部の自動車専用道路は走行不可だけど特段の不便なし。


そんな125ccのスクーターを那覇で調達し、慣らし運転を兼ねて2022年最後の夕日を見るべく那覇空港の南にある「美らSUNビーチ」までツーリング。

諦めモードの雲天の中、2022年最後の夕日がチラリ

那覇市内の宿にチェックイン、とりあえずシャワー。
そして毎度の吉田類的那覇酒場放浪。

年末年始の旅で一番苦労するのは飲食、特に夜の酒場放浪。
多くのお店はお正月休業、コンビニ・チェーン店のほか僅かにローカルのお店が営業してくれている。

ローカル居酒屋に入店してまずは駆け付け一杯。
…あれ、この店去年も来たよね。店員さんも「やっぱり!」と覚えていてくれた。



ちょっと飲みすぎ、ホテルに戻ってすぐさま就寝。

…しばらくして外が騒がしく目が覚める。
時刻は12時、年明け2023年。那覇港から一斉に船の汽笛がボーっと幾重にも鳴り響く。

これが那覇の年明けの音かぁ。
2023年の夜明けが待ち遠しいね。


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